こんにちは!
バイラーズの杉松千紘です。
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先日、夫の誕生日祝いで和歌山県・白浜の『ホテル川久(かわきゅう)』を利用させていただきました。
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当ホテルはホスピタリティ・客室・お料理全てが最高で、現在夫婦もろとも川久ロスに陥っています。本日は、そんな感じで多くの人が恋するお宿『ホテル川久』についてご紹介させていただきます。
『ホテル川久』ってどんなとこ?
『ホテル川久』は、和歌山県・白浜エリアにある宿泊施設。まるで海に浮かんでいるような佇まいで、遠くからでも圧倒的な存在感を放っています。客室は全室スイートルーム&オーシャンビューという贅沢さ。
かつて皇族も訪れた『ホテル川久』の歴史が興味深い
『ホテル川久』はもともと「旅館川久」として1949年に開業し、当時は昭和天皇も訪れた名旅館だったそう。
その後、総工費400億円をかけて改装されて1991年に会員費2,000万円の超高級ホテル『ホテル川久』になりました。しかし、1995年に経営破綻。
そこから数年後にとある観光会社に買収され、従来のホスピタリティや煌びやかな風貌を残したまま一般人でも宿泊できるホテルになりました。(ありがとう!)
気になる現在の宿泊費は…
スタンダードのお部屋だと、平日1人あたり約2.5万円から泊まることができます。しかも後ほどご紹介する豪華な夕朝食込みでこの値段。本当にコスパが良すぎて心配になります…(笑)
予約も比較的取りやすく、場合によっては明日から空室があることも!気になる方は是非、予約サイトで確認してみてくださいね。
いざ、入門
門をくぐって敷地内に入るとその大きさに圧倒されされます。バブル期に建造された建物だけあって、外装、内装ともに豪華。差し込む光によって刻一刻と表情を変えるエントランスはずっと眺めていたくなる美しさですね。
天井一面には本物の金箔が施されていて、思わず目を奪われます。天井を支える24本の柱は1本1億円するんだとか。
客室全貌公開!
冒頭でも申し上げたとおり、当ホテルは全室スイートルーム&オーシャンビュー。海が見える開放的な空間で上質なひと時を過ごせます。
↓実際のお部屋はこんな感じ
カワキュウスイート
タワースイート
『ホテル川久』の食事は是非食べてほしい!
『ホテル川久』の食事は「王様のビュッフェ」と呼ばれるビュッフェスタイル。これがかなり美味しくて、このビュッフェを目当てに宿泊される方も多いようです。
夕食
種類はびっくりするぐらい多く、全部食べきれないほど。写真も全部は撮りきれなかった…
目の前でシェフが黒毛和牛を焼いてくれ、お皿に乗せてもらえます。他にもその場で揚げてもらえる天ぷらや、目の前で握ってもらえるお寿司などもありました。
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ただ料理を並べてあるだけではなく、シェフが提供してくれるというライブ感のあるスタイルが川久ビュッフェの魅力。
朝食
朝食も夕食と同じビュッフェスタイル。メニューは変われどクオリティは同じです。そんななか、夕食にはなかった海鮮バイキングが印象的でした。
いくら、生しらす、お刺身など、紀州の新鮮な具材を好きなだけ盛り付けてオリジナルの海鮮丼が作れます。
シェフが目の前で焼いてくれるフレンチトーストが絶品でした。
『ホテル川久』で思い出に残るひとときを
今回は夫の誕生日祝いのために訪問したので、お部屋でバースデーケーキとシャンパンをご準備いただき、思い出に残る素敵なひとときを過ごすことができました。
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お祝い事はもちろん、女子旅やリフレッシュにもぴったりだと思うので、みなさまも是非、『ホテル川久』の上質な空間でお腹も心も満たしてみてはいかがでしょうか。
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以上、和歌山県・白浜エリアにある『ホテル川久』のご紹介でした。最後までお読みいただきありがとうございました!