こんにちは!
スーパーバイラーズの岡田りさです。
「いい日本酒があるんだけど、飲まない?」
そんな一言をきっかけに、友人をおもてなしすることに。友人が新潟土産に買ってきてくれた冷酒「至(いたる)」に合わせて、夏らしい料理をいくつか用意しました。
とはいえ、暑いこの季節、火を使う時間は短くしたいし、新たな食材を色々用意するのは大変。できる限り身近な食材で、調理時間を短く、でもおしゃれに!という私欲を全部詰め込んだメニューに(笑)
ビールや白ワインとも相性ばっちりなので、お好きなお酒と楽しんでくださいね。
※当日とんでもなく忙しかったので、お料理の写真が一部のみに・・・すみません!写真は1人前の量で撮っています
本日のメニューはこちら

ちょっと特別な「おつまみ3種盛り」
▶ 塩辛とクリームチーズのカナッペ
濃厚な塩辛にまろやかなクリームチーズ、お好みでブラックペッパーをクラッカーにのせて、大葉やスライスきゅうりを添えると爽やかさもUP!
▶ トマトの白だしジュレがけ
湯むきしたトマトに、白だしベースのジュレをたっぷりとかけて。見た目にも涼やかで、特別感も◎前日にジュレを作っておくと当日ラクできます!
▶ しめさばと玉ねぎのマリネ
市販のしめさばに、薄切り玉ねぎ・酢・醤油・オリゴ糖を加えてさっと和えるだけ。レモンや大葉を散らして彩りを足せば、とっても華やか。魚の旨味と酸味のバランスが、冷酒とぴったり合います。

鶏と夏野菜の梅だれぎゅうぎゅう焼き
前日から鶏むね肉を塩麹につけておくと、手間いらずでしっとり。オーブンに入れてしまえば、他の作業ができるのでとても簡単です!下味はついているので、お好みで梅だれをかけてさっぱりいただきましょう。
今回は、ズッキーニ・なす・パプリカ(赤・黄)を使いました。簡単なのに見た目もカラフルで最高です。
箸休めに|かにかまと豆腐の白だしあん
絹ごし豆腐に、かにかま+おろし生姜を加えた白だしあんをとろりとかけます。お酒の合間にほっとできる優しい味わいに。白だしあんはレンジで簡単に調理できますよ!
豚しゃぶの塩ねぎレモンだれ
薄切りの豚肉をさっとゆでて、ねぎ+ごま油+レモン果汁+塩で作った爽やかなタレでいただきます。さっぱりしているのに旨みたっぷりで、冷酒とも好相性。
さっぱりしたメニューが多いので、お好みで黒コショウやにんにくを利かせても最高です!これはビールやハイボールとも合いそうですね。
とうもろこしの炊き込みご飯
旬の甘いとうもろこしをたっぷり使った炊き込みご飯。味付けは塩のみ。芯も一緒に炊くことで美味しくなるので、できれば生のとうもろこしを使いましょう。
余ったらおにぎりにしてお土産にすると喜ばれます。その際にはバターと醤油を混ぜてから握っても変化を楽しめて◎

お酒とのペアリング
今回のような和食のおもてなしには、すっきりとした冷酒がよく合います。新潟の「至(いたる)」のような、やさしい香りと軽やかな味わいの純米吟醸酒なら、おつまみやだしの効いた副菜とも相性抜群。
ワイングラスに注げば、香りが立って華やかさもアップ。ちょっとした特別感が生まれます。
今回の献立は、すっきりした白ワインや爽やかなクラフトビール・ピルスナーなども合うので、お好みで楽しんでみてくださいね。ビールからスタートして、ワインや冷酒にシフトするのも素敵かも。
当日慌てないための準備
おもてなしって楽しいけど、当日とても慌てませんか?当日までにできることをご紹介。
▶薬味は事前に準備!
余っているお皿に、飾りつけ用の薬味などはカットして用意しておきましょう。
今回はレモン、三つ葉、大葉、きゅうりを用意しました!

▶ソース・たれ類は前日に作る
今回なら、トマトにかける「白だしジュレ」、鶏肉にかける「梅だれ」、豚しゃぶにかける「塩ねぎレモンだれ」は、前日準備OK。ついでに、しめさばのマリネも作っちゃいましょう。むしろ、味が馴染んで美味しくなります。
▶当日に味付けする料理を避ける
慣れていない方は、当日味付けしながら料理するメニューは避けるのがベター。慌てて濃くなったり、美味しいか心配しながらおもてなしすることに…。「かける」「つける」ソースなら、事前にゆっくり味付けできるので自信が持てます◎
また、味がついている食材の組み合わせ(今回なら塩辛×チーズ)でおつまみを考えるのもおすすめ。
おわりに
料理の写真は、私のInstagramでも公開予定
📸いいねやフォローもらえると励みになります。
暑い季節のおもてなしは、気合いを入れすぎず、手間をかけすぎず。
涼しげで美味しいおつまみを囲んで、ゆったりおしゃべりできる時間を楽しみましょう!
「また来たい!」って言ってもらえる、そんな食卓になったらうれしいです。

























Baila Channel



















