「恋するキム・ヨングァン」まるでドラマのように。二面性のセクシー【BAILAhomme3掲載】#김영광 #キムヨングァン

そこにたたずむだけで絵になる九頭身のビジュアルに、心にジンジンとしみ込んでくる繊細かつリアルな表現力。立て続けに配信された近々の2作品では、まったく異なる愛のかたちを演じ、日本でも多くの女心を虜にした。そのキャラクターにどんな愛を吹き込むのか。そして、自身の恋心は。

BAILAhomme3に掲載された、ロマンス職人と称される俳優キム・ヨングァンさんの美しきポートレートとインタビューを公開。その胸の内に迫ります。

A. 「個人的には徐々に好きになっていくタイプですね。ひと目ぼれは簡単にはできない。運命的な相手に出会うのは、そう簡単じゃないと思うんです。初恋をした瞬間は自分では気づけないものですよね。でも、時間がたったあとで会ったときを思い浮かべると、すごく美しい思い出がよみがえる。それで、『ああ、あのときだったんだな』とあとから気づく。そんな感じだと思います」

A. 「僕は食べません。内気な性格なので、最後の一つに手を出すタイプじゃないんです。たとえば、ごはんを食べていて、ソーセージが一つ残っても、僕は絶対に手を出しませんね（笑）」

A. 「すぐに告白するタイプではないですね。告白するタイミングを見計らいます。好きなそぶりもあまり見せない。でも、僕が本当に好きだ、この人とつきあいたいと思ったら、そのときは自分から告白します。『つきあってほしい。君はどう？』って」

A. 「つきあうとがっかりされることが多いですね……ハハハ。でも、僕は相手にベストを尽くします。すべてを満たしてあげることはできませんが、できることは何でもやります」

A.「仕事ですね！　ほとんど一年中仕事してますから（笑）。していないときのほうが、実はちょっとつらく感じるかもしれま せん。作品に入っているときは疲れにくいし、やる気もどんどん湧いてきますが、休んでいると不安になるんです。もちろん休暇が欲しい気持ちはあるんですよ。でも、休むと不安を感じやすくて。なので、現在は今撮影中の悪人役に没頭中」

A.「演技がうまくいったとき。俳優って本当に魅力的な職業なんですよ。自分とは違う他人を表現してみせるというのは実に面白いんです。その人の人生を想像するだけでわくわくします。その上、うまく表現できたと思えたときは、本当に胸がいっぱいに！　この仕事をやっていてよかったという充実感で満たされ、とても幸せに感じますね」

A.「寝ます（笑）。よくない気分を引きずるのはキツイので。誰でもそうなんじゃないかな。僕も時間の許す限り、ひたすら寝る。起きると、必ずマシになっていますから」

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撮影／KIM SUN WOO　ヘア／KIM WOO JUN　メイク／LEE YOUNG　スタイリスト／IM HYE IM、LEE DA KYUNG　コーディネーター・翻訳／CHOI HYO JEONG〈KACHI MEDIA〉　取材・原文／山崎敦子※BAILAhomme vol.3掲載

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