軽井沢〜小布施までドライブに行ってきました。
まだシーズン前だったので、そんなに人もいなくってゆったりのんびりなことりっぷ。
小布施は初めて行ったのですが、栗が有名だそうで、栗の名前が着いたモノが街のあちこちに。
栗の小道をお散歩したり…
(このモンブラン、朱雀という名前で、とても繊細なお味でした。美味しくてほっぺたが落ちそうに…)
途中、古い小学校を発見!(小布施小学校)
校庭の遊具で久しぶりに遊んでみました。
イメージではスイスイと渡れるはずが、、体が重すぎてすごく辛かった…笑
懐かしくなって、はしゃぐ私。⇩
「ノスタルジックな景色」
という表現がぴったりな場所でした。
ノスタルジーというセンチメンタルな感情は、いつでもなんでも揃って、便利でデジタルな暮らしに慣れている私にとっては、新鮮な気持ち。
少し都心から離れると、大自然に囲まれた暮らしが広がっていて、
例えば、夜の本当の暗さに気づいたり、澄んだ空気の美味しさとか、季節の匂いに敏感に気づけたりして。
この土地に生まれていたら、今、どんな生活をしてるのかなぁなんて話したりしました。
新しいもの、便利さを追い続けたことで、今、また古い物の良さを見直す心が生まれるのかなぁ。
再現できるのは形だけで、もう戻らないものがあることに、少し寂しさを覚えながら、懐かしい子供の頃を思い出しました。
ノスタルジーという思いやそれに伴っての思い出は、どんな人の心の中にも同じくあって、
いつでも帰れる家のような
安心できる場所のような
ちょっとだけ泣きたくなるような、、、
そんな感じ?でしょうか?
きっと幸せな思い出なんだと思います。
久しぶりにセンチメンタルな気分に浸った今回の旅。
田舎でのスローライフに憧れながら、家路に着いたのでした。