【秋のボーダーコーデ5選】アラサーがボーダーを大人っぽく着るコツは？

「ボーダートップスを着るとカジュアル一辺倒になりがち……」そんなBAILA世代のお悩みを解決する5コーデを集めました！　大人っぽく着られるのはもちろん、秋らしくシックな装いが楽しめるアイデアをチェックして。

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ベーシックど真ん中なボーダートップスと紺ブレのコーデ。そんなコーデにはあえての変化球、とろみパンツを。紺ブレでかちっとした雰囲気をさりげなくやわらげ、リラクシーなムードに引き寄せて。

とろみパンツには、ボーダーのカジュアルさを半減させてくれる効果も。王道の白×ネイビーのボーダーを大人っぽく見せるならパンツ選びがコーデのカギを握ります。
ひとくせアリなシューズや首元に効かせたスカーフでおしゃれ上級者ムードもプラスして。

カットソー￥36300／三喜商事（オールド イングランド）　ジャケット￥69300／ebure GINZA SIX店（ebure）　パンツ￥9240／ミラ オーウェン ルミネ新宿2店（ミラ オーウェン）　スカーフ￥19800／ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店（マニプリ）　バッグ￥20900／ドレステリア 渋谷スクランブルスクエア店（オウレンティ×ドレステリア）　靴￥64900／ネブローニ

ボーダーニットを主役にフレンチシックに仕上げたコーデ。コンパクトな短丈ジージャンに、ぎゅっとハイウエストなデニムをあわせてセットアップに。
“パリっぽい”秘訣は小物使いにも。発色のいいパッキリとした赤リップをラフに塗ってパリにいるおしゃれな女の子をイメージ。クルーネックのボーダーニットにあえてスカーフをインするのもパリジェンヌなムードをさらにプッシュ。今っぽさを取り入れつつも永遠に可愛いフレンチスタイルを楽しんで。

ニット￥31900／RHC ロンハーマン（デミー バイ デミリー）　デニム￥27500・ジャケット￥35200／ホリデイ　メガネ￥38500／アイヴァン 東京ギャラリー（アイヴァン）　スカーフ￥16500／リーミルズ エージェンシー（ジョン スメドレー）　ベルト￥23100／三喜商事（プント ヴィータ）　バッグ￥143000／エストネーション（デントロ）　靴￥35200／ベイジュ（ピッピシック）

ボーダートップスと好相性なアイテムといえば、トレンチコートも忘れてはいけないアイテムのひとつ。カジュアルイメージが強いボーダートップスも、トレンチコートを羽織れば一気にシックにまとまります。
ボーダーはブラックの分量が多いものを選ぶことで落ち着いた雰囲気が手に入り、オフィス向き。ベーシックなペンシルスカートとヒールパンプスもブラックでそろえればオフィスにも着ていける大人のボーダーコーデの完成！

ニット￥24200／ル フィル ニュウマン 新宿店（ル フィル）　コート￥97900／トラディショナル ウェザーウェア ルミネ有楽町店（トラディショナル ウェザーウェア）　スカート￥12100／フェルテ（シュエット）　メガネ￥39600／プロポデザイン（プロポ）　バッグ￥187000／J&M デヴィッドソン　靴￥17600／ダイアナ 銀座本店（ダイアナ）

ピンク×ホワイトの甘ボーダーに、思いっきり“可愛い”を楽しむ赤のツイードジャケットをON！　ピンクと赤のキュートなコンビは無条件に気分がアガる組み合わせ。
そんなコンビを包容力たっぷりに受け止めてくれるのがデニムの魅力。深いインディゴブルーなら、どんなカラートップスもどんとこい！
ボーダートップスから色を拾ったピンクのミュールで、つま先まで遊び心を。

カットソー￥14300／ゲストリスト（ルミノア）　ジャケット￥169400／デパリエ ニュウマン新宿店（デパリエ）　デニム￥24200／カイタックインターナショナル（ヤヌーク）　メガネ￥42900／モスコット トウキョウ（モスコット）　ピアス￥24200／マリハ　バッグ￥209000／エム（ボーイ）　靴￥59400／ネブローニ

今季のトレンド、クロップトニットはボーダーで楽しむのもアリ。
パネルボーダー＆キーネックと、デザイン性のあるボーダーニットにビッグシャツを仕込んで、”普通”にとどまらない着こなしに。ゆる×ゆるなトップスレイヤードに、さらにあえてゆったりめなシルエットのボトムをチョイスして振り切ったムードを満喫。
バッグや靴の小物を黒でそろえるのが、だらしなく見えないコツ。

ニット￥38500／サードマガジン　シャツ￥18700／カデュネ プレスルーム（カデュネ）　パンツ￥37400／エストネーション（コラム）　バッグ￥29700／アイネックス（パピルス）　靴￥88000／ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店（ル モンド ベリル）

ボーダートップスは使われている色やデザインによって印象がガラッと変化する。
あわせる羽織りやボトムとの化学反応でカジュアルにもシックにも転ぶ、ボーダーコーデを楽しんで。

構成・文／月性菜奈