歯ブラシの寿命は、約1ヶ月ということをご存知でしょうか?
毎日使う消耗品なので、できればコストは抑えつつも、使い勝手の良さは保ちたいですよね。
そこでおすすめなのが、セリアで人気の「磨きやすい」歯ブラシシリーズ♪
職人監修で「110円なのに磨きやすい!」とSNSなどでも話題です。
今回はセリアの歯ブラシ4種を比較しながらご紹介。
歯ブラシの持ち手やヘッドの大きさ、ブラシの硬さなどをレビューします!
さらにセリアで一緒に買える歯石取りグッズも紹介するので、自分に合うオーラルケアグッズを探してみてください◎
【セリアのオーラルケア1】匠の歯ブラシ 4種を比較
セリアで売っている「磨きやすい」歯ブラシシリーズは、使いやすいと評判の商品です。
左から
・スタンダード フラットタイプ(青)
・スタンダード 先細毛タイプ(緑)
・奥歯まで フラットタイプ(紫)
・奥歯まで 先細毛タイプ(ピンク)
と分かれています。
毛の硬さはすべて、硬すぎず柔らかすぎない「ふつう」タイプです。
考案者である職人の田辺重吉さんは、10歳の頃から歯ブラシを作り始めて70年以上の匠です!
職人の知識が光る歯ブラシには、こだわりポイントがたくさん。
左の2つ「スタンダードタイプ」は、3列ストレート植毛で、持ちやすくて磨きやすい弾力性のあるストレートの持ち手。
実際に持ってみると安定感があります。
右の2つ「奥歯までタイプ」は、3列ハの字植毛で、力の入れ過ぎを防ぐ波型の持ち手です。
弾力性があって小回りが効くので、奥歯までしっかり届きます!
横から見ると、奥歯までタイプは裏側にも波打っていて、とても持ちやすいです◎
ブラシの毛ごとに、奥歯までタイプとスタンダードタイプを交互に並べました。
左(紫と青)がフラット毛で、右(ピンクと緑)が先細毛。
左のフラット毛は、歯の表面に密着し、全体をしっかりとツルツルに磨ける設計です。
歯と歯茎の間まで優しく磨けます◎
右の先細毛は2層構造で、フラット毛ゾーンの先に先細毛ゾーンがあるので、へたらずに歯の隙間までしっかり磨ける設計です。
ワイヤーの歯列矯正をしていて、歯が磨きにくい人にもおすすめ。
フラット毛と先細毛はそれぞれの特性があるので、2つの歯ブラシを併用するとすみずみまで綺麗に磨けます♡
若干ですが、ブラシヘッドの大きさも歯ブラシごとに違っています。
一番左の奥歯までタイプのフラット毛(紫)が最小です。
歯によって磨きやすい歯ブラシは変わるので、色々試してみるのがおすすめ!
これだけ細かい作りでも1本110円なので、気軽に取り替えられます◎
商品名:「磨きやすい」歯ブラシ
価格:各種110円
【セリアのオーラルケア2】歯石取り
セリアには、一般医療機器である歯石取りも売っています♪
歯の隙間や裏側に、知らないうちに溜まってしまう歯石。
歯石は歯周病の原因となる最近の住処になってしまうので、気づいたらすぐにケアすることが肝心です。
使い方は、歯の間などに歯石を見つけたら、歯石取りの金属の先端をあて、下から上へ引く動作で歯石を削り取るだけ。
力を入れすぎて口腔内を傷つけないように、優しく慎重に行いましょう。
歯ブラシではなかなか落とせない歯石を除去できるので、オーラルケアの仕上げにおすすめです◎
商品名:虫歯・歯周病予防に!歯石取り
価格:110円
セリアのオーラルケアグッズで、おうちでもセルフケアが充実♪
歯は毎日のセルフケアが大切です。
忙しくてなかなか歯医者さんに診てもらえないときなども、毎日しっかりと磨けていれば虫歯や歯周病を防げます。
セリアの歯ブラシなら110円で気軽に試せるので、ぴったりの1本をぜひ見つけてみてください♡
取材・文/成島れいか
※記事中の価格はすべて税込み表記です。
※テキストには私物・個人の感想が含まれます。 また、価格や在庫状況を含む商品情報は2021年9月26日時点でのものです。 商品もしくは店舗によって取り扱いのない場合があります。