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【1年で12キロ減】スーパーバイラーズ加納頌子さん(34歳・会社員)編 特別な道具もお金も不要のボディメイク法とは

産後11kg増えた体重を、1年かけてムリなく12kg減まで成功できたのは、「毎日6km歩く」という地道な努力&自分に合った食生活を見つめ直したから。会社員で、一児の母でもあるワーママ・加納頌子さん(34歳)が語るのは、特別な道具も時間もお金も使わない、誰にでも続けやすいボディメイクの記録です。

加納頌子さん(34歳)

会社員 既婚一児のママ

加納頌子さん(34歳)


妊娠後11kg増えた体重を産後1年で12kg減

CONTENTS

  1. 「まん丸な顔」にショック…! まずは“歩くこと”からスタート
  2. お金も時間もかけない。私の「毎日6kmダイエット」
  3. 和食中心+グルテンフリー。身体に合った“心地よい食事”
  4. 「毎日体重計に乗る」。記録とリズムが私を支えてくれた

「まん丸な顔」にショック…! まずは“歩くこと”からスタート

初めての出産で11kg太ってしまったとき、どんどん体型が変わって大好きなお洋服を着られなくなっていくことに大きなショックを受け、「絶対に妊娠前の体型に戻したい!」と思ったのが、私のボディメイクの始まりでした。体が重くて、顔もまん丸。大好きな洋服が似合わなくなるのもイヤで、なんとかしなきゃ!と思いました。

でも、0歳児の育児は本当に体力勝負です。産後すぐに無理なダイエットをするのは逆効果では、と感じていたので、最初の数ヶ月は生活を整えることに集中しました。実際にボディメイクを始めたのは、産後半年を過ぎてから。それも、毎日の生活に少しずつ“歩く”ことを取り入れたくらいです。

Before

「妊娠中に11kg増えた体重は、見た目にも大きな変化となって現れました。顔まわりがふっくらして、からだも重く感じました」(加納さん)

「妊娠中に11kg増えた体重は、見た目にも大きな変化となって現れました。顔まわりがふっくらして、からだも重く感じました」(加納さん)

After

「ボディメイクの原動力となったのは、ママになってもキレイな体型でいたい、という強い思いでした。それはやっぱり、大好きなファッションをずっと楽しみたいからです。体型を拾いやすいコンパクトなTシャツや膝上丈のボトムスも、無事に妊娠前の体型に戻せたことで、自信を持って着られるようになりました!」((加納さん)

「ボディメイクの原動力となったのは、ママになってもキレイな体型でいたい、という強い思いでした。それはやっぱり、大好きなファッションをずっと楽しみたいからです。体型を拾いやすいコンパクトなTシャツや膝上丈のボトムスも、無事に妊娠前の体型に戻せたことで、自信を持って着られるようになりました!」((加納さん)

お金も時間もかけない。私の「毎日6kmダイエット」

私が選んだのは、特別なジムやトレーニングではなく、「歩くこと」。iPhoneの歩数計を頼りに、1日あたり5~6km(約8000歩)を目標にして、電車で1~3駅分なら歩いて移動することにしました。子どもとベビーカーで出かけたり、夫に寝かしつけを任せて、夜にひとりで歩いたり。生活の一部として習慣づくよう、歩くようにしました。

「写真は、ウォーキングの際に愛用したお気に入りの靴。スニーカーやフラットシューズ、ローファーなどでもよく歩いていました」(加納さん)

「写真は、ウォーキングの際に愛用したお気に入りの靴。スニーカーやフラットシューズ、ローファーなどでもよく歩いていました」(加納さん)

最初の半年は体重に大きな変化はありませんでした。でも、焦りはあまりなかったんです。もともとコロナ禍で外出の機会が減ったことがきっかけで、妊娠前からウォーキングをしていたからかもしれません。ずっと通っている整体の先生にも、「歩くのが一番」と勧められていたことも大きかった。出産後も続けたおかげで、体の回復も早かったと感じています。 

ひそかな楽しみは、iPhoneの歩数アプリでグラフがきれいに右肩上がりになっていくのを見ること。「先月よりも多くなった!」と、小さな達成感を励みに、コツコツ継続しました。そして1年経つころには12kg減! 妊娠前よりマイナス1kgになっていました。

「2024年の年間歩数計データです。産後二ヶ月経った頃から、徐々に一日あたりの歩数距離を伸ばしていき、ペースUPを維持しました」(加納さん)

「2024年の年間歩数計データです。産後二ヶ月経った頃から、徐々に一日あたりの歩数距離を伸ばしていき、ペースUPを維持しました」(加納さん)

和食中心+グルテンフリー。身体に合った“心地よい食事”

私の場合は小麦アレルギーもあって、出産前から、グルテンフリーの生活を続けていました。基本は和食、おやつも和菓子や干し芋、ドライフルーツなど。無理に制限しているというよりも、「身体に負担が少ないものを選ぶ」という感じで続けてきました。

大切なのは、「ガチガチに頑張る」よりも「自分のリズムで続ける」こと。歩くのも食事も、どれだけ自分の習慣に取り込めるかが、カギだと思います。

  • 「平日の夕食は、グルテンフリーと野菜やたんぱく質のバランスを意識しながら、無理なく準備できる一汁三菜の和食の献立にしています」(加納さん)1
  • 「平日の夕食は、グルテンフリーと野菜やたんぱく質のバランスを意識しながら、無理なく準備できる一汁三菜の和食の献立にしています」(加納さん)2

「平日の夕食は、グルテンフリーと野菜やたんぱく質のバランスを意識しながら、無理なく準備できる一汁三菜の和食の献立にしています」(加納さん)

「おやつは大好きでガマンしたくないので、洋菓子よりも低カロリーでヘルシーなフルーツや和菓子などを中心に選ぶようにしています」(加納さん)

「おやつは大好きでガマンしたくないので、洋菓子よりも低カロリーでヘルシーなフルーツや和菓子などを中心に選ぶようにしています」(加納さん)

「毎日体重計に乗る」。記録とリズムが私を支えてくれた

もうひとつ心がけていたのは、毎日の体重測定。入浴前の同じタイミング・同じ状態で測ることで、少しの変化にも気づきやすくなります。
歩数のデータも、資産運用のようにグラフが上がっていくのを見るのがとても気持ちがよくて(笑)。「前よりも、ちょっとでもよくなっている!」と思えるとモチベーションが上がって、ポジティブになりますよね。
今ではお気に入りの服も無理なく着られるようになって、体型も気持ちも自然に整った感覚があります。座談会でも、「7人中5人が、痩せたときの目安にしている」「ゴムが入っていないので、太るときつくなるのがわかる」と盛り上がった「ユニクロのタックワイドパンツ」は私も持っていますが、今は難なくはけています! 「とにかく地味なことだけど続ける」。それが、私のいちばんの成功のコツかもしれません。


「写真は、お気に入りのユニクロのタックワイドパンツのネイビー。私が持っているのは、丈長めのMサイズです」(加納さん)

「写真は、お気に入りのユニクロのタックワイドパンツのネイビー。私が持っているのは、丈長めのMサイズです」(加納さん)

産後の女性の身体の変化は、「産後太りしてバランスが崩れたままの体型」になってしまうか、「妊娠前の体型」に戻れるかの分かれ道になっているように思います。体型バランスが崩れたまま放置してしまうと、見た目が老けた印象になるだけでなく、自分をあきらめてしまうマインドにハマる気がしました。大好きなファッションを楽しむために、絶対に元通りの体型に戻したい。その強い気持ちが、変化の緩やかなダイエットでもあきらめず、続けられたのかなと思います。

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