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馬女が夢中とウワサ♡イケメン騎手・坂井瑠星さんにインタビュー!

最近大人女子の間で競馬への関心が高まり、「馬女(ウマジョ)」と呼ばれる女性競馬ファンが急増中! 今回インタビューしたのは、「馬女」にも人気のライジングスター・坂井瑠星さん。今後の目標から好きな女性のタイプまでたくさん語っていただきました!

《BAILAイチ推しのライジングスター 》坂井瑠星さん

坂井瑠星さん

坂井瑠星(さかい りゅうせい)

1997年5月31日東京都生まれ。2016年に阪神競馬でデビュー。翌年から約1年間のオーストラリア武者修行を経て、現在は地方競馬から中央競馬まで幅広く活躍し、GⅠ騎乗も増やしている。

世界でも勝てる、日本のトップ騎手になりたい

「父親が騎手だったこともあって物心ついたころから競馬しか見ていなくて、幼稚園の卒業アルバムに『ジョッキーになる』って書いていましたし、ゲームも競馬ものしかやりませんでした(笑)」

そう筋金入りの競馬愛を語ってくれた坂井騎手。実力と端正なルックスを兼ね備えた23歳のホープは、7月に父・英光さんが現役時代に活躍した大井競馬場での「ジャパンダートダービー」を6番人気の馬で制し、地方競馬ながらG1初勝利。今後のさらなる飛躍を予感させる。

「子どものころにいちばん通った場所でG1を勝てたことがなによりうれしかったです」

成長の裏には、20歳で行ったオーストラリア研修での挫折があるという。

「言葉の壁やレースに出られない日々の繰り返しに心が折れそうでしたけれど、結果を出すまでは帰れないという気持ちで踏ん張り、なんとかレースに出て勝てるようになりました。おかげで精神面がタフになりましたし、外国人騎手たちと英語で話せるようになったことで技術的な知識の幅も広がりました」

注目を集める同期の活躍も刺激に。

「競馬学校時代から一緒に練習してきた(藤田)菜七子の存在は大きいです。今でも仲がよくて、これからお互いどんどんレベルアップしていきたいですね」

夢は海外の重賞レースで勝てるジョッキーになること。大好きな競馬のためなら、どんな努力も惜しまない!

「日本のリーディングジョッキー、そして凱旋門賞のようなビッグレースに指名される騎手になるために、より競馬ひとすじで自分を磨いていきたい。また馬は神様のような存在。彼らがいなかったら僕らの仕事は成り立ちませんので、リスペクトを欠かさず、馬とのコミュニケーションもしっかり心がけていきたいですね」

坂井さんのことがもっとわかる、10問10答

Q.女性だったら「惚れる!」と思う騎手は?
A.武豊騎手。すべてがかっこいい!

Q.今まででいちばん「美しい」と思った牝馬は?
A.リスグラシュー。本当に顔が可愛らしい

Q.逆に「かっこいい」と思った牡馬は?
A.子どものころに惚れたディープインパクト

Q.初めて競馬場に行くならどのレースがいい?
A.お気に入りの騎手や馬が出るレース

Q.いちばん好きな競馬場は?
A.やはり地元の大井競馬場は特別です!

Q.自分のジョッキーとしての魅力とは?
A.穴馬でも勝つことが多いところ

Q.20代のうちにやっておきたいことは?
A.海外のG1で勝てるようになりたい

Q.オフの日はどう過ごしている?
A.録画した競馬観戦、読書、英語の勉強など

Q.毎日欠かさないルーティンは?
A.練習用の木馬に乗ることと、ストレッチ

Q.好きな女性のタイプは?
A.自分の夢を支えてくれる女性

撮影/矢吹健巳〈W〉 取材・原文/徳原 海 構成/倉田明恵〈BAILA〉 ※BAILA2020年9月号掲載

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馬女が夢中とウワサ♡イケメン騎手・坂井瑠星さんにインタビュー!_2
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