コミュニケーション能力が高く、周りの反応や変化にも敏感。ほどよい距離感を保ち、その場の雰囲気を操る菊池さん。誰もが心地よく感じる空気感を生み出す秘密に迫ります。スペシャルインタビュー前後編の後編です。
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Sexy Zone ・菊池風磨
菊池風磨
きくち ふうま●1995年3月7日生まれ、東京都出身、Ａ型。現在、「ニノさん」（日本テレビ系 日曜10時25分～）、「超絶限界 〜ソコまで見せる!?大百科〜」（フジテレビ系 隔週土曜13時30分～）、「芸能人が本気で考えた！ ドッキリGP」（フジテレビ系 土曜19時～）にドッキリクリエイターとして出演中。
おいしい手料理と、食べることが好きな年下男子を堪能して
4月12日スタートのドラマParavi「隣の男はよく食べる」で、菊池さんは食べることが好きな肉食年下イケメン男子でフリーのウェブデザイナー・本宮蒼太を演じている。
「人間の三大欲求の食欲・性欲・睡眠欲のうちの二つがぎゅっと詰まった、大人の恋愛模様を描いた作品です。僕自身ラブコメ自体は初挑戦だったのもあって、現場も新鮮な空気で。料理上手な“独身オトナ女子”を演じる倉科カナさんや監督、出演者やスタッフ皆さんのおかげでのびのびと撮影に参加させてもらいました。」
「年上の女性は心に余裕がある気がして、昔から憧れがあります。精神年齢が高い人に転がされたい願望も（笑）。手料理をリクエストできるなら、絶対に“甘い卵焼き”。ばあちゃんの卵焼きが甘くてトロッとしていて、めちゃくちゃ美味しかったんですよ。レシピを見ないで、さっと作れると、“お！”ってなっちゃうな」
「周囲の空気を乱さず、穏やかな安心感を醸し出せるそんな存在でありたい」
そんな菊池さんに最近ムズキュンしたエピソードを伺うと――。
「SNSでよく見るお気に入りなんですが、小さい子が“今日のコーディネート”を解説している動画にムズキュンしまくり（笑）。カタコトの日本語で、一生懸命説明している姿を一日2～3回は見て、癒されています。もちろん自分が可愛いってことをわかっているし、親に言わされているのも含めてキュンってなる！ 新作動画が待ち遠しくて仕方ないです。『隣の男はよく食べる』も、年の差10歳のラブストーリーとしてはじれったい展開でムズムズさせられるんですけど、胸がキュンとする要素も満載なので！ BAILA読者の皆さんも、仕事でちょっと疲れた水曜日の深夜にこのドラマを見て、ときめきながら癒されてください！」
Blu-ray&DVD『セクシーゾーン ドームツアー2022 ザ・ハイライト』
Sexy Zone ／Top J Records
通常盤￥6050
2022年12/16、12/17に行われた東京ドーム公演の模様を中心に収録。初ドームに立ったSexy Zoneメンバーの“熱”と、声出しが解禁されたファンの“熱”が余すところなく収録されている。
ドラマParavi「隣の男はよく食べる」
主演／倉科カナ、菊池風磨（Sexy Zone）ほか
※テレビ東京系 4/12より水曜24時30分～
※動画配信サービス「Paravi」で4/5（水）21時より毎話独占先行配信
料理上手な35歳、独身オトナ女子・大河内麻紀（倉科）の手料理をきっかけに始まる、隣の部屋に住む肉食年下イケメン男子・本宮蒼太（菊池）とのピュアで不器用なラブストーリー。
取材・原文／山中ゆうき ※BAILA2023年5月号掲載
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