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普段着につけるパールジュエリー【30代からの名品・愛されブランドのタイムレスピース Vol.15】

デイリーに着けるパールジュエリーが似合うようになるのが、30代。古来から女性をロマンティックに彩ってきたパールは、これから歳を重ねるごとに、その人の魅力を引き出してゆくもの。若い頃は、あのシルクのような輝きに気後れしてしまうこともあったのでは? 普段着にさらりと着けるパールが似合うようになるのは、大人としての魅力が増した証拠。シンプルでクラシカルなタイプから、アーティでモダンなデザインまで、この先「長い付き合い」になるアイテムを見つけるなら、きっと今。
普段着につけるパールジュエリー【30代からの名品・愛されブランドのタイムレスピース Vol.15】_1
柔らかく発光するフレッシュ ウォーターパールが美しいティファニーの「ジーグフェルド」コレクション。203cmのロングネックレスだから、シンプルなタートルやシャツの襟元に、2連、3連に巻いてアレンジして。ネックレス¥192,000/ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク(ティファニー)
冠婚葬祭専用、と思わずに、もっと自由な目でパールを選んでみて。合わせる服は白シャツや黒タートルでいい。耳元、手元、胸元に、さらりとひとつ、それだけで自分の魅力が「格上げ」されることに気づくはず。貝の中で生まれた不思議な「真珠」は、金属や貴石とはまた違った光を放っていて、その柔らかな輝きは女性の肌を美しく演出する。おばあさんになっても、きっと自分を素敵にしてくれるジュエリー、そんな逸品を見つけたい。

【select point】
・シャツやニット、普段着に合わせる前提でセレクト。
・シンプルな服を格上げしてくれる、ほどよく華やかなデザイン性があるものを。
・これからもずっと使うからこそ、名ブランドの良質なパールから選んで。

身につけると自信をくれる、美しい輝きと存在感。パールジュエリーの名品5

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【CARTIER】 アイコニックなジュエリー「トリニティ ドゥ カルティエ」をアレンジした、一粒パールのリング。イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドの、トリニティを象徴する「スリーゴールド」の台座に、ダイヤモンドの輝きをあしらって。ゴールドの織りなす繊細な質感の重なりの中に、ボリュームのあるパールが際立つ。あえて重ねづけなしで、その存在感を楽しんでも素敵。 リング¥580,000/カルティエ 問)カルティエ カスタマー サービスセンター 0120-301-757 photo:Vincent Wulveryck © Cartier
【CHANEL】 マドモアゼル シャネルは、あらゆるシーンでお守りのように身につけていたそう。マドモワゼルの愛したパールと、軽やかなプリュム(羽根)モチーフを組み合わせた主役ネックレスを。ホワイトゴールドとダイヤモンドで象ったプリュムモチーフに、雫のようにあしらわれた一粒のパールがロマンティック。 ネックレス¥687,500/シャネル 問)シャネル(カスタマーケア)  0120−525–519
【Tiffany & Co.】 1920年代の華やかでエレガントな時代のエッセンスを込めたティファニーの「ジーグフェルド」コレクション。フレッシュ ウォーターパールをセッティングしたクラシカルな1連ネックレスは、女性らしさを引き立てる。格式ある場所にももちろんOKだけど、Tシャツやデニムなどのカジュアルスタイルに合わせても、ぐっと魅力的。 ネックレス¥86,000/ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク(ティファニー) 問)ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク 0120-488-712
【MIKIMOTO】 日本を代表するジュエラーMIKIMOTO。最新コレクションは、パリのヴァンドーム広場に舞い落ちる花びらからインスピレーションを得たという。ふくよかなバラの花びらをモチーフにしたダイヤモンドと、最高級品質のアコヤパールが、指先を華やかに彩って。 リング¥650,000/MIKIMOTO 問)MIKIMOTO 0120-868-254
【TASAKI】 デザイナー、タクーン・パニクガルが手がける「バランス」は、ファッション好きを歓喜させた革新的なシリーズ。パールの持つ格調が、アーティなゴールドのフォルムと組み合わされて、モダンにアップデート。さりげなく、でも個性を感じさせる構築的なデザインのピアスは、リアルクローズにこそ似合う。 ピアス¥168,000/TASAKI *11月上旬より展開予定)I 問)TASAKI  0120-111-446
自然の偶然の中で生み出される天然真珠は、古代から希少な宝石としてもてはやされてきた。1893年、世界初の真珠養殖を成し遂げたのが、MIKIMOTOの創業者である御木本幸吉(1858年-1954年)。故郷の志摩半島でアコヤ貝を増やし、様々な試行錯誤や失敗を繰り返し、人間の手で真珠を生み出すことに成功した彼は、1899年、銀座に御木本真珠店を設立。最高級品質の「ミキモトパール」は、世界でも有名なブランドとなった。
普段着につけるパールジュエリー【30代からの名品・愛されブランドのタイムレスピース Vol.15】_3
最新コレクション「Les Pétales Place Vendôme」より。バラの花びらを象ったピアス。ピアス¥750,000/MIKIMOTO
世界で初めて真珠の養殖に成功してから120年以上の歴史を持つMIKIMOTOだか、早くからジュエリーデザインの分野でも研究を重ねてきた。西欧の最先端のデザインを持ち込み、日本の伝統的な技法を融合させ、近代装飾史の礎を築いた。また、戦前から世界に支店を開設し、ハイジュエラーとしてアジアで唯一、パリのヴァンドーム広場に店を構える。各国のロイヤルファミリーやセレブリティにも愛されるMIKIMOTOのパールは、日本を代表するジュエリーといえるだろう。
普段着につけるパールジュエリー【30代からの名品・愛されブランドのタイムレスピース Vol.15】_4
パリのヴァンドーム広場に舞い落ちるバラの花びらをモチーフにした「Les Pétales Place Vendôme」。ペンダント¥470,000/MIKIMOTO
文・久保田梓美

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