こんにちは!スーパーバイラーズのKotori🐥です。
ジメジメとした梅雨入りを目前に控え、気分も身体もどんよりしますよね…そんな時期こそおうちで楽しみを見つけたいと思い、休日に梅シロップを仕込みました!今日は梅雨シーズンを元気に乗り越えられる梅シロップの基本の作り方をご紹介します。
梅の持つ効果
梅の酸味は唾液を分泌する成分があるため、発熱や発汗などによる喉の渇きを改善してくれます。
また整腸作用や、消化吸収を促進して水分代謝を正常化し食欲を改善してくれるため、夏バテにも効果的🙆♀️これからの季節にぴったりの食材です。
下準備と作り方
準備するもの
▶︎ 青梅 :1kg
▶︎ 氷砂糖:1kg
▶︎ 酢 :200ml
▶︎ 密封容器:3.5~4L
準備するものはたったこれだけ!青梅は6月頃が旬なので、スーパーに行けば店頭に並んでいると思います。1kg1000円〜2000円程度で購入できます。密封容器は無印良品の『取っ手付き 果実酒用ビン』を使いました。梅1kgを仕込むのであれば、3.5L~4Lの密封容器がベストです。
梅の下準備
失敗しないためには丁寧な下準備が大事!YoutubeやNetflixを見ながら、のんびりやってみてください!
1. 青梅の黒いヘタの部分を竹串で取り除きます(ポロっと気持ちよく取れます)
2. 全ての梅のヘタを取り除いたら、梅を丁寧に洗って水気をきります
3. 清潔な布巾もしくはペーパーナプキンで梅一つずつしっかり水気を拭き取ります
☝️ここできちんと拭いて水気を取っておくことで、カビなどの発生を防ぎます
4. (時間があればでOK!)梅を1時間程度日の当たらない場所で乾かします
密封容器の下準備
長期間保存するため密封容器の殺菌は欠かせません!
1. 容器を綺麗に洗ったあと、容器全体に熱湯を注いで消毒する。
2. 清潔な布巾もしくはペーパーナプキンにアルコールを含ませて容器全体を拭き乾かす
☝️パストリーゼや焼酎などのアルコールでOK!
作り方
1. 底に氷砂糖を少し敷き詰めたあと、梅→氷砂糖が交互になるように入れていく。
☝️最後(一番上)に氷砂糖がくるようにしておきます。梅を氷砂糖で覆うことによって発酵を防いだり、梅が痛むのを防ぎます。
2. 最後に発酵防止のために酢を加え、冷暗所へ保管します。
3. 仕込んだ翌日から毎日2~3回容器を回したりゆすったりして、溶けた液体が全体に回るようにします。
☝️梅がシロップに浸かっていない状態だとカビや発酵の原因になってしまいます
4. 1週間ほど経つと梅がしわしわになってきます。氷砂糖が全て溶けて梅がシボシボになったら梅を取り出して完成!
☝️梅は漬けっぱなしにせず取り出すことで、渋みやえぐみを抑えることができます。
保存方法
◾️ 冷暗所に常温で保管するのであれば、1~2ヶ月で使い切るのがベスト!
◾️ 冷蔵庫に保管するのであれば1年くらい持ちます
おわりに
2〜3週間ほどで完成する梅シロップ。毎日ちょっとずつ変化する様子を愛でながら完成を待つのも楽しみになります。
出来上がったらソーダで割って梅ジュースにしたり、ゼリーにアレンジしたりして楽しみたいですね☺️✨
皆様も季節の食材でジメジメした梅雨を楽しく乗り越えてみませんか?
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!