うらやましいからこそ、人のアラを探したり、悪口を言ってしまったり。ときに嫉妬が自分を狂わせてしまうことも…そんな嫉妬腐りのエピソードをご紹介。
嫉妬腐りエピソード
結婚した友達から「年賀状出すから住所教えて」と連絡が来るたび「今までもらったことないのに自慢かよ」と思ってしまう。素直に「おめでとう」が言えない…(32歳・アパレル)
自分の転職活動がうまくいっていないときに友達から「ヨガのインストラクターとして独立した」と報告が。「よかったね!」と言いながら、心の中では「うまくいかなければいいのに」と思ってしまった(30歳・IT会社事務)
結婚が決まった友達に「おめでとう」と言いながら決してイケメンではない彼を見て「ホッ」。さらには結婚指輪の値段や旦那の会社の年収まで必死にネット検索。「たいしたことない」という結果に胸をなで下ろした自分の腐った根性に…自己嫌悪(33歳・貿易事務)
時間にも金銭的にも余裕のある彼からの素敵なプレゼントやデートの話…友達の“幸せ報告”を聞くたびに「自慢かよ」と黒い気持ちになってしまう(30歳・広告営業)
「見たら嫌な気持ちになる」とわかっているのに友達のキラキラインスタグラムをチェック。自分と比べては落ち込み嫉妬。写真を拡大しながら必死にアラ探しをしてしまう(29歳・販売)
友達が「私事ではありますが」とSNSに結婚や出産のお知らせをアップするたびに「SNSなんて私事だらけじゃん、何を言ってんの?」黒いツッコミを入れずにはいられない(32歳・事務)
イラスト/平松昭子 構成・原文/石井美輪 企画/田畑紫陽子〈BAILA〉 ※BAILA2020年4月号掲載
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