【 #SexyZone #菊池風磨 】Sexy Zone 菊池風磨さんインタビュー《前編》菊池さんにとって“居心地がいい人”とは？【BAILA × Jの鼓動】

コミュニケーション能力が高く、周りの反応や変化にも敏感。ほどよい距離感を保ち、その場の雰囲気を操る菊池さん。誰もが心地よく感じる空気感を生み出す秘密に迫ります。スペシャルインタビュー前後編の前編です。

Sexy Zoneでは面倒見がよく、メンバー思いで頼れる兄貴的存在だが、YouTube「ジャにのちゃんねる」では先輩の懐にするりと入り、愛されキャラの後輩力を発揮。よき弟分でありよき兄貴分、両方を併せ持つのが菊池さんの魅力だ。

「うちのグループは年齢も実力もバラバラで、まとまりもない状態でデビューしたので、10代の頃は過酷でした。自分が思い描く世界と、グループが目指すものにギャップを感じていましたしね……。でも、だからといって、投げ出せはしない。“試練”と思って、立ち向かう以外の選択肢がなかったから。メンバー間の年齢差が6歳もあるので、打ち合わせなどで目上の方に言いにくいことを言うのは自分の役割でした。ストレートに切り込んで思いをぶつけるので、ときに誤解されたりもしましたけど、気にならない性格なので問題なし！」

実生活でも年の離れた弟と妹を持つ菊池さんは、自分よりも周りのことを第一に考える。自らが体を張って、みんながやりやすいような空気を自然とつくり出してくれるのだ。

「どの仕事現場でも、常にアンテナを張って空気を読もうとするので、気はつかいます（笑）。メンバーでも先輩でも、それは当たり前のこと。相手が投げてくれるボールを受け取ってきちんと返す。ボールの速度や方向は人によって違うけど、ただそれに合わせるだけ。特に意識してはいないけど、相手に合わせるほうが自分的に楽なんです。そういう性格だからか、一緒にいて居心地よく感じるのは、会話が途切れて沈黙が続いても、気まずい状態にならない人！ 雰囲気の悪い現場は苦手だし、そんなときはとんちんかん発言をして、空気を変えるようにしています」

（インタビュー後編につづく）

Blu-ray&DVD『セクシーゾーン ドームツアー2022 ザ・ハイライト』

Sexy Zone ／Top J Records
通常盤￥6050
2022年12/16、12/17に行われた東京ドーム公演の模様を中心に収録。初ドームに立ったSexy Zoneメンバーの“熱”と、声出しが解禁されたファンの“熱”が余すところなく収録されている。

ドラマParavi「隣の男はよく食べる」

主演／倉科カナ、菊池風磨（Sexy Zone）ほか
※テレビ東京系　4/12より水曜24時30分～
※動画配信サービス「Paravi」で4/5（水）21時より毎話独占先行配信
料理上手な35歳、独身オトナ女子・大河内麻紀（倉科）の手料理をきっかけに始まる、隣の部屋に住む肉食年下イケメン男子・本宮蒼太（菊池）とのピュアで不器用なラブストーリー。

取材・原文／山中ゆうき　※BAILA2023年5月号掲載