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信頼できる自分的“モテ”ブランドを見つけて【佐藤佳菜子×東原妙子 オトナのための“モテファッション”】

オトナが「モテたい」って思うのは恥ずかしい? 「モテがおしゃれする最大のモチベーション」と語るBAILAでおなじみのスタイリスト佐藤佳菜子とエディター東原妙子が、そんなお悩みを一蹴!  今回は、信頼できる“モテ”ブランドを教えていただきました。

信頼できる自分的“モテ”ブランドを見つけて

 妙ちゃんが作ってる「アンクレイヴ ホワイト」は、実際そのあたりのさじ加減が本当に上手だよね。まったく奇抜じゃないけど無難にもならず、さりげなくトレンド感や女性らしさもある。

 手前味噌だけど、「アンクレイヴ ホワイト」の服を作るとき、まさに“社会性のあるモテ”が裏テーマなの。一枚でオンにもオフにも着られて、ベーシックだけどワクワクできて、コーディネートに迷わず、誰からも好印象を持ってもらえる服。肌見せにしても、ちょっとかがむと目のやり場に困るとか、特殊な下着がないと着られない服は絶対NG。背中あきなら普通のブラジャーの線が見えないギリギリのラインを細かく調整するし、シアー素材も胸の谷間が見えるほどスケスケの生地は使わない。トレンド感もやりすぎないから同性からも褒められるし。ほらね、どこに出しても恥ずかしくない“本命彼女”服でしょ!(笑)

 確かにね。自分を客観視するのがなかなか難しいって人は、御用達のブランドやショップを見つけて全面的に頼ってみるのもいいと思う。最近、スタイリングしていてバランスがいいなと思うのは、「カオス」「ミースロエ」「ブリル」あたり。それぞれにしっかり女性像があってブレないから、その中でコーディネートを組んでいればまず間違いないっていう信頼感がある。“社会性のあるモテ”ブランドに認定いたします。


 佳菜子のお墨付き! もうさ、これを機にみんな恥ずかしがらずに「モテたい」と声を大にして言っていこうよ。最後にもう一度言うけど、「モテて困ることない」んだから!(笑)

サトカナさん的4大モテブランドをリストアップ

1.uncrave WHITE

着るだけでスタイルアップして見える美人シルエットに定評あり。パンツ¥25960/アンクレイヴ(アンクレイヴ ホワイト)

着るだけでスタイルアップして見える美人シルエットに定評あり。パンツ¥25960/アンクレイヴ(アンクレイヴ ホワイト)

ワンピース¥24970/アンクレイヴ(アンクレイヴ ホワイト)

ワンピース¥24970/アンクレイヴ(アンクレイヴ ホワイト)

2.Chaos

女性らしさとハンサムさを両立する上質服は全人類ウケ確実。ニット¥31900/カオス丸の内(カオス)

女性らしさとハンサムさを両立する上質服は全人類ウケ確実。ニット¥31900/カオス丸の内(カオス)

3.BRILL

洗練されたニットアイテムを中心に展開するブランド。ニットスカートは上品な透け感が◎。スカート¥27500/エレメントルールカスタマーサービス(ブリル)

洗練されたニットアイテムを中心に展開するブランド。ニットスカートは上品な透け感が◎。スカート¥27500/エレメントルールカスタマーサービス(ブリル)

4.MIESROHE

ミニマルなデザインに旬のアクセントをプラス。ワンピース¥26400/ミースロエ

ミニマルなデザインに旬のアクセントをプラス。ワンピース¥26400/ミースロエ

佐藤佳菜子

スタイリスト

佐藤佳菜子


ベーシックを基調としたモダンできれいなスタイリングが得意で、BAILAをはじめとしたファッション誌で活躍。人気ブランドとのコラボアイテムも多く手がけ、ウェブマガジン「mimollet」では毎週木曜更新のコラムを連載中。

東原妙子

エディター

東原妙子


エディターとしてBAILAなどの雑誌を中心に、広告やブランドのカタログなどで幅広く活躍。2020年からは「アンクレイヴ」、2021年秋からはそのコレクションライン「アンクレイヴ ホワイト」のディレクターを務めている。

撮影/魚地武大〈TENT〉 ヘア&メイク/桑野泰成〈ilumini.〉 スタイリスト/佐藤佳菜子 取材・原文/東原妙子 ※BAILA2023年12月号掲載

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