で、ウィーンにも「Steirereck」という2018年度に14位入賞したレストランがあるので、さっそく行ってきました。
(ランチだというのに、いきなりはしゃいで朝からお腹いっぱいチーズを食べてしまうという無計画さ、、、正直ランチ全部食べ切る自信無い。。。)
主要駅のひとつウィーン・ミッテにほど近い公園”Stadtpark”のそば、じゃなく中にそのレストランはありました。
公園の中って立地良すぎじゃないですか?
東京で言えば代々木公園のなかにレストランがあるようなもの?
なんなの国営とかなの…?
レストランに着くと、屋上からコック帽がヒョコヒョコ見え隠れしててびっくり笑
どうやら屋上のハーブガーデンで食材を育ててるらしく、コック帽はそのハーブを摘む料理人のものだったみたい。
屋上でハーブとかずるいなー、夢のような環境だわ。
モダンな建物が周囲の自然にすっかり馴染んで見えるのはそのせいなのかも。
(あ、ちなみに私思うんですが、こういう一品一品驚かせてくれるようなレストランの料理写真を晒すのって、映画のネタバラシしてるのと同じだと思うんですよね。
なのでお料理の写真は載せないようにします!
メニューはレストランの公式ページで公表されているので載せちゃいますねw)
このメニューが難解なんです、、これ事前に読み込んでアタリを付けておかないと永遠に決められない〜。。
だって”野生のイノシシの頭”だの”燻製したウナギ”だの、どんな形で出てくるのか全く想像がつかないメニューが並んでるんだもの。。。
「これ頭まるごと出てきたりしないよね...?」なんてウェイターに恐る恐る確認したりしながら、なんとかオーダー完了。
するとさっそくパンのワゴンがガラガラと。
ウェイターのおじさまの説明からパン愛がヒシヒシと伝わってきて、、ラベンダーやアプリコット(オーストリアの名産ね)が入ったパンをついいただいてしまった!美味しい〜♪
でも何より私のお腹を追い込んだのは、隣の席で談笑する地元?のど迫力マダム3人組!
パンがおかわり自由だからって何っ往復もワゴンを呼びつけて、見てるこっちがお腹いっぱいになっちゃうよ〜泣
予告通り写真は載せませんが、淡水魚(オーストリアは内陸国だから)とあの野菜のまさかの組み合わせや、何種類もの食材の味が混ざらずに口の中で目まぐるしく交代する驚きの一皿などなど、幸せ度絶頂でしたっ!
さーお腹あんまり空いてなかったにもかかわらず完食したぜ!と思ったところからが長かった。。。
もう何品出てきたのか忘れたw
でもいちいちサプライズがあるから結局全部食べちゃったw
男女のアイコンじゃなくて、ドアにただ「D」と「H」って書いてあるんだよね。
ドイツ語の頭文字なんだろうけど、どっちがどっちか全くわからない!ノーヒント!
誰も通りかからないし、困った私は、、、結局どちらでもない車イス用トイレに逃げ入った!
(あとで調べたら女性用はDなんだって。Hの方が女性っぽいなーって考えてたんだよね、、危なっ!)