2021年の12月28日に結婚を発表、そして、2022年末にプライベートで結婚パーティを開いた大政絢さん。バイラがその直前に、こだわりのドレスで特別シューティングを敢行! 幸せな日々についても語ってくれました♡
1. クラシカルなウェディングドレス
「大切な人たちからの「おめでとう!」に幸せいっぱいになりました!」
「結婚式は和装で行ったので、結婚パーティはドレスを着ると決めていたんです。試着した瞬間、すべてがフィットした華やかさもありながら、やわらかい女性らしさも感じる私の思い描いていた理想のウエディングドレス!」
大好きな人たちに心から楽しんでもらいたかったから開放的な海が見える会場を選んだ
結婚式は身内だけで行ったのですが、親族や友達から「いつやるの?」という声があまりにもたくさん届いたので、だいぶ時間はたってしまいましたが、結婚パーティを開くことにしたんです。
その際、彼と二人で決めたルールがひとつ。それは“お互いに会ったことのある人を招待すること”。大好きな人たちに自由に楽しんでもらいたい、そして、大好きな人たち全員に仲よくなってほしかったから。
会場は海が見えるホテルで、開放感のあるガーデンウエディングを選択しました。会場に入ると、夕日に照らされた皆の笑顔が目に飛び込んできて……うまく言葉にできないほど幸せな気持ちでいっぱいに。胸がギュウと音をたて、涙が出そうになりました。あの瞬間、隣にいる彼と、大好きな人たちに感じた大きな感謝と喜びの気持ちは、この先何年も、何十年も、きっと一生忘れないと思う。
「バランス デュオ パール アンド ダイヤモンド」ピアス/TASAKI
2. シンプルなマーメイドドレス
「人生に一度の晴れ舞台は、いちばんきれいな私で迎えたい! だからこそ、気合の入るドレスを選びたくて最初に選んだのがデコルテや体のラインが出るシンプルなマーメイドドレスだったんです。20代前半ではきっと着られなかったし選ばなかった、大人になった今の私だから着られるドレス」
「リフレクション ドゥ カルティエ」イヤリング/カルティエ カスタマー サービスセンター(カルティエ)
「結婚することを報告したとき周りの友達は皆、泣いて喜んでくれました」
3. 二次会用のシンプルドレス
「出会うまでにかかった時間は約3カ月。『ウエディングドレスの生地を使っているんですよ』店員さんの言葉に運命を感じて迷わず決めました。シンプルなデザインだからこそ合わせる小物やアイテムで表情が変わる。この先も、その時々の自分に寄り添ってくれそう」
「デインジャー」チョーカー・ピアス・ブレスレット/TASAKI
大切な日の“思い出の品”を残したくて自分で探し回って買った二次会用のパーティドレス
二次会用のドレスは自分で探して買うことに決めていました。パーティよりもカジュアル度が増す会だから、ドレスに気を回しすぎずに、より自由に気兼ねなく楽しみたかったし、忘れられない“思い出の一枚”をクローゼットに残しておきたい気持ちもあったから。
でも、普段使いもできるような真っ白なドレスって実はすごく少なくて。数カ月かけて、何軒ものショップを回り、やっと見つけたのがこの『THE ROW』のドレスだったんです。記念日にジャケットを合わせてお出かけしたり……この先もずっとつきあっていきたい、大切な大切な一枚。
撮影/生田昌士〈hannah〉 ヘア&メイク/SAKURA〈まきうらオフィス〉 スタイリスト/斉藤くみ モデル/大政 絢 取材・原文/石井美輪 ※BAILA2023年4月号掲載
BAILA4月号では、大政絢さんにロングインタビュー!
20代後半に感じていたことから、出会い、現在の心境までたっぷり語ってもらいました♡ 詳しくは本誌をチェック!