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鮨Tシャツに、目玉モチーフのジュエリー、ファッションエディターが偏愛するモチベがアガるアイテム

「私、これがあるだけでモチベが上がるんです!」強い愛が詰まった“その人らしい”アイテムの秘話をじっくりルポ。今回は、ファッションエディターの東原妙子さんと野崎久実子さんに自分らしさが宿るアイテムについて伺いました!

ファッションエディター 東原妙子さんの【鮨モチーフ】

「子どもの頃から鮨が大好きで、大人になってからはその背景にある職人の苦労や努力を考えると、感動もひとしおで……。日本的感性で、色とりどりに並ぶさまが愛おしく、見ているだけで癒されます。好きが高じて、身につけるまでに(笑)。iPhoneケースは鮨屋のオリジナルで、常連に配っている非売品。フォトグラファー長山さんとのコラボフォトT第3弾となる鮨Tは、あえて真上からアートピースのように撮影してるのがポイント。電車の中や撮影現場で鮨好きが反応してくれます」

「私にとって鮨はライフワーク。美味しいというだけでなく、愛おしい存在なのです」

私にとって鮨はライフワーク。 美味しいというだけでなく、 愛おしい存在なのです

東原さんがディレクターを務めるアンクレイヴ ホワイトと、人気フォトグラファー長山一樹さん、西荻窪の鮨まるふくのトリプルコラボ。袖には「鮨」ロゴ入り。Tシャツ各¥9900/アンクレイヴ(アンクレイヴ ホワイト)

鮨ネットワークをフル活用

鮨ネットワークをフル活用

鮨ネットワークをフル活用2

ファッションエディター 野崎久実子さんの【ちょいクセジュエリー】

「きれいにまとまっていたり、肩に力が入っている感がちょっと苦手で、コンセプチュアルで個性的なジュエリーでクセを加えるくらいのバランスが好み。目玉のリングは以前声出しが解禁されたばかりの推しのライブで盛り上がり、ずっと拍手をしていたら、変形してしまって……。気づいたときはショックでしたが、修理に出してもとどおりになったのもいい思い出。真鍮なので、色の経年変化も楽しんでいます。シルバーの鳥ピアスはコーディネートにリズムが出るのも魅力です」

「思いがけないかたちで違和感を加えるのが好き。ここにいちばん自分らしさがある気がします」

野崎久実子さん

目玉モチーフのリングとピンキーリングはスエード。ピアスはすべてララガン。「手が小さいので、ボリュームのあるリングを重ねても迫力が出ないんです。ジュエリーはその日の気分でちゃちゃっと選びます」

耳もとには抽象的な鳥を

耳もとには抽象的な鳥を

撮影/宮下昌生〈hannah〉 取材・原文/陶山真知子 ※私物につきブランドへの問い合わせはご遠慮ください ※BAILA2023年8・9月合併号掲載

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