こんにちは♪ バイラーズの大和田幸恵です。
本日、2月22日は年に一度の「猫の日」ですね。SNSで溢れる幸せそうな投稿を見ながら、改めて愛猫が隣にいてくれる奇跡を噛み締めています。
そんな特別な日だからこそ、私はあえて、大切な家族である「猫」の命と真剣に向き合った、数年前の経験をお話ししたいと思います。お迎えしたばかりの愛猫が直面したFIP(猫伝染性腹膜炎)という難病。そして、その先の幸せを守るために奔走した日々の記録です。
私なりに一生懸命リサーチして準備していたつもりでしたが、この病気のリアルについては「知らなかった」ことがたくさんありました。これから猫を迎えたい皆さんへ、一つのエールとして、私の体験をシェアできればと思います。
1. 幸せな「猫の日」の裏側で、私がこの記事を書こうと思った理由
CONTENTS
猫を迎える幸せの陰には、時に予期せぬハードルがあります。
私自身、事前に入念にリサーチしていたのに、FIPについては全くのノーマークでした。当時の私と同じように、知識がないまま悲しい状況に直面する飼い主さんを一人でも減らしたい。この「猫の日」が、誰かにとっての「守るための学び」になればと願い、筆を執りました。
宣材写真
2. 結論:誠実に向き合い、納得のいく解決へ
お迎えしてすぐ発覚した病。結果として、2か月以上の入院、1か月の自宅治療、そして200万円を超える医療費が必要になるという、想像もしなかった事態に直面しました。
経済的にも精神的にも大きな決断を迫られましたが、私は周囲の専門的なアドバイスを受けながら、ショップ側とも弁護士を通じて1年以上にわたって誠実に話し合いを重ねました。
最終的には、治療にかかった費用を含め、しっかりと納得のいく形で解決することができましたが、何より痛感したのは「命を迎える側の責任と、冷静に最善を尽くすことの重要性」でした。
3. 当時の状況:家族の「医師」が気づいた小さなSOS
お迎え前から、少し不自然なことは続いていました。引き渡し当日になって「風邪を引いたから」と延期されたこと。やっと会えた店頭で「この子はとってもおとなしい性格なんです」と言われたこと。初めて猫を飼う私は、その言葉を信じていました。
しかし、私の家族にいる医師が、その不自然な体調にいち早く気づいてくれました。 「このぐったりした感じは、性格じゃない。『動けない』んだよ。絶対におかしい」
医師としての冷静な指摘がなければ、私は「おとなしい子」という言葉を信じ続け、手遅れになっていたかもしれません。
4. 2か月にわたる、共に戦った入院生活
ここからは、当時の闘病の記録です。 (※治療を頑張る姿が含まれるため、苦手な方はご注意ください。でも、その瞳には力強い生命力が宿っていました)
2か月間の入院生活。仕事がある平日は離れていましたが、土日の週2回はできる限り面会へ通いました。小さくなって頑張っている姿に何度も胸が痛みましたが、会いに行くたびに少しずつ変化する表情に、私自身が勇気をもらっていました。
5. 現在の状態:奇跡の「寛解」へ
多くの山を越え、幸いなことに愛猫は現在、「寛解(かんかい)」の状態にあります。
・寛解(かんかい)とは疾患による症状が一時的に軽くなったり消失したりしていることを言います。
今ではお部屋を元気に走り回り、お気に入りのおもちゃで遊ぶ姿。
あの日、家族が異変に気づき、信頼できる方々に相談しながら一つひとつ問題をクリアし、何より愛猫が生きることを諦めなかった。そのすべてが繋がって、今の幸せな「猫の日」があります。
6. 経験から学んだ、後悔しないための「守る知恵」
第三者の目、専門家の意見を大切にする
「可愛い」だけでは見落としてしまう違和感を、医師や信頼できる獣医さんに相談すること。
ショップの説明を「一つの情報」として受け止める
「おとなしい」などの言葉の裏にSOSが隠れていないか。提携病院以外のセカンドオピニオンは、猫を守るための大切な権利です。
一人で抱え込まず、然るべき場所へ相談する
予期せぬトラブルや高額な費用。専門的な知識を持つ人の力を借りることは、決して特別なことではありません。それは「家族」を守るための冷静で賢い選択です。
7. 最後に:愛情と同じくらい「正しい知識」を
FIPは誰を責めることもできない、難しい病気です。だからこそ、私たち飼い主が「知識」という守る力を持つこと
が、愛猫への最大の愛情になります。
猫の日の今日、皆さんの隣にいる愛猫ちゃんたちが、健やかで幸せでありますように。この記事が、皆さんと猫ちゃんの幸せな未来を守るきっかけになれば嬉しいです。
それでは、また。




































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