この季節だからこそ楽しめた特別な体験をしたイベントへ行ってみたのでひみなさんにもご紹介させてくださいね!
1. 広告の奥深さを感じる「TCC賞展2024」
まずご紹介したいのは、東京コピーライターズクラブ(TCC)が主催する「TCC賞展2024」。
広告に興味があったものの、実際には「どうやって人の心に刺さるんだろう?」と思っていた私。ですが、この展示は本当に広告が「アート」に見える特別な場でした。各ブースに並ぶコピーが、社会や心に問いかけてくる感じで、どれも深く考えさせられるものばかり。普段目にしている言葉に、クリエイターの込めた思いを読み解く面白さをたっぷり味わえます。
「コピーの力」
会場に入ってすぐ、壁一面に展示された作品に圧倒されました。解説パネルもあるので、「どうしてこの言葉が人に届くのか?」を理解できて納得する場面も多々ありました。普段さらっと通り過ぎる広告に、こんなに多くのストーリーや工夫があるとは驚きです。これはただの美術展とは違い、社会と向き合いながら考える大人のための展示。私自身、言葉の力に改めて気づかされる貴重な体験となりました。
撮影スポット(多)
2. まる子の世界に浸れる「さくらももこ展 in 六本木」
次に行って良かったのが、「さくらももこ展」です。こちらも、訪れて本当に良かったです。六本木に足を踏み入れるとそこは「まる子」の温かな世界。ちびまる子ちゃんの原画や懐かしのイラストが並び、まるで物語の中に迷い込んだような感覚でした。子どもの頃に感じた「まる子の世界」がそのまま蘇り、懐かしさと新たな発見の両方を楽しめる展示です。
「ほっこりした世界観」
一番印象的だったのは、まる子の原画展示。やんちゃで親しみやすいまる子の姿や、心温まる家族のシーンが描かれた原画を目の当たりにすると、まる子たちの物語に込められた「優しさ」に気づかされます。また、さくらさんが大切にしていた人や出来事への想いも随所に感じられ、昭和のぬくもりと親しみやすさが心に染みるひとときでした。
さらに、好きなキャラクターのコジコジの展示もここでしか見れないものがあったので感動しました!!
最後に
この2つのイベントは、どちらも言葉やキャラクターが持つ力を存分に感じられるものでした。秋のひととき、ぜひ皆さんも訪れてみてはいかがでしょうか?