ウエディングを最高の日にする準備はできてる? ファッション感度の高いバイラ世代のウエディング事情を聞き出して、結婚準備のヒントを集めよう! 今回は、最新のヘア事情をリサーチ。
ヘアは生花やシンプルアクセに移行中
おしゃれ花嫁は華やかなヘッドドレスから要素を減らしたスタイルに移行中。洗練された印象の生花やノーアクセなど、できるだけミニマルを意識するのがポイント。
都会的なドレスにしっくりくるノーアクセゆるポニー
「都会的なドレスに合わせてヘアは低めの位置でまとめることで、大人っぽく仕上げました」(内山綾夕さん・Aiméine ディレクター)
リボンと髪のニュアンスで充分華やか
「コンサバになりすぎないように全体を強めのウェーブ巻きにして前髪は産毛に束感を」(古橋菜摘さん・ビームス プレス)
シンプルかつ大胆に、蘭を3輪
「生花をヘアに使うのはずっと素敵だなと思っていて。本物の質感が上品で◎」(スーパーバイラーズ・山田沙織さん)
クラッチ型のブーケとリンクさせて切りっぱなしの生花をヘアにあしらうのが最旬
Le Vésuve
池上瑠奈さん
「ブーケと合わせてヘア用の生花をオーダーされる方が増えています。形がはっきりしているお花を使うことで、洗練された印象にまとまります。中でもカラーやアンスリウムは形の美しさはもちろん、切りっぱなしでも式の間中きれいな状態が続く持ちのいい花で、ヘアアレンジ用に最適です」(池上さん)
Le Vésuve
東京都港区南青山7の9の3
☎︎03(5469)5438
@levesuve1997
※営業時間・定休日はインスタにてご確認ください
撮影/西原秀岳〈TENT〉(物) スタイリスト/吉村友希 ※BAILA2024年7月号掲載