今月は毎日、BAILAが推す「本当にいい服50」をお届けしています。
これまで数多の“いい服”に触れてきたBAILA編集長 中川友紀が、働く30代に向けて本当に使えるアイテムを厳選。「マディソン ブルー」からは、着れば着るほど自分になじんでいく名品オックスフォードシャツを紹介!
「MADISONBLUE(マディソン ブルー)」のオックスフォードシャツ
着れば着るほど自分になじみ、価値が増していくトラッド名品!ーーBAILA編集長 中川友紀
「確かな審美眼を持ちオリジナリティを貫くデザイナーの中山まりこさんが作るセットインのオックスフォードシャツには、ほかにはない風格が宿っています。私も愛用者の一人として、着るほどに増していくコットンの風合いを楽しみながら、“劣化せず価値が増していく”ことを実感。きちんと着れば知的に、着くずせば色っぽくもなる、無限大の可能性に惹かれます」(編集長 中川)

NYのマディソン・アヴェニューを歩くハイクラスな人がカジュアルにシャツを楽しむ姿から着想を得た「マディソン」。ファーストコレクションで発表されたシャツ6型のひとつであり、今なお売れ続ける傑作。2021年にシェイプしたウエストをストレートなラインにリニューアルし、タックイン、タックアウトどちらも映える仕様に。シャツ¥51700・スカート¥110000/マディソンブルー 手に持ったカーディガン¥16500/トゥモローランド(マカフィー) バッグ¥42900/エルディスト ショールーム(プンティ) ピアス¥179300/トーカティブ 表参道(トーカティブ)
撮影/赤尾昌則〈whiteSTOUT〉 ヘア&メイク/笹本恭平〈ilumini.〉 スタイリスト/加藤かすみ モデル/佐藤晴美 取材・原文/榎本洋子〈TENT〉 ※BAILA2025年6月号掲載

BAILA編集長
中川友紀
1997年に入社。「MORE」、「SPUR」を経て2010年より「BAILA」編集部に在籍。30代の働く女性をエンパワメントし、心躍るファッション、ライフスタイルを提案し続けてきた。2023年より「BAILA」編集長。2024年10月よりブランド統括/編集。BAILAで働く30代の服を見続け今年で14年。
























Baila Channel




















