クラフトビールの先駆け店で修行した店主が独立
こちらの店主自見さんは、まだまだクラフトビールが旅のお土産的な存在だった時代にオープンした、関西でもクラフトビールの先駆け店といえる名店「エニブリュ」で修行。以来、いくつかの専門店を経て、クラフトビール一筋で長年勤務してきただけあって、満を持しての独立です。
夏にぴったりの乳酸菌使用のビールって?
さて、出されたビールを見て「あれ?生なのに泡は?」と思った方多いかもしれません。でもこれもクラフトビールの個性の1つで、炭酸ガスが含まれていないものやキツくないものも多く、泡がほとんど無いものもあるんです。クラフトビールの奥深さの1つですね。
写真は志賀高原ビールのミヤマブロンド。ハーフ(250ml)¥750。時にはレアな品種がかなりお得なありえない価格で飲めることもある、というウワサも…。ここでいろいろ飲み比べると、ビールに対する価値観が変わりますよ、きっと。
住所:大阪市中央区難波2-4-6
☎06(6563)7783
営業時間:17:00〜0:00LO
火曜&不定休
取材/天見真里子 撮影/佐藤純子