こんにちは!
スーパーバイラーズの渡邊りりあです。
気づいたらあっという間に8月最終日…!ですが、まだまだ真夏のような暑さが続いていますね。
今回は、ちょっぴり夏バテ気味な方にもおすすめしたい、スペシャルな"クリームソーダ"をご紹介します。
文豪クリームソーダ
丸善ジュンク堂書店と「旅する喫茶」とのコラボによる「文豪クリームソーダ」。
2023年8月3日(木)から、丸善 丸の内本店(東京)、丸善 ラゾーナ川崎店(神奈川)、丸善 京都本店(京都)の3店舗でスタートしました。
「旅する喫茶」は、日本全国を巡り、地産食材を使いながら旅をする喫茶店。美しいクリームソーダはSNSでも話題になっているほか、関連書籍も発売されています。
今回は、丸善ジュンク堂書店の店員が選んだ文豪5人の名作とコラボしているんです!
今回ピックアップされている作品はこちら。
・梶井基次郎『檸檬』
・室生犀星『蜜のあわれ』
・太宰治『女生徒』
・坂口安吾『桜の森の満開の下』
・宮沢賢治『銀河鉄道の夜』
この5作品から得た其々のインスピレーションを元に、オリジナルクリームソーダがつくられています。
単に色だけのコラボは見たことがあるけれど、作品の世界観が味と色で表現されるのは珍しくて特別感が…!
読書好きとしてもカフェ好きとしても、これは見逃せない!ということで、実際に店舗へ行ってきました。
カラフルでストーリー性のあるクリームソーダ
どれにするか迷ってしまいましたが、今回は太宰治の「女生徒」をオーダー。
すると、まず初めに"ブックカバーになる敷紙"と"栞になるパフェスプーン入れ"をいただけます。
(紙がしっかりめなのも嬉しい)
アートデザインを担当しているクロカワリュート氏のハイカラポップなデザインが本当に素敵なので、折りたたんで持って帰るのが勿体なくなってしまいます。
360度美しいクリームソーダ
数分後、ついにお目当てのクリームソーダがテーブルに…!
360度、どこから見ても美しくてうっとり。グラデーションも綺麗にしっかり付いています。
上から見ると、こんな感じ。
トッピングはさくらんぼとアイス、小さなマシュマロ。
朝起きてから夜寝るまでのある女生徒の一日を描いた作品「女生徒」 の纏う雰囲気が、夕陽に染まる淡い空のモチーフとマッチしていて、アートなクリームソーダだなぁと感じました。
味は見た目以上にさっぱり爽やか!マシュマロのやわらかい食感もアクセントになっています。
全体を混ぜるとパステルパープルな色味に変わりました。
デザインは作中の”私”の下着に刺繍された白い薔薇をヒントにしているとのことだったので、マシュマロも白薔薇イメージなのかなぁと思っていましたが、調べてみると"雲"とのこと。
上から見ると、確かに淡い夕空に浮かぶ雲のように見えますね。
コラボグッズにもご注目!
カフェの外では、コラボグッズも展開されていました。
人気アイテムは売り切れも出ているようなので、気になる方はこちらも早めにチェックを◎
8月3日(木)から9月24日(日)の期間限定コラボレーション。私は前半に行きましたが、後半は提供されるクリームソーダが少し変わります。
※「女生徒」は後半も提供あります
クリームソーダをいただいた後に作品を読んでみるのも良いですし、まさに"読書の秋"にもぴったりなコラボレーションになっています。
読書好きな方、クリームソーダ好きな方、カフェ巡りが好きな方はぜひ期間中に足を運んでみてくださいね。
今回ご紹介した商品
◇「文豪クリームソーダ」コラボカフェ
【期間】
2023年8月3日(木)〜9月24日(日)
《前半》
8月3日(木)~8月27日(日)
『檸檬』『蜜のあわれ』『女生徒』
《後半》
8月28日(月)~9月24日(日)
『女生徒』『桜の森の満開の下』『銀河鉄道の夜』
【価格】各1,200円
【場所】
・丸善 丸の内本店
・丸善 ラゾーナ川崎店
・丸善 京都本店
各店内のカフェ
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ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
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