読者のクローゼット改造企画が毎回大人気のスタイリスト吉村友希さん。吉村さん自身の好きな服10着だけでつくったワンラッククローゼットはコーディネートも楽々。今回は、パートナーとのランチデートや撮影ありの4日間を着回し!
スタイリスト
吉村友希さん
BAILAのほか、多くの女性誌や広告、カタログで活躍中の人気スタイリスト。ベーシックアイテムを軸に、トレンド感をほどよく加味したリアルなスタイリングにファンも多い。的確な視点と丁寧なカウンセリングで読者のリアルワードローブを見直す「クローゼット改造」企画も毎回大人気!
《DAY11》早起きした休日は行きつけのカフェでのんびりリラックス
C+D+F
Cap/upper hights
Ear Cuff/TOM WOOD
Bag/KECH LeS ESSENTIELS
Shoes/SACRA
「インをアメリカンスリーブのトップスにするだけで、見慣れたレイヤードや配色も目新しい雰囲気に。カーディガンをアクセントに取り入れて奥行きを出して」
《DAY12》夫とランチデート。昼からビールでも飲んじゃおうかな?
B+H
Belt/WRYHT
Bag/MODERN WEAVING
Shoes/PELLICO
「Tシャツとスカートのシンプルな組み合わせも存在感のあるチェックがあればこんなに印象的。せっかくのデートはベルトマークで腰高を強調して“きれい見え”することも忘れずに」
《DAY13》「初めまして」の仕事相手と会うならきちんと感を最優先
A+E+G
Choker/ARTIDA OUD
Bag/LOEWE
Shoes/HEWN
「ゆるめのTシャツとフレアスカートのモノトーンコーデにロングジレをレイヤード。ジレのテーラードカラーが端正な印象に見せてくれるから、初対面の相手と会う日も自信が持てます」
《DAY14》撮影現場では色使いも“ちょっぴり上級”を意識して
B+J
Necklace/GABRIELA ARTIGAS
Bangle/Ursul
Ring/blanc iris
Shoes/PELLICO
「一見、難しそうな色×色のワンツーもボルドーとグリーンという渋めのトーン同士なら自然になじむんです。スポーティなパンツはヒールサンダルできれいめに」
撮影/須藤敬一(人)、魚地武大〈TENT〉(物) ヘア&メイク/YUMBOU〈ilumini.〉 取材・原文/野崎久実子 ※この特集で紹介しているアイテムはすべて吉村さんの私物です。 ※BAILA2022年9月号掲載