1. BAILA TOP
  2. FASHION
  3. ファッションまとめ
  4. 【旅上手な人の持ち物リスト】海外旅行も国…

【旅上手な人の持ち物リスト】海外旅行も国内旅行も!久々のバカンス、何を持っていく?

3年ぶりに遠くに出かけたい気分が高まる今年の夏。旅慣れた人たちはどう支度している? 素敵なあの人たちのトランクには、バカンスを楽しくするヒントが詰め込まれていた!

目次

  1. 1. モデル クリス-ウェブ 佳子さん《タイ 6泊7日》
  2. 2. スタイリスト 辻 直子さん《ハワイ 6泊7日》
  3. 3. Gajessディレクター 三條場夏海さん《沖縄 2泊3日》
  4. 4. スーパーバイラーズ3人のトランクの中身を拝見!

1. モデル クリス-ウェブ 佳子さん《タイ 6泊7日》

コロナ前は毎年のように訪れていたというタイ。今年は久しぶりに休暇を過ごせるので気持ちが高まっているそう。テキスタイルのワンピースは、以前バンコクを訪れた際に買ったもの。「訪れた場所でお洋服や帽子を必ず買うことにしています。現地ですぐに着て過ごすことで、そのアイテムに思い出が重なり、自分への特別なお土産になるんです」

旅のマイルールがアイテム一つひとつに 

旅のマイルールがアイテム一つひとつに

旅のマイルールがアイテム一つひとつに 

A「Brooks Brothers」のセミオーダースーツのジャケット B「CELINE」のドレス。現地での新しい出会いは逃したくないもの。突然のお呼ばれにも対応できるよう、フォーマルなドレスは一着必ず入れておく C•Dたとえ海やプールに行く予定がなくても、泳げる機会が訪れたときのためにどんな旅行の持ち物にも水着は何枚か入っているそう。毎年、新しいものを更新中。ブランドは「PROTAGONISTA」(C)と「muller」(D) E南国ではいつもサマードレスで過ごすという佳子さん。旅行先にジュエリーはほとんど持っていかないため、デザインや柄の効いたアイテムをチョイス。「muller」の柄ワンピースはカジュアルシーンに Fタイのデザイナーのブランド「KLOSET」のワンピース G「BRIEFING」のキャップ Hフォーマルシーン用の「SAINT LAURENT」のパンプス I「IPANEMA」のビーチサンダル J「TOMORROWLAND」のサンダル K「Roger Vivier」の麻のバッグは、タイで着たいスタイルにマッチ Lリフレッシュに欠かせない「FUEGUIA 1833」のフレグランス。自分だけが香る程度つけることで、慣れない土地で疲れてしまったときでも、安心できる。異なるテイストをいくつか持っていき、気分で使い分けている

飛行機に乗るときは、あえてオーダースーツで

飛行機に乗るときは、 あえてオーダースーツで

飛行機では必ずオーダースーツ。自分の体になじんだ仕立ての服は、ジャージ以上に快適だという。「それに元CAの子も言っていましたが、スーツを着ているほうが丁寧に対応してもらえるんですよ(笑)」

T-shirt/no brand
Suit/Brooks Brothers
Shoes/Loro Piana
Bag/Loro Piana
Suitcase/RIMOWA

Private photos

御船山楽園ホテル-4

「海やプールは、気分が上がって写真に残したくなります!」。

泳ぐ時間は 至福のひととき

泳ぐ時間は至福のひととき

LINNAS Kanazawa-1

鮮やかなカラーのサマードレスやデザインの効いた水着は、写真映えも抜群

2. スタイリスト 辻 直子さん《ハワイ 6泊7日》

「旅に限らず、シチュエーションを100%味わうために、コーディネートは手を抜きません。旅行は一日のスケジュールが様々で、いろんな場所に行くことになるから、それに合わせて数回着替えることも。コーデのカギを握るシューズは何足も持っていきます」。辻さんにとってハワイは旅をしながら生活を楽しむような場所。「現地の友達と暮らすように過ごすんです」

旅を楽しむためのアイテムを存分に持っていく 

旅を楽しむためのアイテムを存分に持っていく

旅を楽しむためのアイテムを存分に持っていく2

A•Bどちらも「GLOBE–TROTT ER」のスーツケース C「HOTEL LIKE INTERIOR」のシルクのピローカバーは旅先でも「自宅と同じ」をつくるリラックスポイント Dコンパクトトップスも必ず持っていく定番アイテム。Tシャツよりもボディラインが出ることで、ヘルシーな女性らしさを表現できる。タンクトップ、ベアトップ、ワンショルダーをそれぞれ数枚ずつ E「ÁERON」のサマードレス。シャーベットのミントグリーンが日焼けした肌とマッチ F帽子はビーチとタウンで使い分け G「SARTO RE」のボリュームソールサンダル Hどこへ行くにもデニムは欠かせない。古着の「Levi's」の「501」をブルーとグレー1本ずつ Iスキンケア類は、いつものアイテムをそのままイン J旅先でも変わらず、いつでもヒールで過ごすことが多いのが辻さんのスタイル。甲のカーブが美しい「JIMMY CHOO」のミュール K鮮やかなオレンジのパンプスは「UNITED ARROWS」 Lターコイズブルーのハイヒールサンダル。ブランドは「MIC HEL VIVIEN」 Mアイボリーの「SCHUTZ」のサンダル Nブラック×シルバーのストラップサンダルは「NEBULONI E.」。シックなセクシーさがコーデを引き立てる

印象的なジュエリーたちをラインナップ

印象的な ジュエリーたちを ラインナップ

妥協なしの旅支度はジュエリーも同じ。使うかもしれないフルメンバーを連れていき、そのときのコーディネートごとに旅先で選ぶそう。「Jaeger-LeCoultre」の時計や「Charlotte Chesnais」のピアスなど、遊びあるコンビネーションをチョイス

「私らしさ」を表現してくれるシックで大胆なカッティング

「私らしさ」を表現してくれる シックで大胆なカッティング

ディナーには一枚で絵になる大胆なカットのドレスを。「印象的でミニマルなドレスがずっと好き。特徴のあるスタイルに惹かれます」。足もとのブルーがドレスとのコントラストになってシンプルなのにドラマチック!

One-piece/bassike
Bag/BOTTEGA VENETA
Shoes/MICHEL VIVIEN

「私らしさ」を表現してくれる シックで大胆なカッティング2

ショッピングしたり、友人の子どもたちと遊んだりとアクティブな予定には、お気に入りのデニムを。体のラインや素肌が強調されるベアトップを合わせれば、カジュアルなのにセンシュアルな空気のコーデが完成

Tops/Uniqlo and Mame Kurogouchi
Denim/Levi's
Bag/sacai
Shoes/JIMMY CHOO

Private photos

いつもお買い物プランをイメージしながら出発するという辻さん。「センスがいいロコっぽいお店が増えているので、そこで日本にはないワンピースや水着を買いたいですね」

いつもお買い物プランをイメージしながら出発するという辻さん。「センスがいいロコっぽいお店が増えているので、そこで日本にはないワンピースや水着を買いたいですね」

友人の子どもたちとのカジュアルディナーへ

友人の子どもたちとのカジュアルディナーへ

3. Gajessディレクター 三條場夏海さん《沖縄 2泊3日》

荷物は多い派と語る三條場さん。「旅先は、“普段できないおしゃれ”を楽しむ絶好の機会。沖縄では、南の島ならではの露出多めのコーデを。カジュアルになるので小物はちょっと気合の入ったアイテムを抜け目なく合わせたい。そうすると、バッグが2〜3個、靴も何足かヘアもメイクも欠かせない……となって(笑)。おしゃれを楽しむことに全力なんですよね」

今、好きなものを詰め込んで旅に出かける

今、好きなものを詰め込んで旅に出かける

今、好きなものを詰め込んで旅に出かける2

A4月にスタートした自身がディレクションを手がける新ブランド「Gajess」のシャツ Bカジュアルな服が多い三條場さんのスタイルに大人の女性らしさを足してくれる「MANOLO BLAHN IK」のミュール Cラフになりすぎない黒の麦わら帽子 D一枚でも、インナーとしても使いやすいアメスリのタンクトップ Eさし色使いの「MIU MIU」のミニバッグ。コーデに欠かせないバッグは、惜しまず複数持っていく F沖縄に行くなら水着は必須 Gスキンケア類はルーティンをくずさないために、フルサイズですべて持っていく派 Hかさばらないパックは旅のスペシャルケアに最適 Iオーガニックコットンが気持ちいい「TEKLA」のタオル J「Gajess」のノベルティポーチにコスメ類を収納 Kコーデはピアスで盛り上げる。それ以外のジュエリーは毎日同じものを定位置に L「“私らしさ”をくれるデニムはマストアイテム」 M「旅行先のスタイリングに妥協はしたくない」という思いから、ヘアアイロンは2本

機内のコーデはリラクシーな肌見せで旅気分を高める

機内のコーデは リラクシーな肌見せ で旅気分を高める

移動は快適に過ごすために、お気に入りのスウェットと少し大胆なピタッとしたボトムのコーデ。「着心地のいいスウェットは使い勝手がいいので、役割違いで何枚か持っていくことも多いですね」

Tops/California General Store
Bottom/THE SHISHIKUI
Bag/HEREU
Eyewear/CELINE
Shoes/TOD'S
Suitcase/RIMOWA

いつもなら勇気がいる大胆な肌見せも旅行先なら!

いつもなら勇気がいる 大胆な肌見せも旅行先なら!

現地のカジュアルでありつつ、ちょっといいディナーに行くときのコーデ。デニム×ビスチェのカジュアルで大胆な肌見せがヘルシー。ツヤ感や色のある小物で女性らしさを加えることで、全体がセンシュアルな印象に

Tops/Gajess
Denim/Levi's
Bag/MIU MIU
Pierce/JIL SANDER
Shoes/MANOLO BLAHNIK

いつもなら勇気がいる 大胆な肌見せも旅行先なら!2

ホテルの部屋からプールサイドへ向かうときのコーデ。オーバーサイズのシャツは水着の上にラフに羽織るだけで簡単に洒落る。サングラスとピアスで旅気分を盛り上げて、癒しのひとときをファッションからも堪能

Shirt/Gajess
Pants/Gajess
Swimwear/SHEIN
Bag/ZARA
home Pierce/MARIA BLACK
Eyewear/CELINE
Shoes/OOFOS

Private photos

プールに行くまでの コーデも楽しんじゃう!

プールに行くまでのコーデも楽しんじゃう!

「ホテルのプールサイドで過ごす日常から切り離された時間が贅沢で癒されます。いろんな旅先のプールを開拓していくのもいいかも」

「ホテルのプールサイドで過ごす日常から切り離された時間が贅沢で癒されます。いろんな旅先のプールを開拓していくのもいいかも」

4. スーパーバイラーズ3人のトランクの中身を拝見!

スーパーバイラーズ 佐藤 愛さん(イメージコンサルタント) 《韓国 2泊3日》

韓国旅行は美容医療やオタ活など体験重視。前回の旅では美容院で韓国風パーマに挑戦。日本未上陸のブランドをチェックして、買ったアイテムをすぐに使うことも多いそう。近場の韓国は国内と同様に機内持ち込みのスーツケースで行けるので、普段どおりの気分で現地の雰囲気に合わせたおしゃれを存分に楽しむ。

 旅先に合わせた抜け感のあるおしゃれを意識

 旅先に合わせた抜け感のあるおしゃれを意識

①おしゃれを楽しみたくて着回しは考えずコーデを組んでいく
②機内や現地での体温調節用のManipuriのストール
③スキンケアは定番を少し持っていきつつ、ほとんど現地調達

 Private  photos

日本未上陸ブランド Tamburinsでお買い物

日本未上陸ブランドTamburinsでお買い物

佐藤さんのブログをチェック!
手荷物用のバッグの中身

手荷物用のバッグの中身。空港で本を1冊買うのがルーティン。パスポートケースは韓国の友人のレザーブランド

スーパーバイラーズ 諸田景子さん(マスコミ関係) 《スペイン 2泊3日》

ヨーロッパを巡るなかでスペインに3日間滞在。今まで訪れた国は74カ国。いつでも仕事ができるようPCを携帯しながら、週末や長期休みで世界中を巡っている。写真や食事を楽しむために服飾品はバリエを。レジャーシート代わりになるタオルとスリッパ使いもできるゴム製サンダル、ポーチにしている洗濯ネットなど、ひとつで何役もしてくれる合理的な持ち物は、街から自然遺産まで様々な場所を旅している諸田さんならでは。

74カ国巡った旅ラバーの工夫された持ち物

74カ国巡った旅ラバーの工夫された持ち物 

①ミラーレス一眼、GoPro、ドローンで思い出を収める準備は万端
②コスメサンプルやパックを駆使してスキンケア類をコンパクト化
③ホテルのにおいが苦手だったときや、疲れたときは、お香をたいてリセット
④情熱の国・スペインでは、鮮やかな色が着たくなる! カラフルワンピで簡単にフォトジェニックに

 Private  photos

職業柄か、思い出写真はしっかり残したい派!

職業柄か、思い出写真はしっかり残したい派!

職業柄か、思い出写真はしっかり残したい派!2
諸田さんのブログをチェック!

スーパーバイラーズ 長谷川有輝子さん(ウエディング・PR) 《神戸 1泊2日》

20代の頃は出張が多く、その経験から国内旅行は身軽にサクッとが好きなミニマル派。スキンケア類はホテルの狭い洗面所でも使いやすいフックつきのポーチに。着回しのしやすいデニムやTシャツをベースに、コーデを華やかに見せてくれる色カーデやストールをバランスよく。バッグは楽ちんとおしゃれをかなえるミニ。

国内旅行はミニマル派。小物で変化を

 国内旅行はミニマル派。小物で変化を 

①服を手洗いして干してしまえば、衣類もコンパクトですむ!
②服が少ない代わりに、アクセサリーは多め
③どんなときでも入れているランニングセット。体が整う
④旅先で落ち着きをくれるのはかぎ慣れた香り。ディプティックのオーバル

 Private  photos

家族との 神戸デート

家族との神戸デート

長谷川さんのブログをチェック!

撮影/植田 翔 ヘア&メイク/森野友香子〈Perle Management〉(クリス-ウェブ 佳子さん) スタイリスト/須貝朗子 撮影協力/プロップス ナウ ※私物につきブランドへの問い合わせはご遠慮ください ※BAILA2023年7月号掲載

Feature特集

Feature特集

Rankingランキング

  • ALL
  • FASHION
  • BEAUTY
  • LIFESTYLE
  • EDITOR'S PICK

当サイトでは当社の提携先等がお客様のニーズ等について調査・分析したり、お客様にお勧めの広告を表示する目的で Cookieを利用する場合があります。詳しくはこちら