【 #島田秀平 さんの開運旅行】2023年に行きたい「開運神社」8選からオススメのお参りの仕方まで総まとめ

写真提供：出羽三山神社

写真提供：庄交コーポレーション

恋愛や婚活に向けてパワーチャージしたい人には、ぴったりの神社。良縁、夫婦円満のご利益があるとされている。もともとは日本海の守護神的な存在で、海のすぐ近くに鳥居が立っている。いるだけで、心の風通しがよくなるようなパワースポット。

2023年の恵方・北にある神社の中でも、島田さんが推す、日光の穴場的社殿。二荒山神社の別宮。お参りする途中に滝があったりと、自然のパワーを思い切り感じられる場所。恋愛に強い神社でも知られており、縁結びのお守りはぜひ購入しておきたい！

本殿は国宝に指定されており、古くから歴史のある神社。実は近年「神様が降臨した！」という話でも有名。本殿前に置かれている太鼓に、髷を結った人の顔のような模様が浮き出てきているとか。大自然を感じながら、リラックスするのにぴったりの場。

地元では「堀越さん」と親しまれている神社。名前のとおり、その昔には神社の前にお堀があったのだとか。生涯に一度、ひとつのお願いをかなえてくれる「ひと夢祈願」が有名。がっつりとパワーをもらい、運気をUPしたい人は訪れてみる価値あり！

海女さんの信仰を集めてきた神社ゆえに、女性の守り神として知られている。本殿とは別に社殿が作られている「石神（いしがみ）さん」という石は、女性の願いをひとつだけかなえてくれる言い伝えが！満月の日の夜には限定の「夜参り」も開催されている。

伊勢神宮の内宮と外宮の中間の場所にあり、お伊勢詣での際には、ここにも立ち寄りたい。猿田彦大神は“みちひらきの大神”といわれ、恋愛、仕事などで迷いごとがある人は、こちらへ。心の中のブレが消え、新たなスタートを切るヒントを授けてくれる。

「終わりとスタートの年」2023年に行っておきたいパワースポット！　神様が降り立った伝説が残る高千穂には伝承を持つ神社がたくさんあるものの、その総括的な存在がこちら。高く険しい山々、美しい渓谷など自然自体にもエネルギーが感じられる場所。

願い事を考え過ぎてドキドキします

手水舎で体と心を清めて…

まずは本殿でお参りを！

1.まずは電話で予約を。短冊に住所、名前、そして祈願したい願い事を書いていく

2.書き終わった短冊は、端まで三角に折りたたんでいき、お守りの中に入れてもらう

3.短冊を入れたお守りに宮司さんがご祈禱を。一人ずつ玉串を持ち、祈禱に参加

4.お祈りが込められた自分のお守りが手もとに。これにて、ひと夢祈願が完了

お守りの柄も可愛い♡

芝生があり、くつろげる公園。トークも弾む！
通天閣など、大阪を代表する繁華街を近くに控える立地にある「てんしば」。広大な芝生広場や、フットサルコートなどのスポーツ施設、カフェ、レストランも楽しめる、総合複合エリア。堀越神社からは歩いてすぐの場所にあるので、お参りのあとに立ち寄り、楽しい時間を過ごすのにぴったり！

DATA
地下鉄御堂筋線・谷町線「天王寺」、JR「天王寺」、近鉄「大阪阿部野橋」、阪堺上町線「天王寺駅前」各駅から徒歩すぐ
開園時間 7時〜22時
※施設内店舗の住所、電話、営業時間はお店により異なる。公式ウェブで要確認

美味しいコーヒー＆チョコでリフレッシュ
茶臼山エリア内の店舗で、さらに神社のすぐ裏手にあるカフェ。天井が広くてゆったりと過ごせるのが特徴。こだわりのコーヒーが有名で、この日は、産地が異なるカカオを使ったクラフトチョコレートにペアリングした、コーヒーのセットをオーダー。スイーツも充実していて、チョコレートムースも人気の一品。

DATA
大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1の3
☎06（6776）8166
営業時間 10時～18時
㊡火曜、第・3・5水曜

今回、一緒に旅をしてくれたスーパーバイラーズ
清水麻衣さん（右）、青野未来さん（左）
青野さんは大阪生まれ大阪育ち。清水さんは大阪の大学を卒業後東京で働いたのち、結婚を機に最近また関西へ。ともにファッション、街巡り好き。

大人の開運旅、楽しかった〜！

能登半島の最東北端エリアにある神社で、古くから縁結びの神社として知られている。祀られている神様のうち、ニニギノミコトとコノハナノサクヤヒメノミコトは夫婦。そしてコノハナノサクヤヒメノミコトは、桜の花のように美しく咲き誇る女神なのだとか。そんな神話にちなみ、恋愛、夫婦円満、子宝などに恵まれる最強パワースポット！

能登を満喫できる、オーシャンビューリゾート　よしが浦温泉 ランプの宿
神社から車で約10分、奥能登の最先端・珠洲岬周辺に位置。全部で14部屋しかないプライベートな空間で、食事や温泉も特別なひとときを体感できる。

今年の幸運を呼ぶ方角は北。皇居を東京中心部とした場合、北にあるのが日光。その中でも滝尾神社は、島田さんおすすめの場所。穴に3回ボールを投げ入れ、ひとつでも入れば願いがかなう“運試しの鳥居”が有名なほか、水の神様も祀られている。風水では北は安定の意味。恋愛や仕事で挑戦をしたい人は、お参りすると心がブレず、前進できる！

手作りのチーズケーキが絶品!　西洋料理 明治の館
参拝後に食事やお茶を楽しむなら、2km弱山を下ってこちらへ。有形文化財に登録されるノスタルジックな洋館レストランで、最高級チーズをふんだんに使ったチーズケーキ“ニルバーナ”を堪能！

DATA
栃木県日光市山内2339の1
☎0288（53）3751
https://www.meiji-yakata.com/ja/meiji/

日本の神話の中で“神様が降り立った”とされる宮崎県・高千穂。その神様たちを祀っているのが高千穂神社。スタートを意味する場所だけに、新たな運気の始まりの2023年に行くと、最強のエネルギー補充に。境内にある＂夫婦杉＂と呼ばれる巨樹のまわりをパートナーや友達と手をつ ないで3周すると、縁結び・家内安全・子孫繁栄の3つの願いがかなうともいわれる。

非日常的な景色でパワーチャージ　天安河原（あまのやすかわら）
せっかく訪れるなら、高千穂神社から車と徒歩で15分ほどのところにある天安河原まで足を延ばして。洞窟の中にある社と、祈願を行う人々によって詰まれた石が神秘的。ちなみに島田さん曰く、途中にかかる“太鼓橋”の上が、今知る人ぞ知るパワースポットだそう！

鳥居は、神社の外側と内側を分ける境として立てられているもの。ここから先は“ご神域”という神様の聖域になるので、参拝の際には鳥居の前で立ち止まり、お辞儀をするのがマナー。「お邪魔します」という、謙虚な気持ちで一礼を！

鳥居から本殿まで続いている道が、いわゆる参道。この参道の真ん中は“正中（せいちゅう）”と言い、神様が通るところ。参拝するときには、正中を歩くのを控えることがマナー。参道の端っこをゆっくりと歩き、本殿を目指してみて。

参拝の基本は、まず手水舎で手と口を清め、本殿の前では“二礼二拍手一礼”（異なる参拝方法もあり）。本殿では、心の中で名前、住所の自己紹介をしてからお祈りを。そのとき、胸の高さで両手を合わせて、右の指先を少し下にずらすようにしましょう。

“二礼二拍手一礼”のお辞儀にも開運のコツが。息を吐きながら90度まで腰を曲げ、深く息を吸いながら体を戻してみて。この最後に吸う息とともにパワーをチャージするイメージで。そうすると、新たな力が心身にみなぎってくるとか。

せっかくのパワースポット。前後にはあまり予定を詰め込まず、できれば1～2時間ほど滞在してみるのがベスト。山などの自然がご神体になっている場もあるので、ゆっくりと過ごし、自らのエネルギーを補充する時間をつくって。

ファーなど生き物の命を奪ったモノは身につけないのが原則。そして意外と気をつけたいのが、近所の神社にスーパーの帰りなどに立ち寄ること。魚の切り身、生肉などを知らずに持ち込んでいる可能性大。買い物と参拝は分けよう。