杉松千紘です。
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12月も早いもので半ばに差し掛かり、今年も残すところあと数週間ですね。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
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私は先日(11月末から12月頭にかけて)5泊7日のハワイ旅行へ行ってきました🏝️
とても楽しかったのですが、出発前は高物価と円安に恐れ慄いていました。
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私は今回が3度目のハワイ渡航でしたが、前回訪れたのは5年前。この5年で円安は大きく進行したので、総合的な費用は結果的に前回の2.3倍くらいに膨んでしまいました。
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ハワイ旅行を検討しているものの、高物価と円安を理由に躊躇している方も多いかと思います。
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そこで今回は、2024年12月現在のハワイの物価をご紹介いたします。私が実際に訪れたレストランで発生した費用も記載していくので、今後ハワイ渡航をご検討されている方は是非ご参考ください。
いざ、出発〜!!
2024年12月渡航時の換算レート
まずは為替レートについて。
現在はとても「円安ドル高」です。円の価値が下がり、ハワイの通貨であるドルの価値が上がっているということです。
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2020年には109円くらいだった為替レートですが、私が渡航した2024年11月末時点では157円でした。(こちらは空港両替の際のレートですので詳しくは152円+スプレッドになります)
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次は、ハワイの物価です。
本記事ではすべて157円で換算していきます。
ハワイの物価
ペットボトルの水
500mlのペットボトルの水の価格は売っている場所によってまちまちでしたが、ざっくりまとめると以下のような価格帯でした。
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・ACBマート USD1.46(約229円)
・その他平均 USD2.4(約376円)
・空港の高い売店 USD4.4(約690円)
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ペットボトルの水が100円で手に入る日本に比べるとやや高めに感じますが、安いところで買えばそこまで高くないという印象でした。
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ちなみにハワイの水は良質なので、ホテルの水道水を飲むこともできるそうです。
スーパーに並ぶ野菜
スーパーも場所によって商品の値段はまちまちだと思いますが、今回はアラモアナセンターにあるスーパーを覗いてみました。
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ミニトマトがUSD5.99なので940円くらいです。サラダパックも同じ値段でした。
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ハワイは農産物の自給率がかなり低く、大半をアメリカ本土からの輸送や日本などからの輸入に依存しているそうです。そのため、これらの輸送にかかるコストがハワイでの売価に反映されている、というのも高物価の要因のひとつなんだそう。
『BERNINI』
こちらのお店はハワイの人気店『BERNINI』。日本人オーナーシェフのイタリアンで、芸能人もよく来店するそうです。
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5年前に初めて訪れて感動した記憶があったので、今回も絶対に訪れたく、ディナーで予約して行きました!
モッツァレラと生ハムのピザ
USD23.00(約3,611円)
カルボナーラ 白トリュフトッピング
カルボナーラ本体はUSD27.00(約4,239円)
トッピングの白トリュフは時価でUSD150.00(約23,550円)
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もちろんお味はバッチリ👌でした。また行きたいです。お会計時、トリュフの値段を見た時は目が飛び出ましたが😂
『Musubi Cafe IYASUME Waikiki Beach Walk』
おむすびやスパムおにぎりが売っているお店です。お米が食べたくなった時はここに駆け込んでいました。
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品によって値段は変動しますが、USD2.28〜(357円〜)で買うことができました。
Ruth's chris steak house waikiki
『Ruth's chris steak house waikiki』。
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私はハワイのステーキといえばウルフギャングのイメージだったのですが、最近はこちらのルースズクリスの人気も高まっているようです。店員さんが親切で、とっても素敵なお店でした。
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スープ・お肉・マッシュドポテトorライス・デザートの軽めのコースでUSD100.00(約15,700円)でした。
おわりに
いかがでしたか?
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ハワイの物価・レストランでかかった費用を紹介させていただきました。
ハワイ旅行は、現在はどうしても高物価と円安のダブルパンチで高くついてしまうのですが、要所要所で節約すればある程度は抑えることができます。
ハイシーズンではなくローシーズンに行くのも費用を抑えるための手段としておすすめです。
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次回は旅行自体のレポをしたいと思います。最後までお読みくださりありがとうございました。