【無難靴ばっかり症候群:Sさんの場合(身長164㎝)】
「服がカジュアルなこともあり、靴は服から浮かない、着回しのきくベーシックなものばかりになっていて…」というネイリストのSさん。全身でみると黒やベージュ、白などの定番色でまとまってしまい、女っぽさに欠けるのが悩み。
そんなSさんが「鉄板5足」から選んだ投入靴のひとつが「シンプルデザインの効かせ色靴」。黒ニットに白パンツのシンプル着こなしも、足もとの鮮やかな朱赤チャンキーヒールで途端に旬の今っぽさが。
Sさん投入の「シンプルデザインの効かせ色靴」▶
無難さを打破する、強めの色靴。真っ赤ではなく、手持ちのカジュアル服に合う「朱赤」を選択。(5.5)¥9500/ボワソンショコラ ルミネ新宿店
【黒靴ばっかり症候群: Hさんの場合(身長158㎝)】
「黒ってどんな組み合わせでも合わせやすいから、気づけば服も靴も黒ばっかりに!」というメーカー宣伝担当Hさん。投入した靴のひとつが、「はじめましてキャラのトレンド靴」。
かかとにファーのついた、今年らしいサテンのスリッパサンダルは、黒に近いダークグリーンで、Hさんも気負わず挑戦できるのがいいところ。全身のトーンは控えめでも、断然今っぽさが。
Hさん投入の「新しいキャラのトレンド靴」▶
服に遊びの少ない細川さんにはフファーミュールで"大人リュクス"なキャラを。(4.7)¥11000/ル タロン丸ノ内店(ル タロン グリーズ)
【優等生靴ばっかり症候群:Mさんの場合(身長157㎝)】
「仕事先によっては、30~1時間くらい歩くことがあるので、基本的にフラット靴がメイン。さらに、少し甘めで可愛げのあるデザインが好きなので、靴もラウンドトゥなどフェミニンなものが多いんです」というMさん。投入した靴のひとつが「オールマイティなフラット靴」。ローファー調とベロアのマニッシュでクラシカルなムードで着こなしをほどよく引き締めてくれるのがポイント。
Mさん投入の「オールマイティなフラット靴」▶
ついつい選びがちという可愛げラウンドトゥをベロアのローファー風フラット靴にチェンジ。( 2 )¥46000/ゲストリスト(ルチェンティ)
【スニーカーばっかり症候群:編集カゲモンの場合(身長160㎝)】
「仕事柄、重い資料などを持って慌ただしく歩き回ることが多いので、スニーカーばかり増えていくんです。」という編集カゲモン。買い足したのは「ダークカラーのヒール靴」。今まではスニーカーでカジュアルに着こなしていたワイドパンツも、途端に女っぽい表情に。
Kさん投入の「歩けるダークカラーのヒール靴」▶
痛くなるヒール靴とは決別して、歩きやすさに定評のあるブランドに。(9.6)¥20000/ダイアナ 銀座本店(タラントン by ダイアナ)