この日は早朝からの取材。連日の取材でお疲れかと思いきや、スタジオに入るなり「おはようございます。今日もよろしくお願いします」と、疲れを微塵も感じさせない極上スマイルで挨拶をしてくださるニックンさん。登場からスタッフ一同、早速ニックンさんの虜に。
そしてカジュアルな私服を無造作に着ているだけで絵になるスタイルの良さにも改めて、驚き! モデルにも引けを取らない、バランスの良さはずーっと見ていたいぐらい。そんな彼に飲み物を差し入れると、両手で受け取り「ありがとうございます」と深々と会釈。相変わらず謙虚な方だなと思っていたら、廊下ですれ違うときには「お先にどうぞ」とエスコートさながらに道を譲ってくれ、コーヒーカップを探していると「その下にありますよ」と教えてくれるなど、彼の“ナチュラルボーンジェントルマン”ぶりは止まりません。初めて2PMを取材してから7年が経ったいまでも、あの時と変わらぬニックンさんの紳士ぶりにドキドキが止まらなかったのでした…!
【父の教え】
物腰は柔らかいのに凛とした佇まいを持っているニックンさん。自分を律することがとても上手に思える。
「人は失敗を重ねて成長しますよね。1度や2度の失敗はただのしくじりですが、3回目以降は自分の悪いクセになる。それを忘れないよう、常に意識しています……と、まるで自分の言葉のように言っていますが、父の教えの受け売りです(笑)」
教育熱心な父親だったと、ニックンさんは微笑む。
「本当に厳しい父で、子供の頃はよく怒られていました。たとえば、僕が猫背になっていると、2回目までは、“背筋を伸ばしなさい”と口で注意されるだけなんですが、3回目からは叩かれたり、罰を課せられたり。当時は、その意味がわかりませんでしたが、大人になった今は理解できます。父は、僕がどんな社会に出ても恥ずかしくない教養やマナーを教えてくれようとしていたんだと。親心ですよね」
【おカン感】
いつもスリムなニックンさん。そのスタイルを保つ特別な方法はあるのだろうか。
「おなかが空いたときだけ食べるようにしているからかな。無理に三食を食べようとはしません。あと間食もほとんどしませんね」
太る要素がまるで見当たらない……。
「でもね、自宅には必ずお菓子を常備してるんです。チョコレートやチップス、グミとかいろいろ。お菓子のパッケージってかわいいじゃないですか。デコレーション用に買っている感じですね。なので自宅に友達が遊びに来たりすると、ここぞとばかりにそのお菓子をお土産として渡します。これを持ってけ、それも持ってけって(笑)。自宅にお菓子がないとちょっと不安になりますね。お菓子をあげられないから」
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