今日のエディターズピックでご紹介するのは、暑い夏に向けて靴下専門店「Tabio(タビオ)」でまとめ買いしたリネン混ソックス。
暑い夏を快適に過ごすための靴下選び
高温多湿な東京の初夏に適応すべく、先日靴下も衣替えしました。
「サンダルを履く」のはもちろん夏らしさも涼しさも手っ取り早く手に入るけれど、靴下選びもQOLを上げる重要なポイント。
個人的なこだわり&おすすめを紹介します!
暑い季節こそ靴下がはきたい理由
平熱高め、冷え知らず、汗っかきと三拍子揃った体質のため、早々にサンダルに履き替えて夏を満喫してきた私。ところがここ数年、サンダルで出かけると、ふとしたときに足元から寒さを感じることが増え、タイミングが悪いとおなかが痛くなったり、風邪をひいてしまったり。
私たちは足の裏からもたくさん汗をかいているから、その汗が冷えて、足の、さらには全身の冷えにつながってしまうこともあるんですよね。サンダル+靴下の着こなしはあまりしないけれど、室内で過ごす時間の多い出社日には靴下を持参したり、夏でもスニーカーを選んだり調整するようになりました。
「Tabio(タビオ)」のリネンソックス ¥1870
今回まとめ買いしたのは「Tabio(タビオ)」の”最上級リネン”を採用したリブソックス「リニフィッチオ1×1リブソックス」。
季節ごとにTabioを訪店&まとめ買いは、個人的にささやかな楽しみでもあるのですが、昨夏から気に入ってリピートしているのがリネン混のシリーズ。足を通した瞬間に「おお・・・!」と感動させてくれる、ほんのりひんやり、サラッとドライな履き心地。麻71%、ナイロン28%、ポリウレタン1%。日本製です。サイズは22.5~24.5㎝向けのワンサイズ。
リネンソックスのいいところは、サラッとした肌触りだけでなく、素材由来の通気性や吸水・吸湿性の高さにあると思います。
梅雨の間はレインブーツや防水シューズの出番が増えますよね。雨はガードできる反面、靴の中はムレやすいもの。吸湿・発散してくれるリネンソックスを履いておくとぐっと快適さが増します。1日歩き回るような旅先にもおすすめです。
ベーシックカラーからきれい色まで13色展開の中から、今回は(写真左から)アイスベージュ、グレー、クロの3色を選びました。どれも手持ちのスニーカーやパンツになじませて履ける色。
丈はピタッとのばすとふくらはぎの下くらい。少し長めなので、足首に少し余裕をもたせて履いてもちょうどいい。
1足1870円と、靴下としてはそれなりのお値段ですが、いちど履いたらやみつきになるこれ、オススメです!