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生き方のヒントになった本「ビッグ・オーとの出会い」#読書部

こんにちは!
バイラーズのヤマダです。

皆さんには生き方のヒントになった本はありますか?

今回は私の生き方のヒントになった本「ビッグ・オーとの出会い」を紹介させてください☺︎

シルヴァスタイン作『ビッグ・オーとの出会い』

ビッグオーとの出会い表紙

シルヴァスタイン作
倉橋由美子訳
『ビッグ・オーとの出会い』
1500円(税別)

実は以前紹介した「ぼくを探しに」の続編が、この「ビッグ・オーとの出会い」。

前作の「ぼくを探しに」もおすすめなので、合わせてご覧いただけると嬉しいです✨

「ぼくを探しに」レビュー

あらすじ

ビッグオーとの出会い裏表紙

ピザの1切れのような「かけら」が主人公。

かけらは自分をどこかへ連れて行ってくれる誰かをひたすら待っているときに出会ったのが「ビッグ・オー」と名乗る完全な丸が現れます。

どこかに連れて行ってもらえることを期待したかけらでしたが、ビッグ・オーは「君ひとりでも転がれるかもしれないよ、やってみなよ」と言って去っていきます。

"ひとりで転がる" という考えがなかったかけら。

そこからかけらの考えが変わって行動に移っていきます。

おすすめポイント

誰かにどこかに連れて行ってもらうしか移動手段がないと思い込んでいたかけらが変わっていく様子がとても好きです。

ビッグ・オーに出会わなかったら、かけらは自分を変えるのではなく、誰かに変えてもらうのを一生待ち続けたのかもしれません。(フィクションですが、ちょっとゾッとしますね😂)

「何かを変えたいのであれば、まず自分が変わる」。

当たり前のことのようですが、そんな大切なことを教えてくれる作品です。

大人だって児童書を読んでも良い(と思う)

本作は児童書ではありますが、メッセージは大人になってからのほうがしっくりくるのではないでしょうか?

ときには童心に返って児童書を読んでみたら新たな発見があるかもしれません。

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