BAILAエディターズが、愛用品からおすすめカルチャーまで“おうち時間”を彩る私物を紹介!編集部員がリレー形式でお気に入りの私物やカルチャーをお届けするコラム、第110回目は、ご褒美にもお持たせにもおすすめしたい、オトナなスイーツです!
ラムレーズンぎっしり!オトナのおやつ「梅月堂」のラムドラ
仕事柄、差し入れや手土産を持っていく機会が多いのですが、ここ1年ほど、自分のおやつとしてはもちろんのこと、人にあげるスイーツとしてもハマっているのが「梅月堂」の「ラムドラ」です。
「ドラ焼き」って、差し入れの定番ではあるんですが、1個が大きすぎて飽きちゃったり、カワがバフっとしていて口の水分全部持ってかれる系だったりとか、「大好物です!」とはなかなかならなくて。自分が差し入れする時はあまり選んではこなかったんですが、この梅月堂の「ラムドラ」はこれまで出会ったドラ焼きとは確実に一線を画す美味しさで、以来「大好物です!」。
そもそもこの「ラムドラ」とは「ラムレーズンドラ焼き」の意。ダークラムにじっくり漬け込んだ自家製ラムレーズンを、北海道大納言小豆を煮立てた自家製どら餡にたっぷりIN、というありそうでなかったこのコンビ、実に相性バツグン!!食べるとじゅわっと口いっぱいに広がるラムレーズンの香りと蜜が餡と混ざり合って、「ジューシーなあんこ」という出会ったことのない甘味に変身。
そして、それを包み込むカワは「梅月堂」のもう1つの人気定番商品「ぬれどら焼き」と同じ、持つと蜂蜜が出てきてしまうんじゃないかというほどしっとりと焼き上げられた薄カワ。
もうどこをどう食べても、しっとり、じゅわり、こっくり!
お酒は得意じゃないのですが、これはそんな私でもまったく気にならず、ラムの香りはむしろふっと力を抜いてくれる感じ。なので、差し入れで持っていくと、お酒好きな方にもお酒が苦手な方にも、どちらも喜んでいただけます。
1枚1枚手焼きで作られる、梅月堂自慢のしっとり薄カワ
ラムレーズンがぎっしり!
店舗は鹿児島ですが、都内では伊勢丹新宿や銀座三越などの百貨店やアンテナショップで購入可能、またオンラインでも購入可能です。
パッケージや外箱もレトロモダンで「ラムドラ」の和洋折衷感にぴったり。
自分へのご褒美に、お得意先への気の利いたギフトに、是非おすすめです。(編集斉藤)