ご覧いただきありがとうございます!バイラーズのもろたです😁
先日の年末年始旅行で、アイスランドへ行ってまいりました!(アイスランドってどこ?ですよね。イギリスの斜め左上です)
そこで、人生1度は見たいオーロラを見てきました‼️見たいと思った時が行き時‼️アイスランドのオーロラの魅力をお伝えします✨
街中でもオーロラが見える?
オーロラが見える条件としては
北緯60度以上
とオーロラ帯に入っていることが必要で、それこそカナダやフィンランドもその1つ。しかし、アイスランドは国の面積のほとんどがオーロラ帯に含まれているので、どこに滞在していても、条件が揃えば見られるチャンスがあるというそうです。
そのため、首都・レイキャヴィークに滞在していても、街中でオーロラが見えちゃう!?そんな日もあるようです。
さらに大事なのは、シーズンと月齢。
●9月から3.4月
●満月を避けると良い
これらの条件があるとオーロラが見られる確率が上がると言われており、私は年末年始のお休みに合わせて、1番夜が長い時期(日照時間が4時間ぐらいしかない)時にオーロラハンティングに挑みました。(しかも三日月だったので満月じゃない!
1番はプロに任せる
私はフィンランドでかつてオーロラハンティングを試みたことがあるのですが、4日間滞在し、1回しか見られませんでした。
そのため、街中で見られると聞いても、短い旅行の中で大切な要素は「プロに任せる」こと。潔くツアーに申し込みましょう(笑)
アイスランドはその点、非常に良心的で8000円ほどのバスツアーを開催しており、しかもオーロラが見えなかったら、無料で他の日のツアーに振り替えてくれるそう!(Reykjavik excursion というバス会社がそれをしていました)
さらに大事なのはオーロラ予報
天気予報同様、太陽フレアの動きが日によって異なるのでその予報を見て、ツアーを申し込むか否かを決めることも大事です。
アイスランド気象庁によるオーロラ予報
https://en.vedur.is/weather/forecasts/aurora/
私は到着した日が、オーロラ予報4のactiveと出ており、さらに雲がない予報!移動の疲れを感じていましたがここは強行突破!当日申し込みで参加しました(^^)
やっぱりすごかった…!
21時にお迎えがきて、移動すること1時間。
1棟の家しか灯りがついていない場所に到着しました。実は肉眼でオーロラって薄い影しか見えなく、到着した時は、弱いオーロラしか出ておらず、「また心の澄んだ人しか見えないパターンか(フィンランドの時がそうでした)」と落胆していました。
しかし…
だんだんオーロラの帯が強くなり、幅が動いているのが肉眼でもわかるように…!
もちろん、1番興奮するのはシャッタースピードを下げて撮影して写した写真の方!だんだん緑が濃くなり、うねりを生み出しているのがわかり、−10℃ほどの外気温を忘れてしまうほど興奮しておりました………!
私は撮影のために
三脚、ミラーレス一眼、バッテリー凍結防止用兼自分を温めるカイロを持参しましたが、1番びっくりだったのがiPhoneのナイトモードでオーロラが撮れたこと…!
ここにあるほとんどの写真がまさかのiPhone撮影(しかもブレに気をつけながら手持ち)…時代の進化に驚愕です…。そのため、モバイルバッテリー、スマホ用三脚があるとより綺麗に撮影が可能です。
滞在時間は90分ほど。近くには暖かい飲み物を販売していたりするのでゆっくり体を温めながら、鑑賞することも可能です☕️
私はマスコミという職業病が発生し、寒さを忘れて撮影に勤しんでいましたが………😂
ホテルに帰ってきたのは0:30頃。
オーロラハンティングは夜更かしの体力勝負と思いますが、移動のバスはほとんど寝られるので、そこまでハードじゃないオトナ旅にはうってつけではないでしょうか?🥺
北欧の冬は日照時間が短くて他の観光が寂しくなるので、特別な理由がなければ、10-11月、3-4月が私としてはおすすめのシーズン☃️
12月も極寒でしたが、アイスランドは温泉の国…!地熱があるので、他の国に比べるとそこまで寒くなく、UNIQLOの超極暖シリーズとスノボウェアで乗り切ることができました‼️
ぜひ、人生で1度は見てみたいオーロラ鑑賞✨オトナ旅の候補にいかがでしょうか?
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