知性とセンスを感じさせる足もとは、職場で後輩からも一目置かれる重要ポイント。まるでソルベみたいに、色も甘さもすっきりめが主流な今季のきれい色。大人っぽく華やぐポインテッドトゥのパステルカラーのパンプスをマーク。
MANOLO BLAHNIK
シャープで、ほんのり甘い。ワンランク上のきれい色
セットアップにさらりとなじみつつ可愛げアップにも貢献するラベンダーのポインテッドトゥシューズは、完璧なプロポーションが魅力の「マノロ ブラニク」。華奢なバックストラップ、7cmヒールで、今どきの抜け感とほどよい緊張感を兼備した素敵先輩にとっての理想型。靴(7)¥126500/ブルーベル・ジャパン(マノロ ブラニク) ジレ¥29700・パンツ¥20900/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店(ユナイテッドアローズ) タンクトップ¥16500/プルミエ アロンディスモン スカーフ¥14300/マニプリ ピアス¥13200/ココシュニック(ココシュニック オンキッチュ) ネックレス(長)¥46200/RHC ロンハーマン(サンズ サンズ) ネックレス(短)¥28600・チェーンブレスレット¥15730/バーニーズ ニューヨーク(ラ スール) バングル¥18700・リング(右手)¥11000・(左手)¥15400/エレメントルールカスタマーサービス(パティエラ)
靴(7)¥126500/ブルーベル・ジャパン(マノロ ブラニク)
HEWN
まろやかなイエローを効かせて洒落感も、親しみやすさも
靴(0.8)¥31900/クルーズ ショールーム(ヒューン) シャツ¥36300/エイトン青山(エイトン) ジャケット¥36300・パンツ¥18700/サロン アダム エ ロペ ピアス¥29700・ブレスレット¥74800・リング¥33000/ブランイリス トーキョー(ブランイリス) バッグ¥20900/アマン(アンドミューク)
《モデル着用》
“ベージュ感覚”で気軽に冒険
ベージュのようになじみやすいカスタードイエローのフラットシューズは、旬のブルーシャツとも好相性。ツンとしたトゥとサイドで交差する細ストラップが女っぽくて、ショートパンツを大人っぽくきれいめに着こなしたいときにも欠かせない。(0.8)¥31900/クルーズ ショールーム(ヒューン)
DIANA
おしゃれ好きをハッとさせるライム色
鮮度の高さとすがすがしい印象を欲張るなら、フレッシュなライムグリーンをチョイス。デザインはあくまでシンプルに、ほどよいヒール高で上品に徹すると、パッと目を引くカラーもぐんと身近で取り入れやすく。(5)¥16500/ダイアナ 銀座本店(ダイアナ)
FABIO RUSCONI
浮かず埋もれず“大人ピンク”
可愛さ満点のピンクだからこそ、ほんの少しくすんだコンサバティブな色みのレザーを選んで格上げを。今っぽくこなれたムードのバックストラップデザインなら、どんなボトムにも合わせやすくて万能。(5.5)¥40700/トゥモローランド(ファビオ ルスコーニ)
Odette e Odile
媚びない甘さが大人にしっくり
素敵先輩らしい洗練されたフェミニンさを託したいのが、澄んだライラックカラーのヒールパンプス。波打つようなカッティングをアクセントにしたコンサバすぎないバランスも絶妙。(7)¥20900/オデット エ オディール 新宿店(オデット エ オディール)
Le Talon
“空色の靴”が楽しい夏を連れて
淡いブルーが当たり年の今季、クリアバックルを添えた清涼感たっぷりの一足をワードローブに迎えて。なめらかなスウェード調素材が使われていて、仕事シーンにふさわしいリッチ感も申し分なし。(2.5)¥12100/ル タロン プリュ 有楽町マルイ店(ル タロン)
Pretty Ballerinas
小粋に、オレンジのポイント使い
気温が上がるこれからのシーズンにぴったり、かつ色ビギナーにもおすすめのジュート素材をベースにしたフラットシューズ。つま先にあしらわれたオレンジのさし色が、ポジティブな人柄を印象づける。(0.8)¥34100/エフイーエヌ(プリティ・バレリーナ)
撮影/黒沼 諭〈aosora〉(人)、さとうしんすけ(物) ヘア&メイク/河嶋 希〈io〉 スタイリスト/大谷玲奈 モデル/藤井夏恋 取材・原文/榎本洋子〈TENT〉 ※( )内の数字は編集部で計測したヒールの高さで単位はcmです。 ※BAILA2023年7月号掲載