こんにちは!
バイラーズのヤマダです。
「保護犬(猫)」という言葉が浸透している昨今。
ペットを家族として迎える際の選択肢として「ペットショップ」や「ブリーダー」の他、「保護犬(猫)」を第一に考える方が増えているように感じます。
実際、私も保護犬を迎えた一人。
先代の愛犬を亡くしてからお迎えした保護犬との暮らしは想像と少し違っていました。
今回は保護犬と暮らして感じたギャップをお伝えできたらと思います☺︎
愛犬との出会い
掲載されていた「つぶあん」の写真。
保護当初の名前は「じゅらん」でした。
愛犬となる「つぶあん」との出会いは保護犬猫マッチングサイト「OMUSUBI」での出会いでした。
先代の愛犬を亡くして2年が経って新しく犬を迎えるかどうか悩んでいた頃、保護犬猫マッチングサイトをたまに見ていました。
そこにいたのが現在のつぶあん。
里親募集当時は5歳で保護理由は繁殖引退犬とのことでした。
先代の愛犬に似たつぶあんに惹かれ、コンタクトを取ったことが始まりです。
保護犬を迎えて感じたギャップ
1. 動かない(お散歩が苦手)
つぶあんをお迎えして初めてお外に出したとき、周囲をキョロキョロとして一歩も動かなかったのが印象的でした。
保護団体さんによると「5年間繁殖犬として生きてきたため外をあまり知らないの可能性が高い」とのこと。
先代の子はお散歩好きだったため、「動かない」ことはお迎えして初めて感じたギャップでした。
2. 懐くのに時間がかかる
「犬=人間大好き!甘えん坊!」というイメージでしたが、当時のつぶあんは常にこちらの動きを伺っている様子でした。
お迎えして2年弱経った今では甘えん坊全開ですが、甘えてくれるまでに1年弱はかかったような気がします。
3. しつけには苦労しなかった
1番意外だったのが、しつけに苦労しなかったことです。
「トイレだけは覚えてもらえたら嬉しい」と期待程度に思っていたら、ほんの数日のうちにトイレを覚えてくれました。
ごはん・おやつが大好きな子なので、ご褒美を大きな報酬に感じて頑張ってくれたのかもしれません(笑)
まとめ
ペットブランドのモデルを務めた時のつぶあん
つぶあんとの暮らしに初めはギャップは感じたものの、それが嫌だったかというとそんなことはありません。
それはそれで「こういう子もいるんだな」と楽しい発見でした。
今回私が感じたギャップは当たり前ですが、保護犬全員に当てはまるわけではありません。
保護された理由が同じだったとしても、性格は犬によって異なります。
たまたましつけに苦労しませんでしたが、苦労する話もよく聞きます。
もしかしたら懐くのにももっと時間がかかる・懐かない子もいるかもしれません。
「保護犬」という言葉が先行して、お迎えしてみたらイメージと違った。そんな悲しいことが起こらないよう今回私の所感を紹介させていただきました。
つぶあんをお迎えして約2年。もうすぐつぶあんは7歳になります。
子犬から出会っていたら十数年過ごせた時間ですが、あと8年くらいでしょうか。
そこに寂しさは感じますが、今は1日1日を大切に一緒に楽しく過ごしていきたいと思います☺︎