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【半年で6キロ減】スーパーバイラーズ岡田りささん(29歳・教育系勤務)編 運動嫌い&飽き性でもダイエットを継続できたコツは「脳をだます」

ビールが大好きで、運動は苦手。でも、健康的にスリムになりたい。そんな岡田りささん(29歳)がたどり着き、成功したダイエット法は、なんと「脳をだます」こと。読書好きを生かして、栄養や脳科学の知識を取り入れながら毎日の食習慣と向き合い、わずか半年間で6kg減! その工夫の数々を紹介します。

岡田りささん(29歳)

教育系事務職

岡田りささん(29歳)


半年で体重が6kg減

CONTENTS

  1. 「人生で一番若いのは今!」そう思った時が、スタートの日
  2. 私の「ゆる整えダイエット」5つのルール

「人生で一番若いのは今!」そう思った時が、スタートの日

一人暮らしを始めてから、自炊をするようになったのですが、料理好きの私はつい作りすぎてしまって…。「もったいないから食べちゃおう」がクセになり、知らない間に6~7kg増! 20代もラストの年齢を迎え、「…私、このままでいいのかな?」という漠然とした不安、さらにスーパーバイラーズの応募が重なって、「変わろう!」と一念発起しました。

Before

運動をすると、“動いたからいいか”という反動から、むしろいつもより食べてしまい…。頑張れば頑張るほど太る、という悪循環に陥っていました。今思えば、これが食生活をまず見直そうと思ったきっかけです」(岡田さん)

「運動をすると、“動いたからいいか”という反動から、むしろいつもより食べてしまい…。頑張れば頑張るほど太る、という悪循環に陥っていました。今思えば、これが食生活をまず見直そうと思ったきっかけです」(岡田さん)

次第に太くなった二の腕と、ヘアメイクにもどこか納得がいかなかった頃の岡田さん

「次第に、今まではそうでもなかった二の腕もどんどん太くなり…。ヘアメイクなどを頑張っても、なんだか納得がいかず、おしゃれをするのも億劫になりました」(岡田さん)

After

  • 痩せたら、スニーカーに合わせてコーディネートしたいと思っていたZARAのミニワンピ 岡田りささん After1
  • 痩せたら、スニーカーに合わせてコーディネートしたいと思っていたZARAのミニワンピ 岡田りささん After2

「痩せたら、スニーカーに合わせてコーディネートしたいと思っていたZARAのミニワンピ。痩せたおかげで、ヘルシーに、かつ大人っぽくも着こなせるようになりました!」(岡田さん)

私の「ゆる整えダイエット」5つのルール

私は運動があまり得意ではなく、以前ジムに通ってみたこともありましたが、「今日はがんばって運動したんだから、食べていいよね!」と逆に食欲が増し、結果、失敗した苦い経験があります。そこで、私の強みである「読書好き」をダイエットに生かそうと思いつき、本の知識から、食習慣を見直すことにしました。

ルールその1:たんぱく質で「脳をだます」!

きっかけになったのは、脳科学に関する本です。中でも『食欲人』(下の写真)という本に書かれていた動物実験の話が印象的でした。それは、「たんぱく質が足りないと、昆虫や動物といった生物は満足せず、ずっと食べ続けてしまう」というデータ。つまり、しっかりとたんぱく質をとっていれば、脳は満足を感じるので、余計な間食を防げる、ということです。

写真右が『食欲人』(デイヴィッド・ローベンハイマー スティーヴン・J・シンプソン/サンマーク出版)。写真左は『運動脳』( アンデシュ・ハンセン著/サンマーク出版)

岡田さんの愛読書。写真右が『食欲人』(デイヴィッド・ローベンハイマー スティーヴン・J・シンプソン/サンマーク出版)。写真左は『運動脳』( アンデシュ・ハンセン著/サンマーク出版)で、「5分のウォーキングでも、有酸素運動が脳に作用すると書かれてあり、勉強になりました」(岡田さん)

そこで食べることが好きな私は、美味しいプロテインを間食代わりに摂るようにしました。ロフトやアットコスメ、Qoo10のメガ割も活用して、これまで試したプロテインは20種類以上! いろいろ試して、最終的にたどり着いたのが「シェイクベイビー」と「ラプロテイン」の2つ。

「韓国で人気のプロテイン“シェイクベビー”(写真左)は、チョコレート味が好きです。国産のラプロティンは、抹茶味が美味しく、牛乳で割るのが好きです」(岡田さん)

「韓国で人気のプロテイン“シェイクベビー”(写真左)は、チョコレート味が好きです。国産のラプロティンは、抹茶味が美味しく、牛乳で割るのが好きです」(岡田さん)

どちらもおやつ感覚で飲めるくらい美味しくて、しかも満足感が高い。たとえば「シェイクベイビー」のチョコ味にはカカオニブが、いちご味には果肉の粒が入っていて食感が楽しく、まるでデザートみたいなんです! そんなふうに、お気に入りを探す「プロテインハンター」としての楽しみも、モチベーションをキープできた理由のひとつです。

ルールその2:食事は「選ぶ」ことで整える。


たんぱく質を意識するだけでなく、脂質は1日30〜40gに抑え、上の写真の「シェイクベビー」を飲む場合は、昼食代わりに飲むようにしていました。また、おやつ代わりにプロテインを飲む場合は、コンビニで買える「脂質0」のザバス(粉ではなくパック飲料タイプ)を飲むことが多いです。


ごはん×おかずでは、「肉じゃがを食べる時にはごはんは抜く」など、糖質×糖質の食事を避けたり、オムレツではなくゆで卵にしたり、スイートポテトではなくふかしいも、といった選択で、なるべく素材そのままを選ぶようにしています。 そして、「何でもやめないこと(=継続してみる)」がいちばん大事。たとえお菓子を食べてしまった日があっても、「もう終わりだ…もうやめた」とは決めつけず、翌日からまたリセットすればOKくらいの気持ちで取り組んでいます。

ルールその3:モチベが落ちたら、「楽しさ」を足す

私は本当に飽き性で、3日坊主どころか1日坊主のこともしょっちゅう(笑)。そしてミーハーなので、「楽しい」と思えることにダイエットを組み込むようにしています。例えば、大好きなディズニーランドに行く日も、「=歩数稼ぎの日」にしたり、プロテイン選びも、「=美味しいもの探し」にしたり。体重を減らすことよりも、「楽しいから続く」「楽しいから飲む」「楽しいから動く」。そんなふうに、あらゆるところで脳をごまかしてきたことが、ストレスなく続けられた理由かな、と思います。

「私は“今、ダイエット中!”と考えすぎると、逆に執着してしまい、一日中食べ物のことばかり考えてしまいます。なので、とにかく楽しいこと、夢中になれることを中心に生活することを心がけていました。大好きなディズニーシーに行くと、食べることも忘れるくらいはしゃいでしまいます」(岡田さん)

「私は“今、ダイエット中!”と考えすぎると、逆に執着してしまい、一日中食べ物のことばかり考えてしまいます。なので、とにかく楽しいこと、夢中になれることを中心に生活することを心がけていました。大好きなディズニーシーに行くと、食べることも忘れるくらいはしゃいでしまいます」(岡田さん)

ルールその4:体重より鏡と服を信じる

これを言うと、よく驚かれるのですが、私は体重計を持っていません。そのかわり、成果は「体重計などの数字より、鏡と服」で実感するタイプ。体重は、温泉やサウナに行くのが好きなので、その時に測る程度で、普段は鏡に映った姿と、服のフィット感で確認します。太るとお腹にすぐ表れる体質なので、判断基準は、お風呂上がりの鏡チェックと、ユニクロの「タックワイドパンツ」が入るかどうか。バイラーズの座談会でも「ゴムが入っていないので、太るときつくなり、ごまかしがきかない!」と話題になったこのパンツは、新色が出る度に購入していて、MサイズからSサイズになったときは、本当に感動しました!

「出勤時には、ユニクロのワイドタックパンツをはいて、ウェストがきつくなっていないかをチェック。マメに確認できるよう、色違いで5枚ほど持っています」(岡田さん)

「出勤時には、ユニクロのワイドタックパンツをはいて、ウェストがきつくなっていないかをチェック。マメに確認できるよう、色違いで5枚ほど持っています」(岡田さん)

ルールその5:「完璧じゃなくてもOK」が合言葉

“ダイエットを生活の一部として、無理せず、細く長く続ける”のが目標です。そして、痩せたことで何より大きかった変化は、自己肯定感が高まったこと。「細くなってうれしい」ではなくて、「自分が好きな自分でいられるようになったことが、うれしい」という感じです。それに、「もうすぐ30代だし…」とあきらめかけていたクロップド丈のTシャツやミニワンピも、ヘルシーに、大人っぽく着こなせるようになりました
1年前は、自信がなくて見送ったスーパーバイラーズの応募。でも、今こうしてその一員になれたことも、痩せたことだけではなく、自分を少しずつ整えてきた時間があったからこそ、と思えるようにもなっています。

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