トレンチコートのない人生なんて!【30代からの名品・愛されブランドのタイムレスピース Vol.14】

2018-09-18 19:00
  • 第一次大戦中のイギリスで、ミリタリーウェアとして生まれたトレンチコート。エポーレットやベルト、ガンフラップなど、純粋な実用のためのギミックが、そのまま特徴的なデザインとして現在も引き継がれている。今やその機能は必要とされるものではないけれど、身にまとうことで女性らしさを引き出してくれる、他にはないアウターだ。そして、トップスだけで過ごせる季節と本格的な寒さの前だけに着られる、限られた季節のお楽しみ、というところも、少し特別。
  • トレンチコート発祥のイギリスで、草創期からトレンチコートを開発してきた「アクアスキュータム」。写真は細身のシルエットにアップデートされた「アクアスキュータム ホワイトレーベル」の1着。¥120.000/レナウン プレスポート(アクアスキュータム ホワイトレーベル)
  • エレガントでもカジュアルでも、トレンチにはどんなコーディネートも似合う。単純になじむのではなく、女性のおしゃれとは全く別のテイストーーヘビーデューティな男っぽさがぶつけられて、奥行きのあるミックス感が生まれるのだ。羽織るだけで、なんだか物語の主人公になったみたいな、大人の女の深みを感じさせる服。「替わりになるものがない」だからこそ、30代から大切に着続けていきたいアイテムだ。


    【select point】
    ・ミリタリーウェアとしてのディテールを残した、トラッドなベージュが基本。
    ・余計な装飾のないマニッシュな辛口デザインこそ、女性らしさが際立つ。
    ・ベーシックアイテムとはいえアップデートは必要。これから買うならゆったり大きめのシルエットがおすすめ。
  • ヒロイン気分で着続けたい、トレンチコートの名品5
  • 【MACKINTOSH】
    英国を代表するアウターウェアブランド「マッキントッシュ」のベーシックなダブルトレンチ。伝統的なディテールを丁寧に継承し、品のあるムードに。ライナーを取り外すことができ、より長いシーズンで楽しむことができる。

    コート¥175,000/マッキントッシュ
    問)マッキントッシュ青山店 TEL03-6418-5711

    【HYKE】
    こだわりのディテールで、おしゃれな大人の所有率ナンバーワンの「ハイク」の定番トレンチ。今シーズン、ビッグシルエットのタイプをリニューアルし、より着映えする形に。肩やボディがワイドになり、ラフに羽織ったときもシルエットが美しい。「次に買う1着」として、争奪戦間違いなし。

    コート¥90,000/ハイク
    問)ボウルズ(ハイク)TEL 03−3719–1239

    【SCYE BASICS】
    ブリティッシュ・クラシックをベースにした「サイ ベーシックス」の新作トレンチマックコート。エポーレットやガンフラップなど、肩の装飾を無くして、女性らしく着こなしやすい形に。先染めによるギャバ生地のくすんだ色合い、裏地のチェック柄もムードがあって素敵。

    コート¥120,000/サイ ベーシックス
    問)マスターピースショールーム(サイ ベーシックス)TEL03-5414-3385

    【AQUASCUTUM】
    1914年に、英国軍のために撥水性・耐久性の高いトレンチコートを開発した老舗ブランド。以降、伝統を守りながら進化を重ねてきたエッセンシャルなモデルは、まさに人生を共にしたい1着。着丈105cmのロングトレンチは、エレガントな印象に。

    コート¥130.000/アクアスキュータム
    問)レナウンプレスポート(アクアスキュータム) TEL 03-4521-8191

    【SANYO COAT】
    日本製にこだわり、70年以上コートを作り続けてきたブランドが、技術を結集して生み出した「100年コート」。”いいものを永く”。というコンセプトの通り、世代を超えて愛されるタイムレスな魅力が。購入者は、「100年コートオーナープラン」でケアを受けられる。

    コート¥88,560/SANYO SHOKAI
    問)SANYO SHOKAI カスタマーサポート 0120-340460

文・久保田梓美
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