年末年始、家でまったり鍋パーティなんていいですよね。しかもイケメンがもてなしてくれたらいいな…なんて妄想からスタートした本誌1月号の「俺の鍋」企画、もう見ていただけたでしょうか。今回、BAILAがこのイケメンに作ってもらえたら!と白羽の矢を立てた3人の料理研究家。その料理のおいしさも抜群でした! 誌面では紹介しきれなかった3人の素顔を紹介!
一人目は高橋善郎さん。どうでしょう、白シャツが似合う爽やかな笑顔! 高橋さんは1988年生まれ。和食料理人だったお父様の影響で幼少の頃から料理に興味を持ち、大学卒業後に社会人を経て、料理研究家としてデビュー。今回、この鍋の企画のために編集部にて初打ち合わせの際、オリーブオイルを加えためんつゆのタレや、ココナッツオイルを使ったタレなど、ちょっとおしゃれで肌にもよさそうな「女心」を心得た提案をたくさんしてくださったのが印象的でした。
男性が味見をする姿って素敵ですよね♡
そんな高橋さんの趣味はスポーツ。学生時代はバスケットボールにはまり、現在はトライアスロンに夢中。今年6月に出場したトライアスロンのレース「TJU公認 みなと酒田トライアスロンおしんレース」では、なんと25-29歳のカテゴリーで準優勝! 総合記録は2時間13分57秒だったのだそう。料理上手でスポーツマン。すべてを兼ねそろえています!
二人目は副島モウさん。1981年生まれの副島さんはアマチュア天文家の父と料理好きの母に育てられ、幼い頃からお父さんの観測に連れられて海外へ。パリの料理店で修業し、GRAND HYATT TOKYOやBEIGE ALAIN DUCASSE TOKYOを経て現在は鎌倉でビストロのオーナーシェフを務めています。その豊富な海外経験を生かして、東京を舞台にしたハリウッド映画の撮影クルーの食事係を務めたこともあるのだそう。ビストロのシェフということもあって「洋」な鍋を想定していたものの、素材の味をシンプルに堪能する和の鍋を提案。地元、鎌倉の野菜をふんだんに使ったヘルシーな鍋と自家製のゆずこしょう、もろみなどの付け合わせが抜群にマッチしていました!
手作り味噌作りのワークショップが大人気!
義理のお兄さんが選手として出場したリオオリンピックのラグビー観戦!
3人目は「パクチーボーイ」として活躍中のエダジュンさん。エダジュンさんは1984年生まれ。食品関係の会社に就職、13年に料理家として独立。「パクチー」はベトナム旅行中にそのおいしさに開眼したのだそう。編集部での初の打ち合わせでも、パクチーのアイデアが次々に溢れて、そのパクチー愛を感じました! 驚いたのはビールにもパクチーがあうこと。パクチーの新鮮な楽しみ方を日々研究中。「パクチーレシピブック」など料理本も次々と出版されています。
パクチーをたっぷりのせたホットドッグ。ビールにもあいそう!
ホームパーティの準備中。色とりどりの食卓が素敵です!
3人が腕をふるう1月号、「イケメン料理人の『俺の鍋』」。年末年始に使えるレシピが盛りだくさんです。ぜひお見逃しなく!
撮影/田村昌裕(FREAKS) ※スナップ写真は本人提供