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【2年で腹筋が割れた】スーパーバイラー…


【2年で腹筋が割れた】スーパーバイラーズ門彩花さん(33歳・日系企業勤務)編 憧れの「砂時計ボディ」を手に入れるまでの2年間とは?

飲み歩きが習慣だった日々から一転し、健康的なライフスタイルへとシフトチェンジ! 2年で体重−2kg、ウエスト−3cm。そして腹筋が割れ、憧れの「砂時計フォルム」を手に入れた門彩花さん(33歳)。理想に向かい、楽しみながら続けたボディメイクの秘訣は、「30代をより自分らしく生きたい」という思いでした。

門彩花さん(33歳)

日系企業総合職勤務

門彩花さん(33歳)


2年で体重2キロ減、ウエスト3センチ減

CONTENTS

  1. 飲み歩き女子が“健康美”に目覚めた理由
  2. 「腹筋」「くびれ」「背中美人」〜私のゴールはこの3つ
  3. 「腹筋を割る」ための具体的な方法
  4. チートデイと待受画面がモチベの秘密
  5. 失敗から学んだこと〜自分に合う方法は必ずある!

飲み歩き女子が“健康美”に目覚めた理由

一番のきっかけは、「30代に入り、年齢とともに体質が変わってきた…」と実感したこと。これまでと同じ生活では体がもたない、と感じるようになりました。体重はそう増えていたわけではないけれど、代謝が落ちていると思うことが増えてきて、「このままではまずい!」と、焦ったのが正直なところです。健康寿命も意識するようになって、どうせなら「デニムにTシャツが似合う、洗練された体になりたい!」と強く思うようになりました。
20代前半までは、「細ければ細いほどかわいい」と思っていた私。でも、地元の岡山から上京してきた26歳頃から生活が一変。東京の生活が楽しすぎて、週7(!)で飲み歩くような毎日になったのです。夫は出張が多く、食事はほぼ別。気づけば、顔のむくみや、それに伴い消えてしまったまぶたの二重、おまけにつねに体が疲れている感じ……。「このままでは、見た目にもだらしなさが出てしまう!」と、ようやく重い腰を上げたことが転機でした。

Before

「まぶたの二重の線が消えるほど、2年前は顔がパンパンでした」(門さん)

「まぶたの二重の線が消えるほど、2年前は顔がパンパンでした」(門さん)

  • 「筋肉がなくて猫背、くびれもゼロでした」(門さん)
  • 「筋肉がなくて猫背、くびれもゼロでした」(門さん)2

「筋肉がなくて猫背、くびれもゼロでした」(門さん)

After

「2年後、今の私です。憧れだった砂時計フォルムに、今のところ“目標の50%”まで達しました!」(門さん) 

「2年後、今の私です。憧れだった砂時計フォルムに、今のところ“目標の50%”まで達しました!」(門さん) 

「腹筋」「くびれ」「背中美人」〜私のゴールはこの3つ

私の目標は、①腹筋を割ること②砂時計みたいなフォルム(くびれ)③背中のビーナスライン(背中の中央から腰にかけての美しい縦ライン)。この3つを3年以内に達成したくて、取り組み始め、現在2年めです。パーソナルトレーニングに通い始めたのは、3日坊主の自分の性格を見越して。あえて「行かなければいけない」という環境をつくるために、パーソナルジムと24時間ジム、ピラティスも組み合わせながら、そのときの気分で行き先を変えつつ、週に2〜4日トレーニングするのが習慣になりました。パーソナルジムは都内の「G.O.GYM」に通っています。初心者にやさしく、ペアトレーニンができる点が魅力。ボディメイクを基礎から教えてくれるので、「こんな体になりたい」という理想を叶えてくれるジムです。

②の砂時計フォルムのために効果的だったのは、お腹を細くするのではなく、背中・お尻をしっかり育てること。背中の広がりを作るにはラッドプルダウンで、座った状態でバーを胸元に引き下げるマシントレーニングが効果的でした。

「ラッドプルダウンの様子です」(門さん)

「ラッドプルダウンの様子です」(門さん)

「上の写真が、ヒップスラスト。肩をベンチなどに乗せ、バーベルを骨盤に乗せてお尻を上下に動かすトレーニング。丸く、高いヒップづくりに効果的です」(門さん)

「ヒップスラスト。肩をベンチなどに乗せ、バーベルを骨盤に乗せてお尻を上下に動かすトレーニング。丸く、高いヒップづくりに効果的です」(門さん)

またアブダクション(マシンに座り、両脚を外側に開く動き)も、おしりの側面や中臀筋に効きます。骨盤まわりの丸みを整えるトレーニングにも効果アリ!

③のビーナスラインには、シーテッドロー(ケーブルを引くマシンで、肩甲骨を寄せるようにして背中を鍛える。厚みや立体感が出る)や、ベントオーバーロー(前傾姿勢でダンベルやバーベルを引き上げる動作。背中の引き締めと姿勢改善にも◎)など、背中の種目が重要でした。

「腹筋を割る」ための具体的な方法

①の腹筋に関しては、「割る」というよりも、「脂肪を減らして、腹筋が浮かび上がってくるようにする」という考え方です。腹筋はどの人にもあって、実は「脂肪の下に隠れている」状態。なので、腹筋だけを鍛えても、それだけでは見えてこない。そこで、パーソナルトレーニング以外では食事の調整(食事制限というよりも、PFC(P…たんぱく質、F…脂質、C…炭水化物をバランスを意識する)と、有酸素運動(脂肪を燃やすためのウォーキングなど)を無理なく取り入れるようにしました。

「特に筋肉の材料となるたんぱく質(P)をしっかり確保するために、なるべくお弁当を作っています。鶏肉か魚メインにして、“筋肉飯”みたいにならないよう、彩りも工夫しています)(門さん)

「特に筋肉の材料となるたんぱく質(P)をしっかり確保するために、なるべくお弁当を作っています。鶏肉か魚メインにして、“筋肉飯”みたいにならないよう、彩りも工夫しています)(門さん)

「お弁当が作れない日はコンビニを利用。たんぱく質30~g摂取が目標で、添加物も意識します」(門さん)

「お弁当が作れない日はコンビニを利用。たんぱく質30g摂取が目標で、添加物も意識します」(門さん)

「ズボラなので、鶏肉or魚と野菜をグリルに入れるだけ。この日は付け合せのソースからも、たんぱく質を摂取できるようにしました(森永乳業のヨーグルトの「パルテノ」を使って、たんぱく質を10gに調整しています)。ただ市販のプロテインは意外とカロリーが高いものが多いので、食事から必要量を摂取するのが理想です」(門さん)

「ズボラなので、鶏肉or魚と野菜をグリルに入れるだけ。この日は付け合せのソースからも、たんぱく質を摂取できるようにしました(森永乳業のヨーグルトの「パルテノ」を使って、たんぱく質を10gに調整しています)。ただ市販のプロテインは意外とカロリーが高いものが多いので、食事から必要量を摂取するのが理想です」(門さん)

チートデイと待受画面がモチベの秘密

こういったボディメイクについて話すと、知り合いからはストイックに見られることもありますが、実はチートデイもしっかり確保しています! 例えば土日は、大好きなラーメンやお酒を楽しむ日。背徳感をより楽しむことで、平日の食生活とのバランスをとっています。

「仕事帰りには、あえて遠くのラーメン屋までドライブして、深夜にラーメンを食べたりすることも(笑)」(門さん)

「仕事帰りには、あえて遠くのラーメン屋までドライブして、深夜にラーメンを食べたりすることも(笑)」(門さん)

そして、モチベーションを上げてくれるのは、大好きなヴィクトリアズ・シークレットのモデルたち。ファッションショーの動画は、何度も見返しています。さらにスマホの待ち受けには、たまたまネットで見つけた「食欲一瞬、デブ一生」の言葉を(笑)。それらを見ながら、いつも自分を戒めていました。

  • 「今日は頑張りたい!という時は、この言葉(写真左)やヴィクトリアズ・シークレットのモデルたち(写真右)が背中を押してくれます」(門さん)
  • 「今日は頑張りたい!という時は、この言葉(写真左)やヴィクトリアズ・シークレットのモデルたち(写真右)が背中を押してくれます」(門さん)

「今日は頑張りたい!という時は、この言葉(写真左)やヴィクトリアズ・シークレットのモデルたち(写真右)が背中を押してくれます」(門さん)

失敗から学んだこと〜自分に合う方法は必ずある!

最初に入ったジムでは、器具の使い方が分からず挫折。エステに通っても、自宅でのマッサージが続かなくてリバウンド。糖質制限や脂質制限、甘いものNGなども全部3日坊主でした。でも、そんな失敗を経験したからこそ、自分に合ったやり方を見つけることができたのかな、とも思います。まずは、自分の性格をよく知ること。結局は、それが一番の近道なんだと思います!

「写真は、オーストラリア発祥のsisandi(シサンディ)のビキニ。このブランドのビキニにずっと憧れていて、ようやくトライできました」(門さん)

「写真は、オーストラリア発祥のsisandi(シサンディ)のビキニ。このブランドのビキニにずっと憧れていて、ようやくトライできました」(門さん)

ボディメイクを通して起きた変化は、体型に限ったことではありません。肌荒れが減ったり、イライラしにくくなったり、体力がついたり……いろんな変化が起こりました。何より、自分の力で努力して、結果を出したという、正当な自信を持てたことが一番大きいかも。以前の自分なら応募すらできなかったスーパーバイラーズにも、「挑戦してみよう」と思えるようになったから、今があります。会社でもプライベートでも筋トレ仲間ができて、コミュニティの広がりを感じています。

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