モカシンやフリンジブーツで人気の「ミネトンカ」から2024年春夏コレクションが登場! “アイコニックサマー”をテーマにしたキャッチーなアイテムがラインナップします。

コレクションのメインアイテムとして登場するのは、ビーズ刺繡が特徴のモカシン「サンダーバード アニミキイ」。ブランドの起源となったミネソタ州ミネアポリスは、アメリカでも先住民族との歴史が深い場所。彼らからインスパイアされたアイテムを多く展開していますが、ついにこの春、彼らの歴史や活動に敬意を込め、より深く繋がるコラボレーションを始動。
デザインを担当したのは、ミネアポリス在住/先住民族のデザイナーである、ルーシー・スキジェフテ氏。ブランドを代表するサンダーバードのモチーフは、ネイティブアメリカンの象徴的なアイコンからインスパイアされていました。ただし、それはあくまでインスパイアで、ネイティブアメリカンの歴史やカルチャーに紐付くものとは言い切れなかった背景があります。
今まで愛されてきたサンダーバードに敬意を払い、再解釈した新しいデザインをルーシー自身にしてもらうことで、新たなサンダーバード アニメキイが誕生しました。サンダーバードはネイティブアメリカンの間で広く信仰され、幸せを運ぶモチーフとしてなど、異なる部族によっても色々な意味を持ち、大切にされてきたモチーフです。ルーシー自身にとっても、息子の名前にするなど大切にしてきたこのモチーフに、彼女の新たな息が吹き込まれ、よりフレッシュにサンダーバードが際立つデザインに仕上がっています。


サンダーバード アニミキイ(レザー)¥18700・(スエード)¥17600
また、23年秋冬から展開している「ジーグワン ワービグワンモック」が意味するのは“春の花”。日本でも暖かくなる季節によく見られていて、先住民族にとっても親しみのあるチューリップ型の花をモチーフに、ビーズ刺繍で落とし込みました。


ジーグワン ワービグワン モック(レザー)¥17050・(スエード)¥15950
売り上げの一部をルーシーが選んだネイティブアメリカンの若者を支援する非営利団体“MIGIZI”に寄付をするなど、サスティナブルな活動も行っているそう。
歴史も感じられる「ミネトンカ」で春の着こなしを鮮やかに彩って!