《熱海旅・後編》絶品グルメ＆新スポットの最新情報も！“至福の旅のススメ”

1日目のランチは、宿に向かう前に沼津へ寄り道。絶品アジ料理をいただける「いけすや」へ訪問。念願叶ってでした…！（予定を決めない旅と言いつつ、前々から食べたいと思っていた場所だったのです）

行った時は、平日で待ちも5分程。休日は1時間はざらに待つくらい大人気なのだとか。

丼が定番かと思いきや、こちらではなんと約7割のお客さんがあじフライを注文されるのだそう！

活あじ丼とフライの両方を味わえるという贅沢なセットがあったので「満腹御膳」をオーダー！

白米が見えないくらいにびっしりと敷き詰められたアジに思わずため息…。キラキラと脂がのっているのも一目瞭然。身は肉厚でぷりっぷり！なんて美味しいんでしょう…！！

アジフライもサクッ、ふわっと軽い食感。今までアジフライで感動した経験がなく、これは確かにここまで食べに行く価値があるなぁ〜と、ジーン。

口いっぱいにアジの旨みが広がる、大満足のランチとなりました。本当にオススメです！！！

宿のチェックインには時間が早すぎたので、宿の方からも勧められた「來宮（きのみや）神社」へ参拝をすることに。

宿からも程近く、來宮駅からも徒歩5分ほどの距離にあるため、熱海巡りの際には立ち寄っておきたいスポットの一つにもなりそうですね。

調べたところによると、来福・縁起の神として古くから信仰されており、なんと日本屈指のパワースポットとしても有名な場所なのだとか…！

訪問時はあいにくの天気（雨が降ったり止んだり）でしたが、神社が持つ神聖な空気がより深まるようで、一帯が幻想的でやさしい空気に包まれていました。

そして、來宮神社に来たら絶対に見逃せないのが、国指定天然記念物に選定されている御神木「大楠」。

樹齢2100年を超える大楠は、思わず息を呑むほどの圧倒的存在感。神聖な空気を纏っているのを目でも全身でも体感することができるんです。

「幹を1周廻ると寿命が1年延命する」「心に願いを秘めながら1周すると願い事が叶う」という伝説があるそうですよ。

また、境内にはカフェも併設されているので休憩もできます。

御守りの種類も今までに見たことがないほど豊富なので、お土産を選ぶのも楽しい時間に。（ユニークな御守りもいくつかありましたよ〜！）

行ってみてよかったなと思えた名スポットでした！

青空とはいかないまでも、空と海（相模灘）のグラデーションがとっても美しかったです！視界を隔てるものも一切なし。

贅沢なことに、観光客も少なく空いているタイミングだったので、この眺望を独占することができました。

他にも、敷地内には隈研吾さん建設のカフェやインスタでもよく見かけるフォトスポット、手作り体験ができるブースなど、立ち寄れるスポットが随所に。

これなら、一日居られて楽しめますね…！

「ACAO FOREST」のふもとに佇む「ACAO ROSE SQUARE」。宿のシェフから「先日、新しくできたばかりの施設があるんですよ」との情報をいただき、散策の帰りに早速寄り道！

ちょうどお腹も空いたタイミングで、2日目のランチは「CODA ROSSA（コーダロッサ）」に決定！

伊豆の食材を使ったピザとイタリアンをいただくことができるんです。

光が差し込む明るい空間で、白を基調にブルーがアクセントとなった、爽やかで気持ちの良い店内。海を眺めながら食事を楽しむことができるのでロケーションも最高なんです！

可愛らしい見た目のノンアルコールカクテルが用意されていたりと、この時点で期待大！（私が頼んだのは、ベルガモットにバラの香りのカクテル。リッチな味わいで美味しかったです！）

伊東産の釜揚げしらすと、浜名湖の青のり、そしてガーリック。これが絶品も絶品で、大大大満足でした！！

正直、ロケーション先行のお店なんだろうなぁ…と、そこまで期待もせずに入ったのですが（ごめんなさい）そんな風に思ったことを猛省。あまりの美味しさに、ピザは追加でもう一枚注文しちゃいました（笑）

ここのピザを食べに、また熱海へ訪れたくなるくらい、ランチで訪れてよかったと感じたお店です。（店員さんも皆さん素敵でした…！）

施設には、パンやドーナツのお店、熱海や伊豆の製品を集めたセレクトショップといった、地域の食と文化をテーマにした4店舗が入店。

ACAO FORESTの散策前・散策後と、どちらに寄るのもオススメです。

「herb house」には、オリジナルブレンドのハーブティーや、熱海のシェフや工房とのコラボによる限定スイーツやジャムなども置いてありました。

ここでお土産を購入して帰るのもいいかもしれません♪