#なにわ男子 #大西流星 さんインタビュー《前編》「なりたい自分に近づくためには、大好きな豚骨ラーメンも我慢できる！」【BAILA × Jの鼓動】

自分の魅力を把握し、個性を最大限に発揮する大西さん。常に“なりたい自分”をイメージしている彼の、好きを磨いて新しい世界を広げていく力に迫ります。スペシャルインタビュー前後編の前編です。

美容への意識が高くメイク上手でもある大西さん。今では、夢だったというコスメのプロデュースも手がけている。

「自分の強みは、クリエイティブなお仕事が好きなところ。なにわ男子のグッズを監修したり、コスメのプロデュースに関わることで自信につながりました。デビュー前は“なりたい自分”がわからなくて、特技を聞かれても即答できず……。“もっとパーソナルな部分を強くしていかないと、このまま終わってしまう”と焦った時期も。

もともとメイクには興味がありましたが、周りの方たちが“上手だね”と強みに気づかせてくれました。好きなものを見つけてそれを推し続けると、いろんなところに伝わって世界が広がっていく。それが僕の生きる原動力になっています。

うちのメンバーをプロデュースできるなら、（西畑）大ちゃんには子どもとふれあう番組をやってほしい。ドラマ『コタローは1人暮らし』の幼稚園の先生役がマッチしてたしね。

（藤原）丈くんはしゃべりが達者なので、芸人さんと二人のトーク番組がいい気がする。

大橋（和也）くんはもっと一人で歌っているところを見せていきたいな。彼の声は誰にも真似できないものだから。

（高橋）恭平は世界観が独特だから、一人でラジオをしてほしい。まじめにお便りを読むときもあればふざけたトークもあって。自由で楽しい番組になりそうだし、僕がいちばんのリスナーでいたい。

（長尾）謙杜はすでにライブ衣装をプロデュースしているけど、ファンの人が喜ぶファッションブランドをつくってほしい。ユニセックスで使えるスニーカーやパーカがあったらみんな喜びそう。

ミッチー（道枝）は、美術館に飾りたいくらい顔がきれいだから、芸術的なアートメイクをした写真集を出したい。ただ可愛いだけでなく、しっかりコンセプトがあるものにしたいですね」

（インタビュー後編につづく）

ドラマ「紅さすライフ」

日本テレビ　月曜24時59分～
出演／大西流星（なにわ男子）、井桁弘恵、松島 聡（Sexy Zone）ほか
オリジナルコスメで起業を目指す“メイク男子”北條雅人（大西流星）が、研究ひとすじの“すっぴん女子”とメンズコスメブランドの立ち上げに奮闘する新時代の起業青春ラブコメディ。

取材・原文／山中ゆうき　※BAILA2023年10月号掲載