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全型試着【ユニクロ アンド コントワー・デ・コトニエ】2024年秋冬新作レビュー!働く女性が買っておきたいニット、パンツ、アウターはこれ

コラボ3回目のテーマは、「仕立てのよさと、着心地のよさ」

コラボ3回目のテーマは、「仕立てのよさと、着心地のよさ」

フランスで生まれた「コントワー・デ・コトニエ(COMPTOIR DES COTONNIERS)」。去年を皮切りに、UNIQLO(ユニクロ)と3回目のコラボとなる今回は、フランスのクラシックな仕立てや天然素材をウリにするコトニエらしさに、着心地のよさというエッセンスが加わった全7型が登場。カラーも、天然素材を使うのを得意とするブランドで多用しているベーシックな色合いに加え、トレンドのグレーやテラコッタといった鮮やかなカラーも登場します。

ということで、そんなこだわりの新作たちを、一足お先にライターが試着! 身をもって、品のよさと着やすさ、体感してきました。

「ラムハーフジップセーター」「コーデュロイワイドパンツ」

「ラムハーフジップセーター」「コーデュロイワイドパンツ」

まず着たのは、ここ最近トレンドのハーフジップが可愛いニット。軽さと暖かさが特徴のプレミアムラムを100%使用しており、従来のブランドと比べると少し薄手で動きやすさをアップさせながらも、しっかり保温性のあるアイテムです。

プレミアムラムを100%使用しており、従来のブランドと比べると少し薄手で動きやすさをアップ

もちろん閉め具合で表情が変わるハーフジップもポイントなのですが、「さりげないところにデザイン」が好きな私を喜ばせたのは、袖口の細いティッピング。今回着たグレーの袖にはホワイトの、パイピングのようなディテールが施されていました。

「ラムハーフジップセーター」ディテール

カラーはグレー含む、3色展開。カラーによって袖口のポイントカラーも異なります。

カラーはグレー含む、3色展開。カラーによって袖口のポイントカラーも異なります。

下に合わせたのは、ゆったりシルエットのコーデュロイパンツ。こちらもグレーを選んで、ワントーンコーデにしてみました。

下に合わせたのは、ゆったりシルエットのコーデュロイパンツ。こちらもグレーを選んで、ワントーンコーデにしてみました。

写真で見ると黒にも、深緑にも見えるこのグレー。ユニクロではあまり見ない、独特でニュアンスのある色合いで、とてもこだわりを感じました。コーデュロイなのに、ほっこりしすぎないのも、このカラーのおかげかも。

グレー以外に3色展開していますが、どれも比較的クリアな印象のカラーです。

グレー以外に3色展開していますが、どれも比較的クリアな印象のカラーです。

ラムハーフジップセーター/¥4990
コーデュロイワイドパンツ/¥4990
ユニクロ アンド コントワー・デ・コトニエ(ユニクロ)

下同じアイテムで色違いを選んでみたコーデ

ちなみに上下同じアイテムで色違いを選んでみたコーデがこちら。ブランドを代表する、万能カラー・ネイビーのトップスに合わせたのは、今回注目カラーのテラコッタです。

オレンジとも違い、深みのあるテラコッタは、色みのあるコーデが苦手な人にもおすすめ。コーデュロイの生地も相まってソフトな印象もあり、コーデの主役になりながらも浮かない、いいとこどりのカラーですよ。

「サテンフリルブラウス」「ツイードタックテーパードパンツ」

「サテンフリルブラウス」「ツイードタックテーパードパンツ」

続いて紹介するユニクロ アンド コントワー・デ・コトニエのコーデでは、ヒールとも相性のいいブラウスとパンツを取り入れました。

ブラウスは引き続き、トレンドカラーのグレーを採用。このブラウスのグレーも、ユニクロではちょっと珍しい濃さと青みのあるカラーです。

このブラウスのグレーも、ユニクロではちょっと珍しい濃さと青みのあるカラーです

ブラウスの生地は、東レの特殊技術「NANODESIGN®︎」を使用した生地。繊維をナノレベルでデザインすることで編み出されたブラウスは、シルクのような光沢があり、かなりたか見えします。襟のフリルは少し立っているので、レイヤードのインナーとして着るのもおすすめ。少し幅広にデザインされたカフスには、ボタンが2つ。まくったときもカフスが隠れずしっかり見えるシルエットも可愛いです。

カラーはグレーのほか、ネイビーとナチュラルの展開。ナチュラルは柄のものもあり、よく見ると柄がある方は少し無地より明るめです。

カラーはグレーのほか、ネイビーとナチュラルの展開。ナチュラルは柄ありもあり、よく見ると柄がある方は少し無地より明るめです。
ナチュラルは柄ありもあり、よく見ると柄がある方は少し無地より明るめです。

サテンフリルブラウス/¥3990
ツイードタックテーパードパンツ/¥5990
ユニクロ アンド コントワー・デ・コトニエ(ユニクロ)

「ダブルフェイスハーフコート」

上のコーデに、こちらも新作のコートを羽織ってみました。

「ダブルフェイスハーフコート」

ダブルフェイスとは2枚の布を重ねて作られたことを指しますが、襟部分を見るとわかるように、布を縫い合わせた部分があります。その縫い方のせいか、縁が全体的に小さくポコポコとしているのが可愛い!

袖は筒の太さを変えられるボタン付き。全体的にざっくりと大きめな作りですが、ここをタイトにすれば腕もまくれます。

縁が全体的に小さくポコポコとしているのが可愛い!
カラーはネイビーのほか、グレーとオフホワイトもありますよ。

カラーはネイビーのほか、グレーとオフホワイトもありますよ。

膝上くらいの丈で、ボトムスを選ばない、使い勝手のいいアウターは、1枚は持っていても損はないアイテム。それがベーシックカラーで展開しているとなれば、2枚、なんなら全色買っても絶対使えます……!

ダブルフェイスハーフコート/¥10900
ユニクロ アンド コントワー・デ・コトニエ(ユニクロ)

「ラムクルーネックセーター」

そんなコートのオフホワイトを羽織ってみたのが、淡い色合いでまとめたこちらのコーデ。コトニエのアイコンとも言える、太いボーダーのセーターがポイントです。

「ラムクルーネックセーター」
モックネックな雰囲気もある、つまり気味のクルーネックは、タートルネックが苦手な人にもその代わりとしておすすめできそうなシルエット

モックネックな雰囲気もある、つまりぎみのクルーネックは、タートルネックが苦手な人にもその代わりとしておすすめできそうなシルエット。「着心地のよさ」をテーマに掲げる今回、従来より若干薄めで動きやすさが重視された生地は、その分肩などのエッジが出やすいため、着やせして見える気がします。

カラーはほかに、ネイビー×グレーも展開しています。

カラーはほかに、ネイビー×グレーも展開しています。
ボトムで合わせたのは、最初のコーデでもご紹介した「コーデュロイワイドパンツ」のホワイト系

ボトムで合わせたのは、最初のコーデでもご紹介した「コーデュロイワイドパンツ」のホワイト系。よーく見ると少し青みを帯びた白、薄〜くグレーを感じる色にも見えます。後に紹介する「ラムクルーネックカーディガン」のオフホワイトと比較すると、このとおり。コーデ次第では、もう少しクールな着こなしもできそうです。

よーく見ると少し青み帯びた白、薄〜くグレーを感じる色にも見えます

ラムクルーネックセーター/¥3990
ユニクロ アンド コントワー・デ・コトニエ(ユニクロ)

「ラムクルーネックカーディガン」

「ラムクルーネックカーディガン」

最後にご紹介するコーデは、今回の映え色、テラコッタをメインにオフィスにもいけるスタイルにしてみました。

プレミアムラム100%の生地の、カーディガンです

プレミアムラム100%の生地の、カーディガンです。比較的薄手の今回の生地は、裾をボトムにもインしやすく、形のキレイなパンツと合わせればオフィスコーデにも活躍。ワッフル生地のように編まれているので毛羽立ちも少なく、ドライな雰囲気もあります。

カラーはテラコッタ以外はベーシックなネイビー、オフホワイト、グレーといったバリエーションです。

カラーはテラコッタ以外はベーシックなネイビー、オフホワイト、グレーといったバリエーションです。

ちなみにパンツは、フリルブラウスと合わせていた「ツイードタックテーパードパンツ」のナチュラルです。

ラムクルーネックカーディガン/¥3990
ユニクロ アンド コントワー・デ・コトニエ(ユニクロ)



いかがでしたか?
「ユニクロ アンド コントワー・デ・コトニエ」は10月4日から発売予定! 寒い時季、コーデの印象にも“ぬくもり”が欲しい人はもちろん、クラシックで上質なシルエットを着たい人、身軽だけど暖かなラムのトップスが欲しい人は特に注目! 詳細は、下記のスペシャルサイトをチェックしてくださいね。

「ユニクロ アンド コントワー・デ・コトニエ」2024年秋冬のスペシャルサイトはこちら!

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