今回は「今から使える、ユニクロのストライプシャツ&ブラウス5型」を、身長162cmのライターが実際に着比べて徹底比較!
「服が欲しいけれど、同じアイテムでも種類が多くて違いが分からない……」。ユニクロの売り場で、そんなふうに迷ったことはありませんか? 一見よく似たアイテムでも、比べてみると素材やシルエット、着こなしの印象は意外なほど違います。
そこで「比べる試着室」では、似ている人気アイテムを実際に着比べながら、それぞれの魅力や違いを検証。「どれが一番」という視点ではなく、「どんな人に合う一枚なのか」をレビューします。
まだ暑い8月、そろそろ秋を意識したいけれど、ニットやジャケットはまだ早い……。そんな端境期に頼りになるのが、今ははおり、涼しくなれば一枚でも着られるシャツです。
今回はその中でもオンオフ使いやすいストライプ柄に注目。色柄、素材感、襟もと、シルエット、着回し、着用感まで、「今買って、秋はどう着る?」という視点で徹底比較します!
CONTENTS
- 秋も着たい! ユニクロのストライプシャツ&ブラウス5型を比較
- まずは結論を一覧でチェック! ユニクロのストライプシャツ&ブラウス5型はどう違う?
- 【色み・柄を比較】淡く爽やか?くっきりストライプ?同じ寒色系でも印象はかなり違う!
- 【素材感を比較】リネン、レーヨン、コットン…「今」と「秋」の着こなしを左右するのは生地!
- 【襟もと・デザインを比較】比翼仕立て、レギュラーカラー、ボタンダウン…顔まわりの印象はどう変わる?
- 【シルエットを比較】レディースとメンズでどう違う?「ゆるく着たい」にも種類あり!
- 【着回しやすさを比較】羽織る?一枚で着る?着方を変えて秋まで使いやすいのは?
- 【着用感・着心地を比較】肌離れ、落ち感、ハリ…一日着るなら何を重視する?
- 【まとめ】今も秋も使える!ユニクロのストライプシャツ&ブラウス5型、どんな人におすすめ?
秋も着たい! ユニクロのストライプシャツ&ブラウス5型を比較
今回比べるのは、下写真左からプ「レミアムリネンシャツ/ストライプ」(¥3990)、「コットンブレンドシャツ/ストライプ」(¥3990)、「レーヨンブラウス/ストライプ」(¥3990)、「ブロードシャツ/ストライプ/レギュラーカラー」(¥3990)、「ブロードシャツ/ヘアライン/ボタンダウン」(¥3990)の5型。

一見すると、どれもベーシックな長袖シャツですが、並べてみるとストライプのピッチや色合い、生地の風合い、襟の形、シルエットまで様々。リネンならリラクシー、レーヨンなら上品、ブロードならメンズライクと、素材とシルエットの組み合わせによって着こなしの方向性も変わります。
まずは結論を一覧でチェック! ユニクロのストライプシャツ&ブラウス5型はどう違う?
まずは結論を一覧でチェック。色みや柄、デザインから「こんな人におすすめ」まで、ひと目で比較します。
| 商品名 | 色み・柄 | 素材感 | 襟もと・デザイン | シルエット | おすすめ |
|---|---|---|---|---|---|
| プレミアムリネンシャツ/ストライプ | 淡いブルー系ストライプ | リネン100%。自然なシワ感 | レギュラーカラー | ゆとりあり。インもアウトもしやすい | 軽やか&リラクシーに着たい人 |
| コットンブレンドシャツ/ストライプ | 白地×ダークグリーンのストライプ | 薄手でハリのあるコットン混 | レギュラーカラー | レディースの標準的なサイズ感 | オン・オフ使える定番派に |
| レーヨンブラウス/ストライプ | 淡いブルー系ストライプ | なめらかなレーヨン混 | レギュラーカラー&比翼仕立て | コンパクトですっきり | 通勤・きれいめ派に |
| ブロードシャツ/ストライプ/レギュラーカラー | くっきりブルーのストライプ | 超長綿100%のブロード | レギュラーカラー | メンズLで身幅・着丈ともゆったり | 柄を主役に着たい人 |
| ブロードシャツ/ヘアライン/ボタンダウン | 繊細なヘアライン柄 | 超長綿100%のブロード | ボタンダウン | メンズLでゆったり | さりげない柄&トラッド派に |
ここからは、「今ははおり、秋は一枚着やレイヤード。長く使うなら自分にはどれ?」という視点で、色み・柄、素材感、襟もと、シルエット、着回し、着用感までくわしく比べていきます。
【色み・柄を比較】淡く爽やか?くっきりストライプ?同じ寒色系でも印象はかなり違う!
まず比べたいのが、色の見え方。5型を並べると、淡くクリーンに見えるブルーから、ストライプがしっかり効いたブルー、白を基調としたグリーンのストライプまで、想像以上に振り幅があります。

色だけで見ると、上写真右から2番目の「ブロードシャツ/ストライプ/レギュラーカラー」はくっきりとしたブルー。ほかはどれも淡い色合いですが、上写真左から2番目の「コットンブレンドシャツ/ストライプ」は唯一のGREENの表記のとおり、白地にダークグリーンのストライプが入っています。
次に、ストライプの柄を見ていきます。上写真左の「プレミアムリネンシャツ/ストライプ」と上写真中央の「レーヨンブラウス/ストライプ」はピッチが近いのが分かります。「ブロードシャツ/ストライプ/レギュラーカラー」も近い印象ですが、よく見ると細い2本の線が1本の線のようになっているのがわかりますね。
ピッチも線自体も最も細かいヘアライン柄なのが、上写真右の「ブロードシャツ/ヘアライン/ボタンダウン」。ストライプの存在感がより繊細で、遠目には無地に近い感覚で取り入れやすいのが特徴です。

「ストライプ=柄もの」とひとくくりにせず、線の太さやピッチ、コントラストまでチェックするのが選び方のポイント。さりげなく取り入れるならヘアライン、シャツを主役にするならくっきりしたストライプ、と好みの着こなしから選べます。
【素材感を比較】リネン、レーヨン、コットン…「今」と「秋」の着こなしを左右するのは生地!
5型を比べて、色や柄と同じくらい違いが大きかったのが素材。リネン、レーヨン混、コットン系と、素材の違いによって見た目の印象や着こなしの方向性も変わります。
下写真は、左から「レーヨンブラウス/ストライプ」、「プレミアムリネンシャツ/ストライプ」、そしてコットンの「ブロードシャツ/ヘアライン/ボタンダウン」。

暑さの残る時季に欲しい軽快さを出しやすいのは、上写真中央の「プレミアムリネンシャツ/ストライプ」。ヨーロッパ産のリネン100%で、清涼感のある素材と天然素材ならではの自然なシワ感が特徴です。
似たストライプでも、上写真左の「レーヨンブラウス/ストライプ」は方向性が真逆。76%レーヨン、24%ポリエステルのなめらかな素材で、リネンよりも落ち感があり、すっきり上品。洗濯後にシワになりにくい仕様なので、平日のワードローブとしては取り入れやすいアイテムです。
この2型を比べると、同じ淡色ストライプでも素材によって「休日っぽい抜け」と「通勤にも似合う端正さ」に分かれるのがよく分かります。色柄だけでなく、「どこへ着ていくか」から素材を選ぶのも一つの方法ですね。
一方、秋に向かうほど頼りになりそうなのがコットン系です。
メンズ(ユニセックス)のブロードシャツ2型は、希少な超長綿を使ったコットン100%。なめらかさがありながら、洗いざらしの自然なシワも楽しめる生地で、ドレスシャツのようにかっちり着るより、デニムやチノとラフに合わせることを想定したシャツです。

素材で選ぶ場合、暑さの残る時季の軽やかさを重視するならリネン、通勤などきれいめに着るならレーヨン、秋らしいシャツスタイルまで楽しむならコットン系が候補になりそうです。
【襟もと・デザインを比較】比翼仕立て、レギュラーカラー、ボタンダウン…顔まわりの印象はどう変わる?
5型ともシャツ襟がベースですが、並べてみると襟もとや前立ての違いが意外なほど目に入ります。

上写真上の「ブロードシャツ/ヘアライン/ボタンダウン」のみ、襟先がボタンで留まる仕様の「ボタンダウン」。ほかは同じ形のレギュラーカラーですが、上写真下の「レーヨンブラウス/ストライプ」だけ若干襟の尖り方が鋭い気がしました。
レギュラーカラーはシンプルな襟なので、前を開けて羽織ったときも軽快です。一方、ボタンダウンは襟先が留まることで顔まわりがまとまり、よりトラッドな印象になります。襟先がおさまりやすく、ジャケットやニットとのレイヤードにも取り入れやすそうです。下写真のように、同じブロードシャツで襟違いの2型を並べると、雰囲気の違いが分かりやすいですね。

次に、ボタンについて。とくにすっきり見えるのが、下写真の「レーヨンブラウス/ストライプ」。フロントが、ボタンが表から見えにくい比翼仕立てのデザインです。ちなみに袖さきもボタンは1つというシンプルさで、ストライプシャツらしい爽やかさはありつつ、メンズシャツとは違う繊細さがありますね。

ここで分かったのは、襟など細部のデザインは「どちらが好み?」だけでなく、秋に何と一緒に着たいかで選んでもいいということ。
デザインで選ぶなら、ラフに着回しやすいレギュラーカラー、トラッド感を楽しめるボタンダウン、フロントをすっきり見せられる比翼仕立てのレーヨンブラウス、と方向性は明確。秋以降のレイヤードまで考えて襟もとを選ぶのもおすすめです。
【シルエットを比較】レディースとメンズでどう違う?「ゆるく着たい」にも種類あり!
身長162cm、普段ユニクロではMサイズを着るライターが、レディースMとメンズLを着比べ。すると同じ「ゆったり」でも、シルエットの出方にはかなり違いがありました。

上写真左3つのレディースアイテムは、Mサイズで標準的なサイズ感。肩まわりもコンパクトで、すっきりと着られます。
それに対して、メンズのLサイズのシャツは、肩や身幅、着丈のゆとりそのものを着こなしに生かせるのが魅力です。とくにストライプのブロードシャツはストライプの存在感が合わさり、パンツに合わせるだけでも雰囲気が出ます。

レディースの「プレミアムリネンシャツ/ストライプ」とメンズの「ブロードシャツ/ストライプ/レギュラーカラー」を着た様子を横から比べてみました。
どちらも身幅と着丈に余裕がありますが、リネンシャツの方がタックインにもアウトにも対応するバランス。ブロードシャツは丈が長くお尻がしっかり隠れ、さらに身幅にもゆとりがあるので背中にふんわりと丸みが出ています。こちらはボディラインをうまく逃がしたい人によさそうです。
同じ「ゆったり」でも、すっきり着たいならレディース、体のラインを拾いにくいオーバーサイズ感を楽しみたいならメンズLと、選び方は変わります。サイズ表記だけでなく、肩・身幅・着丈のどこにゆとりが欲しいかまで考えると、自分に合う一枚を選びやすくなります。
【着回しやすさを比較】羽織る?一枚で着る?着方を変えて秋まで使いやすいのは?
長袖のストライプシャツ&ブラウスは、暑さの残る今から秋まで着回せるのも魅力。今回は同じインナー&ボトムを合わせて、はおりとして着たときと、一枚で着たときの印象を比べました。

まず、今の時季に取り入れやすいのが、タンクトップやTシャツに重ねるはおりスタイル。上写真左の「プレミアムリネンシャツ/ストライプ」はほどよくゆとりがあり、力の抜けた着こなしに。その隣の「コットンブレンドシャツ/ストライプ」はベーシックなサイズ感で、オン・オフどちらにも取り入れやすいバランスです。上写真中央の「レーヨンブラウス/ストライプ」はコンパクトなシルエットで、前を開けてもすっきりまとまる印象です。
一方、メンズLサイズで着用した2型のブロードシャツ(上写真右の2つ)は、身幅や袖にゆとりが出て、羽織るだけでも存在感のあるシルエットに。袖をまくって手首を見せると、162cmでも全体のバランスを取りやすくなりました。特にくっきりしたストライプは柄そのものがアクセントになり、シンプルなインナーに重ねるだけでもコーディネートが決まります。

涼しくなったら、ボタンを留めて一枚で。上写真中央の「レーヨンブラウス/ストライプ」はすっきりと着られるので、キレイめなボトムを合わせた通勤スタイルにも活躍。その左隣の「コットンブレンドシャツ/ストライプ」はベーシックだからこそ合わせるボトムを選びにくく、幅広いシーンで使いやすい一枚です。上写真左の「プレミアムリネンシャツ/ストライプ」はボトムアウトでラフに、ブロードシャツはゆったりとしたシルエットを生かして着るなど、それぞれの特徴に合わせた着こなしが楽しめます。

柄を生かした着回しにも違いが。上写真の「ブロードシャツ/ストライプ/レギュラーカラー」は一枚でコーデの主役に。繊細なヘアライン柄のボタンダウンは、ニットやジャケットとのレイヤードにも取り入れやすく、秋以降も活躍しそうです。
今すぐ着るなら「羽織ったときのバランス」、秋まで長く活用するなら「一枚で着たときのシルエットや柄の存在感」に注目。着たい時季や手持ち服との組み合わせまで考えると、自分にとって着回しやすい一枚が見えてきます。
【着用感・着心地を比較】肌離れ、落ち感、ハリ…一日着るなら何を重視する?
最後は着用感を比較。同じ長袖のストライプシャツでも、素材によって肌に触れたときの感覚や、動いたときの着心地には違いがありました。

リネンは肌離れがよく、暑さが残る時期にもさらっと羽織りやすい着心地。ゆとりもあるため、長袖でも窮屈さを感じにくく、気負わず着られました。

レーヨンはなめらかな肌触りで、体の動きについてくるようなしなやかさがあります。シャツらしいハリ感よりも、やわらかな着心地を重視したい人におすすめ。洗濯後にシワになりにくい仕様なのも、仕事などで出番を増やしやすいポイントです。

ブロード2型は、コットンらしい気軽さがありながら肌触りはなめらか。メンズLならではのゆとりもあり、体を締めつけずラフに着られました。

同じくコットンを使用している「コットンブレンドシャツ/ストライプ」は、ブロードシャツに比べて薄手でハリがあり、着たときにもシャツらしいフォルムが出るのが特徴。体に沿うしなやかさよりも、ほどよく形を保つ着心地が好みの人によさそうです。
5型を着比べて分かったのは、着心地のよさは「やわらかい」「軽い」だけでは決められないということ。暑い時期なら肌離れ、仕事ならなめらかさやお手入れのしやすさ、秋の一枚着なら生地の存在感と、着る時期やシーンによって重視したいポイントも変わります。
【まとめ】今も秋も使える!ユニクロのストライプシャツ&ブラウス5型、どんな人におすすめ?
最後に、「ストライプシャツをどう着たい?」という視点から5型を整理します。

夏らしい軽さを残しながら秋まで着たいなら「プレミアムリネンシャツ/ストライプ」(¥3990)

リネン100%の清涼感と自然なシワを楽しめる一枚。暑い日はタンクトップの上にさらっと羽織り、少し涼しくなったらボタンを閉じて一枚で。かっちりしすぎず、リラクシーに着られるシャツが欲しい人におすすめです。
通勤にも使えるキレイめストライプなら「レーヨンブラウス/ストライプ」(¥3990)

なめらかなレーヨン混素材に、フロントがすっきり見える比翼仕立て。同じストライプでもリネンより端正な印象で、通勤などキレイめに着たい日に活躍します。ジャケットなどのインナーまで想定して選びたい人にも。
オン・オフ使えるベーシックさを重視するなら「コットンブレンドシャツ/ストライプ」(¥3990)

薄手でほどよくハリがあり、レディースらしいすっきりしたサイズ感。はおりでも一枚着でもバランスを取りやすく、通勤から休日まで幅広く使えるストライプシャツを探している人におすすめです。
柄をコーデの主役にしたいなら「ブロードシャツ/ストライプ/レギュラーカラー」(¥3990・メンズ)

くっきり見えるストライプと、メンズライクな雰囲気がポイント。白Tシャツの上にばさっと羽織るだけでも存在感があり、ボタンを閉じれば柄を主役にした一枚着に。シンプルなボトムと合わせて、シャツをコーデのポイントにしたい人におすすめです。
さりげない柄とトラッド感が欲しいなら「ブロードシャツ/ヘアライン/ボタンダウン」(¥3990・メンズ)

細かなヘアライン柄とボタンダウンの組み合わせで、柄ものながら無地感覚でも取り入れやすいタイプ。くっきりしたストライプよりさりげなく柄を楽しみたい人や、秋に向けてトラッドな着こなしを楽しみたい人にもおすすめです。
一見似ているストライプシャツ&ブラウスも、比べてみると、柄や素材、シルエットによって着こなしの方向性は様々。今ははおり、涼しくなったら一枚着と、少し先の着こなしまで考えて選ぶと、自分に合う一枚が見つけやすくなります。
比べると、選ぶ理由が見えてくる。今から秋まで活躍する、自分にちょうどいいストライプシャツを見つけてみてください。
























































