小柄の小柄による小柄のための連載企画。身長150cmエディターchiakiが超個人的に感じている、低身長ならではのお悩みや、ニッチな問題、今気になるファッションにアプローチしていきます~! 今回は、ベルトの穴あけDIY。少しサイズが大きかったベルトをジャストサイズで楽しむために、チャレンジしてみました!
ベルトサイズ調整DIYに初挑戦!
今回サイズ調整をするベルトは以前【こちらの記事】でご紹介したユニクロのヴィンテージベルト¥2990。デニムをはじめとした厚手のボトムにつける分にはまったく問題がないのですが、柔らかな素材のパンツやシャツワンピなどにつけようとするとやや大きいのが悩みでした。もっとベルトを活躍させるためにも、今回初のベルトサイズ調整にTRY!
穴あけグッズを100均で用意したら、2STEPでサイズ調整が完了!
サイズ調整を自分自身でする方法は、ネットで調べるといくつかあるみたいですが、私は簡単かつお安くできることを重視しました!
使用した道具はこの3つ!
・サイズ調整したいベルト
・穴あけポンチ(レザー対応のもの)
・トンカチ
穴あけポンチとトンカチは100均でGETしました〜!
STEP1 開けたい部分に目印をつける
もともとベルトに施されていた穴と穴の間隔を測り、新たに穴をあけたい部分に目印をつけます(私は黒のベルトだったので、修正ペンを使用)。定規で正確に測るのがきれいに仕上げるコツですが、大雑把な私はなんとなくで印をつけてしまい、高さが若干ずれているという……。気にせずに、続けます!(笑)
STEP2 目印に合わせ穴あけパンチで穴をあける
STEP1でつけた目印に穴あけパンチを合わせ、トンカチで叩くだけ! そこまで強い力は必要なく、数回叩くと穴が貫通しました。トンカチで叩く前に、穴あけパンチを目印に合わせベルトに優しく押し当てると、溝ができて叩いている間穴あけパンチがズレにくくなるのでおすすめ。
ベルトの穴あけが5分で完了!
完成したベルトの穴がこちら!(一番左の穴です) 自分であけた穴だけ内側がベージュになっている&もともとの穴と大きさがほんの少し違いますが、ベルトをつけたらわからないので、このまま使う予定です。
所要時間は5分もかからないほど。こんなに手軽にできてびっくりしました! お直し屋さんできれいに穴あけすることも可能ですが、セルフでも十分な仕上がり。ぜひベルトのサイズに悩んでいる人はやってみてください~!