こんにちは、バイラーズの杉松千紘です。
9月に突入し、朝晩が涼しくなってきて秋がもうすぐそこまで来ている感じがしますね!
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本日のブログはペットにまつわるお話です🐾
↑実家のワンコ
私の実家ではプードル2匹を飼っているのですが、もう可愛くて可愛くて…!!半年前からスタートした夫と2人暮らしの生活においても「ワンコをお迎えしようかな」と時々考えるのですが、実家で“犬との暮らし”を経験したからこそ犬を飼うことの大変さついて考えてしまい、今の段階ではワンコを迎え入れる覚悟ができずにいます。
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本日のブログでは、私のように『犬を飼うことを検討している』という方に少しでも参考になれたらという思いで、私が実際に“犬との暮らし”を経験してみて思ったワンコをお迎えするメリット・デメリットをお伝えさせていただきます。
ワンコをお迎えするメリット
とにかく可愛くて癒される!
うるうるの瞳で見つめてきたり、家に帰ったらしっぽを振って喜んでくれたり、写真のように撫でて欲しくてお腹を上にしてコロンと寝転がってきたり…。ワンコという生き物はとにかく可愛く、癒されます。
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嫌なことがあっても、家に帰ると無邪気に自分のところへ駆け寄ってきてくれる愛くるしいワンコの姿を見ると、悩みやイライラの感情が消化されるので、まるでワンコがストレスの種を食べてくれるよう!
毎日が楽しく、笑顔が増える
ワンコは表情豊かな生き物で、見ていて飽きることがありません。喋れないからこそ、表情と体で感情をを伝えてくるワンコはとっても愛おしいです。おかげでワンコと過ごすようになってからお家の雰囲気が明るくなりました。
↓ブラッシングされるのが大好きな実家のワンコ。ブラッシングをやめた途端この顔(笑)
ワンコをお迎えするデメリット
お出かけ先が限られる
ワンコは人間の4倍の速さで歳をとってしまう生き物なので、私たちにとっての1時間は犬にとって4時間。なるべくお留守番はさせずに、お出かけには一緒に連れて行ってあげたいですよね。
しかし、ペットを連れて公共交通機関を利用するのは難しいうえに、ショッピングセンターやレストラン、ホテルなどの施設はほとんどペットNGなのが現状。ワンコ連れとなるとお出かけできる場所が限られてしまいます。
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旅行は車移動にしてペットOKの宿を探せば問題ありませんが、行き先はかなり絞られてしまいます。ペットホテルに預けるという手もありますが、費用がかさむうえにワンコが飼い主と離れてしまったことや環境の変化によるストレスで体調を崩してしまう可能性もあるので、ペットホテルは思っているより気軽に利用できません。
病気にかかりやすい子もいる
ワンコは個体によっては病気にかかりやすい子がいます。実際に、実家ワンコ2匹は同じ環境で育てているにも関わらず、黒い子は一度も病気をしたことはありませんが茶色い子は身体が繊細。過去に低血糖で瀕死状態になってしまったり、膝蓋骨脱臼(通称パテラ)と言われる関節疾患で動けなくなってしまったこともありました。
ワンコが病気や辛い目に合わないために、床に滑り止めカーペットを敷いてあげたり、高い所へのぼってしまわないようインテリアを配慮したり、生活環境をワンコのために整えてる必要があります。
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また、医療費・保険代も安くはないです。実際に実家ワンコにかかっている費用は以下の通り↓
・ワクチン代年間2匹で22000円
・ダニ、フィラリア予防薬年間2匹で45000円
・犬医療保険代年間2匹で80000円、年々上がっていき、最終的には2匹で20万ほどになる(老犬は高いため)
それでも犬と歩む人生はプライスレス!
大変な面もありますが、ワンコと歩む人生はとても楽しいものです!私は共働きなので家にいる時間が少なく、また外出時に世話をお願いできる知人も近くにいないため、ワンコのお迎えはもう少し先になりそう。将来の楽しみにとっておこうと思います。
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このブログを読んでくださっている方々がわんことの生活を想像してみるきっかけとなれれば嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。