700円ほどで購入できる医薬品「モアリップ」
全国のドラッグストアで売っている医薬品リップクリーム「モアリップ」。しかしSNSを中心に話題になって、一時は品薄状態になりました。
先日唇のシミ取りをしたため、唇の皮むけに悩んでいた私。そこまで話題ならばきっといいはずと、お店を練り歩きようやくゲットしました。
「モアリップ」の気になる5つの成分をチェック
モアリップは、第三類医薬品の口唇炎・口角炎治療薬として売られています。医薬品とだけあってパッケージにも効きそうな成分がしっかり記載。パッケージの裏面を見てわかるように、主に5つの有効成分が含まれているそうです。
ビタミン系はなんとなーくわかりますが、あとはさっぱり…。でも何に効くかわかりやすく書いてあるので、私みたいに治したい症状がはっきりしている人や、肌の弱い人も理解しやすくて安心ですね。
ニオイは?色は?「モアリップ」の使用感をレビュー
実際に使用してみます。モアリップは、写真のようにチューブタイプ。スティックタイプのリップクリームを使い慣れている私としては、塗布する量の加減に最初苦労しましたが、慣れるともしかしたらスティックタイプより使いやすいかもと思いました。
というのも、テクスチャーがスティックより柔らかい! 薬剤が伸びやすく、スティックほど押し付けて塗布しなくてもいいので、荒れた唇にはこちらの方が優しいかもしれません。
ベタつきはそこまでありませんが、保湿されているしっとり感は続きます。チューブから出るときは少し乳白色っぽいですが、唇に伸ばした時は透明です。メンソールまでではないで宇賀、ちょっとスッとした感覚があります。医薬品ということで、薬っぽいニオイがしそうと思っていましたが、無臭でした。
一般でよく売られているリップクリームと変わらない使用感なので、外出時にも付けやすいですし、マスク生活でも使いやすいと思います。
「モアリップ」唇荒れに使ってみた効果と使い方について
試してみて2週間。率直にいうと、劇的に潤うという実感こそありませんが、よく考えると皮が剥ける頻度も、日中カサカサになってしまうことも減った気がします。地味にそれって、結構すごいことなのでは…? もちろんヘルペスができたり、他の炎症が起きたなども0です!
副作用など注意書きもあるので、これからも注意しながら愛用していきたいと思います!