「ジル サンダー」がブランド初となるファインジュエリーコレクションを発表。ブランドのアイデンティティである、エレガンスとモダンさを体現するこのコレクションはジル サンダー 銀座店での受注限定販売です。

この3月にデビューした「ジル サンダー」のファインジュエリー コレクション。植物、水、宇宙などの自然界からインスピレーションを受けたデザインが特徴。
それぞれのアイテムは18Kゴールドとラボグロウンダイヤモンドを使用し、最新の金細工技術とイタリアの伝統工芸の卓越した技術を融合。古来の彫刻やジュエリーの製法として代々受け継がれてきたロストワックス鋳造や3DプリンターとNC工作機械に基づく技法によって美しいデザインが生み出されました。

ホワイトゴールドにロジウムメッキを施し、3種類の大きさのダイヤモンドを散りばめた「ブランチ」シリーズ。自然のかたちの持つ不完全さとシームレスに仕上げられたデザインのバランスを見出すもの。チョーカーは5つのパーツから成り立ち、継ぎ目が一切見えないように溶接されています。
同シリーズにはリング、チョーカー、ネックレス、ブレスレット、そしてイヤリングも登場。内側は空洞になっており、軽く、快適な着け心地も魅力的。

「アストラル」シリーズにはスネークチェーンとダイヤモンドをあしらったプレートで構成したネックレスやブレスレットが。天体を意味する名がつけられたイエローゴールドのペンダントはダイヤモンドが埋め込まれ、衛星の輪郭を描き表面が振動する太陽コインのよう。コインの鋳造に使われる300トンのプレス機で金属を平らにし、0.8ミリから1.2ミリの厚さにすることで、均等な外形と優美な輝きを実現しています。

まるでミニチュアの彫刻のような「ドロップ」シリーズのリングとイヤリングは、マイクロ鋳造と金細工の技術の限界に挑戦した有機的フォルムが特徴。クリーンな輪郭と、反射率の高い表面は、長年培われた経験とノウハウによる粗削りと手作業での研磨により作り上げています。
2025年3月10日(月)ローンチ
取り扱い店舗 ジル サンダー 銀座
価格 ¥999900 ~¥4235000(受注生産)