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【Theory(セオリー)最新作】2025年秋の展示会レポ!ベーシックなのに今の気分にハマる洗練スタイルが登場

ジャケットやパンツなど、オフィスでも活躍する上品アイテムを展開し続ける「Theory(セオリー)」。洗練されたシンプルスタイルが魅力の同ブランドから、2025年秋の新作が早くも8月からお目見え!

今季は引き続き、Theoryらしい品質の高さと長く使える飽きのこない、なのにトレンドもエッセンスとして加えられた絶妙なデザイン、そしてイージーケアや機能など使いやすさを考えられた素材を用いた、働く女性の味方なアイテムたちが勢ぞろい。着る人の個性を引き立てながら、オンオフ問わず活躍するアイテムが盛りだくさんでした。というわけで、展示会に足を運んだライターが、注目のアイテムたちをレポートします!

「今年の秋、これを持っていればいい!」ばかりの、Theoryらしい進化系ベーシック

「今年の秋、これを持っていればいい!」ばかりの、Theoryらしい進化系ベーシック

トレンドを追うより、“本当に着たいもの”を選びたい気分。そんな今の気持ちに寄り添うのが、今季のTheory。秋らしい深みのある色合い、ほのかに抜け感とトレンドを感じさせるシルエット、余裕を感じるのにキレのあるライン……。「ベーシックだけど、ちゃんと今っぽい」そんな絶妙バランスに、展示会で見ていてテンション上がりっぱなしでした。

では、8月に発売されるものから月ごとに、注目アイテムをチェック!

8月:上質なのに洗える「Mod Silk Twill」で秋支度

8月:上質なのに洗える「Mod Silk Twill」で秋支度

8月の立ち上がり、そろそろ夏アイテムにも飽きてきて秋支度を意識し始めるこの時季の注目は、Theoryらしいエレガンスと実用性を両立させた「Mod Silk Twill」シリーズ。シルク100%なのに洗えるという嬉しい機能を備えながら、光沢感のある美しい表情と、とろみのあるなめらかな質感が魅力です。

IMG_1001.JPG

展示会でとくに目を引いたのは、マネキンが着ていたネイビーのノースリーブワンピース。ラップシルエットはゆるやかにウエストを絞るディテールで、女性らしい立体感が生まれ、シンプルながら印象的なシルエットに。また、ラップではなくボタンをすべて留めることでまた違ったシルエットにもできる2WAY仕様なのも、嬉しいポイント。暑さをまだ感じる時季は1枚でさらっと着て、肌寒くなってきたらニットをレイヤードするなど、スタイリング次第で季節をまたいで楽しめそうです。

背面の絞りがアクセントのジャケット
1枚でも着られるベスト

同シリーズからはワンピースのほか、背面の絞りがアクセントのジャケットや1枚でも着られるベスト、ウエストゴムで楽ちんなパンツなども登場。また、カラーもネイビーのほか、鮮やかなパープル系やホワイトもありますよ。そのどれもが洗えるというんだから、働く女性にはめちゃくちゃおすすめしたいシリーズです。

ほか、ギャザーの入り方が素敵なトップスや、通年使えそうなニットポロ、春夏のコレクションで人気だったクロップドシャツの秋バージョンも登場したりと、どれも素敵でしたよ!

ギャザーの入り方が素敵なトップス
通年使えそうなニットポロ
春夏のコレクションで人気だったクロップドシャツの秋バージョン

9月:しなやかさと品格が共存する「Traceable Wool」の名品たち

9月:しなやかさと品格が共存する「Traceable Wool」の名品たち

9月から登場するアイテムの中でも注目したいのは、Theoryが誇るサステナブル素材「Traceable Wool」を用いたシリーズ。トレーニョ社と共同開発したこの素材は、驚くほどなめらかで、夏の終わり、秋の始まりにぴったりな軽さを備えたメリノウール。実際に展示会で触れてみても、しっとりとした手ざわりと光をほんのりと反射するマットな表情が絶妙で、見た目も着心地も一級品でした。もちろん、ウールにありがちな毛羽立ちなんか皆無! 寄って見ても粗のないなめらかさには本当に驚きました。さらにこの素材、ストレッチ性があって通気性もよし、湿気を逃す効果が備わっているというんだからもう……脱帽です。

ラップディテールのベストと同素材のストレートパンツ

マネキンが着用していたのは、ラップディテールのベストと同素材のストレートパンツ。ベストは身体に沿うシルエットでスタイルアップ効果がすごい! ラップ仕様のウエストのデザインもほかに見ない印象的なデザインで素敵です。パンツはヒップやひざの位置を高く見せてくれる、細部までこだわりの詰まったシルエット。このセットアップは着るだけでめちゃくちゃボディラインをキレイに見せてくれそうなのがわかります。

同素材は、Theoryのアイコンとも言えるジャケットやキレイめのパンツなど、スーツスタイルのアイテムも多数ラインナップ。カラーもグレーにネイビー、ブラックと使い勝手のいいものも豊富です。「スーツに悩んだらとりあえずTheoryに行っておけ」と、私は強くおすすめしたいくらい、本当にデザインもスタイルアップ効果も桁違いです! 

ラインナップ
ワイドパンツ

ちなみに9月のアイテムの中でも個人的に完全に“買い”と心に決めたのは、こちらのワイドパンツ。ブラックとグレーの展開で、マネキンが着ているその美シルエットを見て感動。Theoryのスタッフさんも「このパンツは出るたびにスタッフも購入率が高いです」とのことでした。パンツはこのほかフレアやテーパードなど、シルエット違いでも展開。複数ゲットして、もはや平日の“制服”にしてもよさそうです。

シアー感が絶妙なニット
シアー感が絶妙なニット

そして同じくらい興奮したのが、こちらのシアー感が絶妙なニットたち。これもスタッフさんに人気のシリーズのようで、手に取った瞬間その人気にも納得しました。本当に、気持ちがいい!!! しかも絶対長く使える間違いないデザインとカラバリ。自然に「じゃあどれを買おうかな」と口にしていました。

ほか、引き続き人気のモチモチ感が気持ちいいラウンジウエアパンツや、登壇などビシッと華やかに見せたいときにも使えるデザインブラウスなども9月に登場しますよ。

ラウンジウエアパンツ、華やかブラウス

10月:テクスチャーで季節を纏う。深まりゆく秋を感じる洗練アイテム

10月:テクスチャーで季節を纏う。深まりゆく秋を感じる洗練アイテム

10月になると、いよいよ素材感に“深み”が出てきます。展示会でも印象的だったのは、少し肉厚になったスーツのセットアップやふんわりと柔らかなニット、そしてコート。どれも秋の澄んだ空気にぴったりの存在感で、見ているだけで「早くこれが着たい!」という気分にさせてくれるラインナップでした。

マネキンが着ていたロングコート

目を引いたのは、マネキンが着ていたロングコート。カシミヤとウールで織られた生地は見た目以上にかなり軽くて驚き。サイドスリットの深さも、デザイン性、足捌きのよさ、カジュアルにも着られるなど、色々考え尽くされたというのがうかがえました。バーガンディや赤みが極力抑えられたようなブラウンと、秋を感じる使い勝手のよさそうなカラーもありました。同素材のブルゾンもかなり使えそうなデザインです。

カラバリ
ブルゾン
フランネル素材のセットアップ

スーツだとマネキンが着ていたフランネル素材のセットアップも、ラインがキレイでおすすめ。同素材のベストは、今季はダブルボタンのデザインで登場。浅めのVネックなので、単品でもおしゃれに、上品に着られそうです。

実用性とデザイン、上品さが叶う、働く女性の“今”にちょうどいい、秋のTheory

実用性とデザイン、上品さが叶う、働く女性の“今”にちょうどいい、秋のTheory

全体を通して感じたのは、Theoryらしい端正さに余裕と遊び心が加わっていること。かっちりしすぎず、でもちゃんと品があって、しかもラク。そんなちょうどいいバランス感覚が、毎日のコーデにフィットしそう。素材や仕立てのよさはそのままに、もっと自由に、もっとしなやかに楽しめる今季のTheory。着こなしを自分らしく更新したい人に、ぜひチェックしてほしいコレクションです。

Theoryの最新情報は、公式サイトでもチェック!

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