ハピアカにてBAILA話し方講座が始まります!
6月28日からHAPPY PLUS ACADEMIA(ハッピープラスアカデミア)、通称“ハピアカ”にてBAILAカレッジ「話し方講座」が開講します。
そこで講師を務めさせていただきました。
BAILAでは初の講座ということで、働く世代の女性に向け「仕事に役立つ」をテーマにしています。
私が代表を務める「話し方研究室」のメソッドをもとに、忙しい日々の中で、いかに簡単に理解し身につけられるかを考え入門編として色々な内容を盛り込みました。
BAILA編集部の杉浦さんと隂山さんにも参加していただき、実際に「話し方の鍛え方」を体験していただきました。
BAILA編集部の杉浦さん(左)と隂山さん(右)
アナウンサー経験と大学で教えている教材をもとに作成
話し方のメソッドを研究
私は2008年に新入社員として日本テレビ系列の広島テレビのアナウンサーになり、以来15年間話す事を仕事にしてきましたが、2020年に学び直しで入学した大学院で、あることに気がついたんです。
「みんな、頭が良くて伝えたいことがあるのに、伝わっていない」
日本の教育は受け身であり発言する機会が少なく、「話すこと」に苦手意識を持っている学生が8割を占めていました。
そこで話すことを学べる機会やメソッドがあれば、誰でももっと話すことを好きになってもらえるのではないかと考え、メソッドの研究を行ってきました。
3つの話し方メソッドからなる「話方論」
私たち話し方研究室のメソッド「話方論」は3つの話し方理論から成り立っています。
「声」「話す文章」「シーンに合わせた対応力」
これは、話す時に相手に与える印象を研究した「メラビアンの法則」に基づき構成をしています。
また、300人以上の幅広い世代へのモニタリングと、現在講師として教鞭をとっている大学でも教材として使用し、「話し方が変わると自信が持てるようになった」「内定をもらえました」など、大きな反響をもらっています。
話し方のメソッドをBAILAアンケートをもとに凝縮
今回はその中から、BAILA世代に合わせ「仕事に使える」をキーワードに内容を盛り込みました。
また、BAILA読者アンケートで多かったお悩みや、シーンに合わせて講座を組んでいます。
【基礎編】では声のトレーニング、話の構成に特化
アンケートで多かったのは、
・早口になってしまう
・聞き返されることが多い、声が通らない
・声が嫌い
など、「発声・滑舌」に悩んでいる声が多くありました。
でも、なかなか学ぶきっかけを作るの難しいですよね。
アナウンサーではないし、そこまでしなくても...と思う方も多いと思いますが、
発声法の違いで相手への伝わり方は大きく変わります。
簡単にできる方法をお伝えしていますので、ぜひチャレンジしてみてください!
また、話の文章の組み立て方を一例ご紹介。
自己紹介をもとに、みなさんにも実践していただきます。
【応用編】ただ見るだけではなく、自分ごとに置き換えて実践できる内容に
【応用編】は、自分の自己紹介や話し方タイプ診断、シーン別などをただ講義を聞くだけではなく、自分に置き換えて学ぶことができるように構成しました。
・自己紹介:作った文章をどうしたら相手に自分をアピールすることができるのか、相手に興味を持ってもらえるかを隂山さんを事例として実際に採点。
・話し方タイプ別診断:自分は話し方のどこからを直したら良いのかをわかりやすく4タイプに分けました。各タイプの対策法も解説しています。
・シーン別話し方対策法:お悩みで一番多かった「シーン別での話し方」を解決。プレゼン、面接など”仕事に役立つ”内容をたくさん盛り込みました。
話し方タイプ別診断
【話し方検定】BAILAとコラボレーションしたテスト・合格証
受講の最後には「話し方検定」を受検いただけます。
話し方講座を受講してどれだけ理解できたかを腕試ししてみてください。
合格者には、BAILA×話し方研究室オリジナルの合格証がプレゼントされます。
受講者限定 話し方研究室スクール「トークラボ」スペシャル特典
「BAILA話し方講座」を受講された方限定で、話し方研究室の話し方オンラインスクール「トークラボ」の講座「ベーシックコース」を半額で受講できるクーポンがプレゼントされます。
さらに、2023年8月6日(日)までにお申し込みいただいた方には、個別の「話し方カウンセリング」も。
詳細は講座をお申し込みいただいた方にお知らせいたします。
ぜひ、BAILA話し方講座で「話すこと」に興味を持ったら、トークラボにも遊びにきてくださいね。